シンガポール日本大使館

海外でも民主党のぶざまな国会劇がもれ伝わってきます。前から思っているのですが、国会答弁を見ていると各党の足の引っ張り合いばかりが目だって、誰の為の国会運営かが解りません。もっと各党の政策を戦わしたり、もっと良い政策を提案する場であって欲しいものです。

民主党が前回の選挙で大敗したのも国民の声、反応が理解出来ていなかったからだと思います。

要するに本当に国民の方へ顔を向けて政治をしていないように思います。議員先生だけで政治をしているように思います。演劇にたとえるなら、お客さんあっての演劇で、客が満足しなかったら劇団も潰れちゃうんだけどな～。

話は変わって、本日、シンガポールの日本大使館に車で行ってきました。たいそう、閑静で良い所にありますが、解りづらい。セキュリティーチャックが厳しい。パスポート提示に車の爆弾探知機検査。

何しに行ったかって？在留証明を取りに行きました。銀行借入の件で、国内であれば。住民票に相当するものです。

職員の対応は、良かったのですが、たかだかサインと印鑑のＡ４、１枚の紙がＳ＄１９ですと・・・高すぎ～。

こういう、その他諸々の役所の手続きを見ていると、正に効率の悪い代名詞→「お役所仕事」という事になるんですね～。

前にも書きましたが、「在外選挙制度」これも手続きが大変です。日本にいれば自動的に選挙に参加できるのに、海外へ出たら大変めんどうです。これだけＩＴが進んでいるのに一向に改善されません。

小泉改革で公務員の５％人員削減をかかげていますが、民間企業であれば、その仕事内容、業績でおのずと人員の増減が決まってきます。５％が適正であるか、もっと減らさなければならないかの問題もありますが、その尺度を国民が納得できれば、文句は、少なくなると思います。（尺度、ものさしの説明責任が重要と思います）

３月２０日よりパスポート内にＩＣチップを入れ偽造されにくいパスポートの受付を始めるそうですが、運転免許書、保険証、クレジットカードなどなど、そんな情報、機能は、全てＩＣの中に入ってしまう技術を既に持っているのに以外と世の中進みませんね～。

早く、ケイタイに生体認証などを取込んでセキュリティーを完璧にし、パスポートからお財布まで全ての機能を取込んで、もっと便利な世の中になればいいなと思います。

そんな事を今日は、感じました。

今のシンガの天気は、暑いです。何故か、今が一年の内でブーゲンビリアの花が一番綺麗に咲いているように思います。