![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/fd/cd532a86fba6e4e248a39873ea7de460.jpg)
アンタも好きねえ……という声が聞こえてきそうですが、むしろコレがやりたくて【FUCHSIA ROSE】と【TURQUOISE】を買い足したと言っても過言ではない。笑
実際には、あくまでも〈もどき〉であって、本来の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)ではないんですけどね。そもそも【TURQUOISE】は「青緑」であって「シアン:緑みの青」じゃないし、マルチペインターの【YELLOW】は「赤みの黄」。唯一【FUCHSIA ROSE】だけは「マゼンタ:赤紫」でビンゴ!なんですが、純色ではなくわずかに黒みを含む「暗清色」なんですよねー。ちなみに最初の2色は、白を含む「明清色」です。
……とかブツブツ言ってるけど、元々そういう趣旨で開発されてないと思うわ。笑
ともあれ、以前のラインナップではどうしても出せなかった「キレイなグリーン」がイケるかどうか?を検証してみた結果が、トップ画像になります。どやー。
明清色同士なんでビビッドな発色はムリなんですが、割とキレイなライトグリーンになりますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
ちなみに既存の【BLUE】との混色結果もその下に比較対象として置きましたが、だいぶ渋めな仕上がりに。同じ明清色の【LIGHT BLUE】との混色結果はこちらの過去記事でご確認ください。
次に、既存色でもまあまあイケてた「パープル系」を【FUCHSIA ROSE】+【BLUE】で。うん、こちらはバッチリ!です。ちなみに以前やった【RED】+【BLUE】でも近い色は出せてますが、やや赤みの紫に転びやすいですね。
で、ちょうど【RED】と【TURQUOISE】が補色関係に近いので、混ぜたら「ニュートラルグレー」になるかなー?と思ってやってみたのが、一番下の色。【RED】のほうが高彩度な分、どうしてもピンクっぽくなっちゃうんですよねー。ピンクというか、紫っぽい「鳩羽鼠」に……ん?
……あ、これ、買わなかった【LILAC GRAY】をちょっと淡くし(以下自粛)
そんなこんなで〈三原色もどき〉による混色実験は、やっぱり色料のCMYみたいにはいきませんでしたが(あ!全部混ぜるのも今度やってみよう。笑)わたしの探究心を満たしてくれる、楽しいひと時でした。「ライトグリーン」や「パープル」は、現場でも活用する機会があるかもしれません。
仮に直接「使う機会」がなくても、こんな風に「どの色を・どれくらい混ぜると・どんなふうに発色するのか」という感覚を養うのにいいんですよね、こういう実験。カラーコンサルタントはもちろん、メイクアップアーティストやBAを目指す人はぜひ(それこそCMYの「絵の具」でいいので)ご自分でもやってみるといいですよー。
・・・
いよいよ今週末!11/24(土)25(日)26(月)岡山ボディコア出張WS&個人セッション&カバラジュエリー販売会
15分2,000円のメイク体験イベントや少人数制の時短メイクレッスンを開催します。「マルチペインター」も持っていきますよー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
→くわしくはこちら
11/28(水)開運!べっぴんメイク@あわたま京都
お試しワンポイント・10分1,000円/バッチリべっぴんコース・30分5,000円でご提供します。
→くわしくはこちら
<来てねー
実際には、あくまでも〈もどき〉であって、本来の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)ではないんですけどね。そもそも【TURQUOISE】は「青緑」であって「シアン:緑みの青」じゃないし、マルチペインターの【YELLOW】は「赤みの黄」。唯一【FUCHSIA ROSE】だけは「マゼンタ:赤紫」でビンゴ!なんですが、純色ではなくわずかに黒みを含む「暗清色」なんですよねー。ちなみに最初の2色は、白を含む「明清色」です。
……とかブツブツ言ってるけど、元々そういう趣旨で開発されてないと思うわ。笑
ともあれ、以前のラインナップではどうしても出せなかった「キレイなグリーン」がイケるかどうか?を検証してみた結果が、トップ画像になります。どやー。
明清色同士なんでビビッドな発色はムリなんですが、割とキレイなライトグリーンになりますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
ちなみに既存の【BLUE】との混色結果もその下に比較対象として置きましたが、だいぶ渋めな仕上がりに。同じ明清色の【LIGHT BLUE】との混色結果はこちらの過去記事でご確認ください。
次に、既存色でもまあまあイケてた「パープル系」を【FUCHSIA ROSE】+【BLUE】で。うん、こちらはバッチリ!です。ちなみに以前やった【RED】+【BLUE】でも近い色は出せてますが、やや赤みの紫に転びやすいですね。
で、ちょうど【RED】と【TURQUOISE】が補色関係に近いので、混ぜたら「ニュートラルグレー」になるかなー?と思ってやってみたのが、一番下の色。【RED】のほうが高彩度な分、どうしてもピンクっぽくなっちゃうんですよねー。ピンクというか、紫っぽい「鳩羽鼠」に……ん?
……あ、これ、買わなかった【LILAC GRAY】をちょっと淡くし(以下自粛)
そんなこんなで〈三原色もどき〉による混色実験は、やっぱり色料のCMYみたいにはいきませんでしたが(あ!全部混ぜるのも今度やってみよう。笑)わたしの探究心を満たしてくれる、楽しいひと時でした。「ライトグリーン」や「パープル」は、現場でも活用する機会があるかもしれません。
仮に直接「使う機会」がなくても、こんな風に「どの色を・どれくらい混ぜると・どんなふうに発色するのか」という感覚を養うのにいいんですよね、こういう実験。カラーコンサルタントはもちろん、メイクアップアーティストやBAを目指す人はぜひ(それこそCMYの「絵の具」でいいので)ご自分でもやってみるといいですよー。
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