農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

パン屋さんとして

2016年11月06日 | パン屋
きなこです。

寒くなってきました。
丹波の冬は長いので、これから恐怖です

オープン前にブログを更新したきりになっていました。
11月からは、週3日営業となり、いよいよ生活がパン屋中心に回り始めました。
といっても、ようやく仕事の流れがつかめだし、細切れ時間で、いかに家事を回すかも考えられるようになってきました。
こうして、ブログを書く時間も少しではありますが確保です

パン屋さんは、とりあえず毎回お客様に来ていただいています。
とても素敵な写真も知り合いに撮って頂きました。

    

もちろん、営業に関しては、照る日もあれば、降る日もあるという感じではあるけれど、
まだまだスタートしたばかり。
自分の好きなことをして、お金を頂けるというのは、なんとも幸せなことです。
いつでも初心を忘れず、謙虚に長く続けていきたいなと。

昨日の営業では、お財布を持って、自分と誰かのためのパンを一人で買いに来てくれた村の子供がいました。
なんかね、きなこはすごくうれしかったです。
きなこの村には、お店が一件もありません。
子供たちが、お金を持って、一人で買い物に行くなんてイベントは、なかなかできないことなのです。
きなこの生まれ育ったところは、大阪の下町だったので、小学生の時は、お小遣いを持って遊びに行き、
友達と駄菓子屋でおやつを買ったりしました。
母親に頼まれて、八百屋にお使いに出かけたりもしました。

だから、子供が自分で買うものを決めて、大人とお金のやり取りをして、それを待っている人がいる家に持って帰る、
その小さなスポットになれたことが、とてもうれしいのです。
村の小さなパン屋は、そういう役割を担ってもいいんだと思えました。

だから、やっぱり細く長く、頑張っていこうと思うのでした。


そうそう、まだまだ未完成だったり、使いこなせていないのですが、「ひとたね農園」「ひとたねパン工房」はホームページやFBも
しています。
また、お暇なときは、アクセスしてみてください。