[990]まだ吐きますよ。

Wikipediaの4月1日(2010年)を見てみると、既に今年のエイプリルフールに起こった出来事が掲載されている。見ていても何のことなのかよく分からないが、確認し易い範囲だとニコニコ動画のトップページがモノクロになっているのはそれが原因らしい。もしかすると、俺の足が痛いのも足が俺に嘘を吐いているのかもしれない。正直、こうなってくると自分の存在さえも信じられなくなってきそうだ。まあ、そんなことはどうでもいいとして、俺が今日出会った嘘を聞いて下さい。

『のビ君だって嘘を吐く』
今朝、いつものように目を覚まし、いつものように活動し始めたが、のビだけはいつもとは違う様子だった。いつもなら家を出ようとすると必要以上に吠え、家を出ようものなら跳びついてくるはずののビの姿が見当たらなかった。気になったので、のビを探してみると…



そこには静かに横になっているのビの姿が。別に冷たくなっている訳でもなく、いつも通りの温かい体温で、目もパッチリと開いているし、よく見てみると微妙に動いているし、普通に呼吸もしていたが、のビは冷たくなり息を引き取っていた。「マテ」と「オテ」くらいしか出来ないはずののビが、今日エイプリルフールにここぞとばかりに死んだふりをして朝出迎えてくれていた。いつの間にかエイプリルフールは人間だけのものではなくなっていたようだ。

『このブログももう直ぐで終わるらしい』
いろいろなことをやってきたこのブログがこの春で終了することに決まったらしい。終了になる原因は伝えられてはいないが、取り合えずはこの春で終了だから、残りどれくらいになるか分からないけど、最後まで頑張って続けるようにとのこと。そんな急に決まっても何も用意していなかったので、最後に向けて何かをやることは難しいので、今のままのスタイルで最後を迎えるしかない。それよりもこのブログが終わったらどうしようかな？仮に別な形（例えば、twitterとかかな？）で何かをやるにしても、今まで休まずに続けていたから１度休んでみるのもいいかもしれない。休むことにより、ブログの大切さや新しいことが発見できるかもしれないし。兎に角、俺が上から言われたのは春でこのブログは終わるということ。

『嘘を吐くと閻魔様に舌を抜かれる』
昔から“嘘を吐くと閻魔様に舌を抜かれる”と誰が言っていたかは知らないけど、誰かが言っていたこの発言。実はこの発言が嘘だったということが発覚しまして、幼少期より祖父母にそう言われて育った今年で80歳になるご老人は、そのことを知ると涙を流しながら「今まで嘘を吐きたくても吐けずにいたこの80年は何だったんだ…おっかさん！」と悔やんでいました。また、去年の夏に嘘を吐いた少年はおばあちゃんにそう言われてから、閻魔様が怖くて夜も眠れずにいたそうです。しかし、それが嘘だと知った為、数ヶ月振りに笑顔を取り戻したとか。今までこの発言に振り回されていた皆さん、もう大丈夫ですよ！

『シュビドゥバ恐怖症』
シュビドゥバって何なんだろうか？シュビドゥバっていったい何何なんだ？シュビドゥバってどんなタイミングで使うべきものなのか？そう考えただけで頭が可笑しくなりそうになる病気こそがシュビドゥバ恐怖症です。そんな病気が存在するんだと思った人も多いでしょうが、それと同時にシュビドゥバって何なんだろう？と同じような症状にハマりかけている人も少なからずいるはずです。そんなシュビドゥバが何なのかが遂に分かりました。６年前に発売された小倉●子のデビューシングルの「恋のシュビドゥバ」の歌詞にその答えが。歌詞によれば“ユメ＋キス＝恋のシュビドゥバ”とのこと。ということは、ユメとキスを足すことで出来た恋のシュビドゥバから、「恋の」を引いたものがシュビドゥバということになります。こう考えてみれば、シュビドゥバの正体は…う～ん、よく分からん。恋のシュビドゥバから「恋の」を引いたのが間違えだったか？引くでなくて割るの方が良かったのかな？その前にユメとキスを足すっていうことはどういうことなんだろうか？恐るべしシュビドゥバ恐怖症。（因みにシュビドゥバの正しい意味ですが、日本語に直すと直に分かると思います。分からない人は“シュビドゥバ”“意味”で検索してみて下さい。）

『●●チン●ン病』
何処となく伏せ方によっては下ネタにしか見えないけれど、世間には●●チン●ン病というものがあるらしい。●●チン●ン病という名前からだと想像し難いが、遺伝的に発病する神経系の病気らしく、遺伝された場合は40歳前後で発病し、徐々に体が動かなくなっていくらしい。また、遺伝されることにより発症年齢が早まるという。「まだ若いから先は長い」と知らないおっさんが言ったとしても、その患者はその人が動かなくなるよりも先に動かなくなる可能性が高い。しかし、余命何年とかではなく、ただ体が動かずに意識があるまま寝たきりになるようである。因みに治療法は現在のところ確立されていない。

『嘘を吐いていいのは正午まで』
俺が今日出会った嘘を聞いて下さいとか言いながら、のビの話以外はちょっと違いますね。いや、それはそれでいいんですが…。１年前か、２年前のエイプリルフール辺りから突如湧いて出たように嘘を吐いていいのは正午までと聞くようになりました。Wikipediaによると、それは“イギリスなどでは”と書かれているが、何か日本でも突然そんなルールを耳にするようになってきましたね。新聞なら朝刊で嘘を吐いて、夕刊でネタバラしみたいな感じなんでしょうか？まあ、そこは気にせずに今日１日は嘘ばっか吐いていきたいところです。しかし、エイプリルフールだからと言って嘘ばかり吐いていると閻魔様に舌を抜かれてしまうので気を付けた方がいいでしょう。あ、それは逆に嘘だということが発覚したんでしたっけ？結局、どっちでもいいか。

っていうか、エイプリルフールに吐いた嘘ってネタバラしした方がいいのかな？いや、知っていれば明らかに嘘だっていうのもありますが、真実っぽいのもありますしね。まあ、去年の棒野パス太郎さんなんかは未だに実在するんだと信じていますけど。仮にネタバラしするとしても今日はダメですね。ネタバラししたものさえも嘘っぽい感じになってしまいますし、やるとしたら明日以降の方がいいでしょう。まあ、こっちとしては全部嘘だと思って頂いても、全部真実だと思って頂いても構わないんですけどね。

[989]嘘が吐けないなら、大嘘を吐けばいいじゃない。

フランスの絵本作家アメリー・プリル（通称：Ａ・プリル）さんの描く絵本は、他の絵本作家の描くどんな物語よりも子供たちに人気があった。その理由は発想力豊かな子供ですら思いもつかないような物語を描いていたからである。そんなＡ・プリルさんが残した有名な言葉で「嘘が吐けないなら、大嘘を吐けばいいじゃない。」とあるが、まさに彼女の絵本は実際に起こり得る嘘でなく、想像を遥かに超えた大嘘が人気の秘訣だったに違いない。そんなＡ・プリルさんを称えて、彼女の命日である４月１日をエイプリルフールとし、皆で人を喜ばせるような嘘を吐く日としたらしい。今では日本でも馴染みのある風習となっていますが、ご存知でしたか？是非、Ａ・プリルさんのように人を楽しませるような大嘘を吐いてみて下さい。そんな訳で俺も…

『足を負傷しました。』
先日の第25回大会のSASUKEを見ていたら、ちょっと自分も挑戦したくなり、夜中に壁を登ったりしてSASUKE気分を味わっていました。“山田さんを継げるのは自分しかいない”という思いで動き続けること１時間弱。その日は無事に何事もなく終わったんですが、翌日の夜、右足の側面に違和感を覚えました。まあ、その日は気にせずに就寝。翌日も前日同様に右足の側面に違和感は残ったままでしたが、独自のマッサージにより痛みは消えました。その日の夜には酒を飲み、カラオケに行きましたが痛みを感じることもなく、翌朝まで遊んでいました。しかし、寝て起きると足は赤紫色になっていて、確実に痛い。走るどころか、歩くどころか、立っているのも面倒になる痛み。結果…



１年に１回くらい腰の方でお世話になっている整骨院に行くと、写真のように足は動かないように固定され、基本的には安静にするように言われてしまいました。原因はよく分かりませんが、まあ負傷したということです。

『お姉ちゃんに子供・お姉ちゃん結婚』
これはおめでたい話なんですが、一昨年結婚した俺の１番上のお姉ちゃんに子供が出来ました。生まれるのは夏の終わりぐらいになるのかな？遂に俺もおじさんになってしまう訳です。まあ、言ってもヤングおじさんなんですけどね。っていうか、ヤングおじさんって死語っぽい雰囲気。まあ、それはどうでもいいんですが…。更に、２番目のお姉ちゃんも結婚することになりまして、おめでた続きという訳です。まあ、お姉ちゃん子の俺としては複雑な心境ですけど！

『安い靴再び』
昔から180円のスニーカーや399円の何とも言い難い靴などを購入してきましたが、今回も久しぶりではありますが399円のスニーカーを購入。足を負傷しているので、今は履くことが出来ませんが、きっと良い靴でしょう。



まあ、取り合えずこんな感じでいいか。まだまだ、エイプリルフールは始まったばかり。足を負傷していて安静にしなきゃいけないせいもあり、今日１日は結構大嘘がつけそうなので…。