ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

須磨寺

2022年12月07日 | 兵庫県

12月4日「須磨寺(すまでら)」に行ってきました。神戸市須磨区須磨寺町 JR神戸線
「須磨駅」より歩いて20分くらいですね。



8:40  駅に着きました。



海を見に行こう。  (^^♪





今日は曇り。冬の海  冬の雲  冬の砂浜  (^^♪



駅から国道2号線に出てきました。 向かいは山陽電鉄「須磨駅」です。



「須磨楽歩」案内板があちこちに設置されています。親切。 こっちね。



国道2号線から西国街道にはいります。



いい道やね。 (^^♪



柿なってる。  (^^♪



信号を渡ってと。 

-


「須磨寺前商店街」ここが参道ね。 線路は山陽電鉄本線です。



まっすぐ。



「仁王門」見えてきました。



「須磨寺」正式名称「上野山福祥寺(じょうやさん ふくしょうじ)」仁和(にんな)
2年(886年)創建。 開基「光孝(こうこう)天皇」開山「聞鏡(もんきょう)上人」
真言宗須磨寺派の大本山。 ご本尊は「聖観音(しょうかんのん)」です。



「須磨寺」は通称だったのね。 (^^♪




いい感じ。



いいお顔 (^^♪



仁王門を入りました。石仏さん並んでいます。 (^^♪



「十六羅漢石仏」紅葉まだまだ見頃です。 (^^♪





「平 敦盛(たいらのあつもり)」と「熊谷 直実(くまがい なおざね)」の一騎打ち
ですな。



読めんな。 (^^♪ 源平合戦「一の谷の戦い」寿永3年(1184年)3月20日の出来事
です。須磨寺はその時、義経の陣地だったとか。






「わらべじぞう」右端はバンザイしてるのかな。あくびかな。



左から物語になってるみたいですな。





それでは石段を上がって「唐門」から「御本堂」へ。



ろうそくとお線香をあげてと。





「本堂」慶長7年(1602年)豊臣秀頼の再建。阪神淡路大震災でかなりの被害を受け
ましたが、復元修理され現在にいたっているとか。



書いてある通りに足をのせて階段上がったらなにか御利益あるのかしら。それとも
足の上がらない人はこちらをどうぞの親切かしら。おっちゃんかえって蹴つまづき
そうなのでやめときました。(^^♪



堂内撮影禁止。聖観音菩薩・脇侍毘沙門天・不動明王が祀られています。



重たそう でも楽しそう。 (^^♪



「三重塔」旧塔は文禄大地震(1596年9月5日発生)で倒壊しましたが、弘法大師千百
五十年遠忌・須磨寺開創千百年・平敦盛八百年遠忌を祈念して昭和59年に再建されま
した。平成12年に塗り替え。きれいね。 (^^♪






(^^♪



「五猿」なのね。



まんまんちゃん あん  (^^♪





先ほどの「熊谷直実」に討ち取られた「平敦盛」の菩提を弔うために建立されました。



「萬霊堂」 納骨堂です。 建物みんな新しいね。震災でほとんどやられて建て直し
たんやろね。 大変でしたな。 (^^♪





竹垣の外は霊園、先は駐車場。引き返します。



冬支度準備万端やね。 (^^♪





じんべさん着てはるみたい。



「須磨寺や ふかぬ笛きく 木下闇(こしたやみ)」 松尾芭蕉

笛の名手だった敦盛を詠んだ句で、「須磨寺の木陰にたたずんでいると笛の音が
聞こえてくるような幻想におそわれる。」そんな感じの意味です。
討ち取られたときに持っていたとされる弘法大師が唐留学中につくった「青葉の笛」
が寺宝となっています。



「源平の庭」を上から。



自分の干支のところにおみくじ結びます。 孫悟空が觔斗雲(きんとうん)に乗ってる。(^^♪



「奥の院」の参道ね。



やめとこ 回れ右 (^^)/







「宝物館」に入りました。「須磨寺小石人形舎」



石が胴体になってるのね。 しゃれてるね。 (^^♪



「一の谷合戦」かな。 



左「聞鏡上人」 右「光孝天皇」



「親子地蔵」




町内会の人に似ているような。 (^^♪



石仏 背すじピーン (^^♪



終わる秋 重なる色も あと少し    (^^)/~~~



 

コメント
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