在外選挙制度

新聞のチラシに外務省（シンガポール日本国大使館）からの「在外選挙制度」の案内が入っていた。

２００７年夏、参議院議員通常選挙への投票案内である。

海外に住んでいる日本人が選挙投票する権利を得るには、わざわざ在外公館に出向いて「在外選挙人証」を取得しなければなりません。（ちゃんと日本国へも税金を払ってますよ～）

シンガの場合、大使館へ行くのには、他の国よりは、まだ便利なのでしょうが、それにしても半日仕事になってしまいます。

在留届けは、既にインターネットで出来るようになっています。それだったら、その在留届けとパスポートで（あるいはシンガのＥＰなどの在留証明を利用して）投票出来るようにならないのでしょうか・・・いかにもお役所仕事的です・・・民間だったら、合理化出来るところは、どんどん行って生き残りをかけているのに・・・

国会などの中継を見ていても、議事進行の改革が前時代です。でっかいモニターボードを作ってパソコンを使ってプレゼンしたり資料を表示、集計出来ないものでしょうか・・・
相変わらずの汚いヤジ合戦は、見るに耐えません・・・

シンガだけでも邦人は、数万人います・・・全世界では、有権者が７０万人？とか・・・

政治の仕組み・制度も世の中の進歩についていかなくっちゃねえ～。

今のシンガの天気は、　暑いのなんのって・・・