農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

母の日

2014年05月11日 | 就農関連
きなこです。

今日は暑くなりました。
母の日でしたね。団子たちも、保育園で作ったカーネーションや、お手紙をくれました

子供たちのお手紙に「いつもおいしいお料理作ってくれてありがとう」とありました。
きなこが、子育てする中で、大事だなあと思うのはやっぱり食べることをきちんとするということ。
食べるものは、そのまま子供たちの体になるのですから、ここはあんまり手を抜きたくないなあと。

畑でとれるお野菜をたっぷり使って、旬のものを季節を感じながらいただく。
たとえば、今の季節だと晩御飯はこんな感じ。
イワシを天ぷらにするついでに、裏庭のタラの芽の天ぷら、前日に作った頂きもののタケノコの「わかたけ煮」の残りも天ぷらに。
ありあまるほどとれる「わけぎ」はチヂミ風に。タケノコご飯はこれまた裏庭に生えてる山椒の葉ものせて香りを楽しむ。

団子たちは、山椒の葉っぱは、手でたたくと香りが強くなることも知ってるし、
わかたけ煮では、たけのこにえぐみがあることも感じただろうし(それが天ぷらに化けると、えぐみが消えて美味しさ倍増で、団子たち大喜び)
タラの芽の良い香りがおいしさにつながってることもきっと舌の記憶に残るはず。

丹波に来てから、食生活はぐんと贅沢になった気がします。
それはお金をかける贅沢ではないけれど、むしろお金をかけずに、季節のある自然の恵みをたっぷりといただけること。
ありがたいです。


今の季節、畑は夏野菜に向けての準備が着々と進んでいます。

 

畝間に、赤い団子が3つ。エダマメと一緒になって、なにやらお手伝い。
長男君は、ピーマンと万願寺ししとうの植え付けを手伝っていたようです。

次男君と三男君は、先日植え付けたズッキーニのアブラムシ退治。

葉の裏を一枚ずつめくって、アブラムシに霧吹きで牛乳をかけています。
アブラムシは牛乳をかけると、窒息して死んでしまうのです。

おなかの大きなきなこは、畑仕事もなかなかてきぱきとこなせないので、団子たちのお手伝いが本当にありがたい。
いやがらずに畑に出てきて、親と一緒になって野菜を育てる。
そうやって、親の仕事を身近で見て、感じながら、生活の一部として仕事があるということを肌で感じてる。
だから、エダマメもきなこも、その視線に恥じない背中を見せていかないとなと、思うのでした。




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