[169]浅草食の旅…どぜう料理

今回は浅草にどぜう、まあどじょう料理を食べに行ってきました。



何度か店の前を自転車で通ってはいたんですが、そのときはどぜう屋さんどころか食べ物屋さんだということも知らずにいました。「江戸文化道場」って書いてあるのかな？その辺からも何かの演芸的なものが行われている場所だと思っていたんですが、まさかのどぜう屋さん。中に入ると写真の右のような雰囲気で、座敷席はテーブルではなくて、板の上で食べる感じです。俺の中ではこの食べる感じは例のトルコ料理屋のイメージです。あと２階は予約席らしいんですが、こういう雰囲気の座敷席ではないので、雰囲気を味わう為に敢えて予約しない人が多いとか。因みに普通に行くと、結構店の前に人が溜まっています！！

それではメインのどぜう料理から、



どぜう鍋だったかな？
見たまんまにモロにどぜうって感じの鍋ですが、上に薬味のネギをたっぷり乗せたり、別注文のゴボウを乗せて食べます。どぜう自体は、前に中目黒で生きたどぜうをその場で揚げて貰って食べましたが、そのときは美味しいけど少し泥臭い味がしましたが、今回のは全く泥臭さもなく、骨の感じなど凄い食べ易く美味しく頂けました。
全然、見た目やイメージに抵抗がなければ美味しく食べられると思います。

他は…



どぜういかだ焼と鯉のあらい。
いかだ焼はあんまり言いたくはないけど、ご飯が進みそうです。鯉のあらいは柴又で有名ですが、実はそんなに食べたくないものでした。それでも一応酢味噌を付けて食べてみると、まあ全然食べられる訳です。ただ、俺は酢味噌好きじゃないからちょっと…。わさび醤油とかじゃダメなのかな？とも思いますが、酢味噌じゃないと臭みが出ちゃうらしいです。そうなると俺には縁のない食べ物になっちゃいます。
他には写真はありませんが、特上くじら刺身・どぜう入り玉子焼・ごぼうの唐揚げ・とりつくね焼・どぜう唐揚げと、あとはスカイツリー限定ものだったと思います。実はどぜう屋さんであると同時に、くじら屋さんでもあるみたいです。

そんな訳でどぜう料理でした。