農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

エダマメの城

2014年11月26日 | 就農関連
きなこです。
ちょっと寒さがゆるんで、うれしいです。

エダマメの農業始動に向けて、いろいろと準備が整ってきました。
中古で、トラクターや管理機、収穫カートなどなど買い物もして、必要なものもそろってきました。
高設栽培をするトマトのプランターや土の手配、液肥、そして12月播種のトマトの種なんかも手配して、やっとこさスタートにこぎつけそうです

そして、エダマメの城ともいうべきハウスもまずは一棟完成しました
 
 

これは、育苗を主にするための育苗棟、そしてトラクターなどを入れておく資材庫でもあります。
この横に、トマト栽培のためのハウスをこれから建設します。

今日は、その育苗棟で、育苗ベット作り。

 

苗を育てるために、電熱線を敷いて温度を上げるのですが、そのためのハウスの中の花壇のようなものです。
木枠を作り、ここに断熱材や電熱線や砂などを入れて、その上で苗を育てます。

城のあるじは、やはり嬉しそうにきなこには見えました。
12月の播種に向けて、あと少し。
このお城から、おいしいと思ってもらえるトマト、作っていきます。


 

さむ~い

2014年11月17日 | 就農関連
きなこです。
寒いです。ついに冬がやってきてしまいました。
エダマメファミリーの家は山すそにあるので、日に当たる時間が少なく、家の中の方が寒いという、なんとも恐怖の冬です。

あまりにも体が冷える・・・
そうや、生姜湯飲もうっと、と思って作りました。黒糖生姜ジャム

 

秋に収穫した生姜をすりおろして、黒糖と一緒に炊いただけ。
お湯に溶かせば、生姜湯に。紅茶に入れても良いし、トーストにのせてもおいしい。
お魚の照り焼きなんかに足してもいいし、とにかくいろいろ使えるのです。
生姜湯を飲むと、体の内側からポカポカ

そして寒い日の夕飯は、おなべ。
「おなべするから、畑から白菜、大根、ネギとってきて~」

すごい大根かかえて、帰ってきました。

 

重さを量ってみたら、4キロ

ついでに、四男君とせいくらべ。
 


お鍋にもたくさん入れて食べたけれど、まだ4分の3ぐらい残ってる。
今日も大根いただきます。

寒くなってきたので、冬のイベント「焼き芋大会」もしました。

収穫したお芋を新聞紙で包んで、水にぬらし、アルミホイルで包む。

 

剪定した庭の木なんかを積んで、たき火をして、火が落ち着くまで、マシュマロやソーセージを枝にさしてあぶって食べる

 

火が落ち着いたら、灰の中に用意しておいたアルミホイルに包んだおいもを入れて、待つこと30分。
ホクホクのあまあまの焼き芋の完成です。

 

さむ~い冬はほんと、ゆううつだけど、こういう楽しみは冬ならではやなあ~


ちゃくちゃくと

2014年11月12日 | 就農関連
きなこです。
寒くなってきた丹波です。
ちゃくちゃくと季節は進み、もうすぐしもやけの時期です。怖いです。

昨日は、四男君3・4か月健診がありました。
最近抱っこが重たいなあと思っていたら、7キロ超えてました。。。そりゃ重いよなあ。

 

母乳だけしか飲んでないはずなのに、ぐんぐん大きくなっています。
おかげで、今まで抱っこして遊んでくれていた次男君。重すぎて、抱っこできません
なので、最近長男君が頑張ってくれています。ふうふう言いながら、抱っこして遊んでくれています。
ちゃくちゃくと成長中です。


最近のエダマメファミリー食卓は、夏の食卓からすっかり冬の食卓に変わってきました。
なすび・ピーマンだらけの毎日から、さつまいも・大根・カブ・白菜だらけの毎日に。

 

寒くなると、発酵が進まないパンですが、ゆっくりのんびり発酵させて、たくさんあるサツマイモもいっぱい詰め込んで
もっちりホクホクのサツマイモパンです。

畑からは三男君の大好きなカブがやってきます。何が好きかって、そりゃあ味もだけれど、「大きなかぶ」のお話のように
引っこ抜くのが楽しいのです。

 

カブは、畑でとれたてを生で食べるのが一番おいしいんです
じゅわっと甘いカブの汁が口の中に広がって、特有の泥臭く辛味のある味はあまりしません。
でも収穫して時間がたつと、とたんに辛味やえぐみが出てきます。
だから、今までスーパーで買っていたカブを「おいしい」と思ったことはなかったんですね。
生で食べる時期をのがしたカブは、フライパンでステーキのように焼くとこれまたおいしいです。
そして、葉っぱも栄養たっぷりなので、きなこは、ふりかけにしたり、ギョーザに入れたり、スープに入れたりと
全部食べちゃいます。
冬野菜もちゃくちゃくと胃袋のなかにおさまってきています


独立したエダマメですが、ミニトマト・中玉トマトを栽培品目の中心においてやっていこうと考えています。
トマトの品質安定と、高値で販売できる半促成栽培をするために、ハウスでの栽培をします。
そして、ついにそのハウスの建設が始まりました。

 

こちらは育苗用のハウスです。
この横に、もう1棟栽培用の大きなハウスを建設します。
ちゃくちゃくと、スタートラインに立つ準備ができてきました。


物事は、前にしか進まないんですね。
気を引き締めて、ちゃくちゃくと進んでいきます。