遅くなったが、今回のテスト結果の報告を。
1年生。
今回二回目の定期テストなので、全体として前回の中間テストよりも5教科合計点数が平均点に対してグッと良くなっているものの、まだまだこれから。
そんな中でもHくんは30番ぐらい順位を上げ、それに負けじとYくん、Sくんもグッと順位が上がってきたのが目立った。
ただ、この時期は目先の順位よりもとにかく勉強に対する姿勢作りが大事になる。
一時的な頑張りで結果を出す勉強をしていても、やがて伸び悩み、その頑張りも効かなくなってきてしまう。
やはり、普段の小テストからきちんと準備をし、テストに向けて普段から自分を鍛えていくことが大事だ。
そういった意味でも1年生は、まだまだこれから。
部活との両立は小学校の比ではないほど大変だと思うが、部活が大変だからこそ塾に来る意味も大きい。
夏の夏期講座、初めての模試。
こういった勉強のイベントを成績向上の足掛かりとできるようにこちらも準備をしっかりと進めている。
2年生は今回初めてトップ10に入った生徒が2人出た。
その2人には、黒バッグ(学年で10番以内に入った時に進呈される)を渡し、その結果を称えたが、この2人ここに来るまでの道のりはかなり違う。
まずその1人である、Kくんは毎回惜しいところで10番入りを逃していた。
力もあるし、テストに対してもしっかりと準備をして臨んできていた。
しかし、どこか詰めが甘く、あと少しが足りなかったのかもしれない。
10番台の前半の順位が続いた。
だが、今回は違った。
しっかりとやり切り、念願のトップ10入りを果たした。
最初に結果が返ってきたときは、また今回も・・・と悔しい思いをすると思った瞬間に採点ミスがあり、そこからの逆転勝利?での達成だった。
もう一人のMくんは、入塾当初は50番台の順位だった。
そこからは上がったり、下がったりをくり返しながらも、順位を表すグラフは右上がりで伸び、今回一気に10番以内へと入った。
Mくんの素晴らしいところは、英語の小テストに表れている、地道な頑張りである。
毎回授業の初めに小テストを行っているが、そこでMくんは連続満点記録を更新している。
小テストはきちんと準備をすれば100点を取ることは十分可能なテストである。
しかし、裏を返せば準備が無いと満点はない。
毎回授業で履修した内容を家に帰り、空いた時間にコツコツと取り組む。
当たり前だが、気が乗らない時や忙しい時、体調が思わしくない時もあるだろう。
だが、どんな時でもその歩みを止めずに、取り組み、積み上げてきた、正に勉強に対する姿勢が実を結んだベスト10入りである。
もちろん、その姿勢もここからさらに進歩、成長が無ければ、やがて結果は出なくなってしまうだろう。
しかし、一番大事で、難しいことは、やはり勉強に対する良い姿勢を作ること、である。
そこが出来ているのは大きい。
これからの活躍にも期待がかかる。
同じくベスト10に入ったYくんも、最近はよく水曜日と土曜日に行っている教室解放に来て熱心に勉強に取り組む姿が見える。
1年生の時にも、熱心ではあったが、テスト前の頑張りで勝負しているようだった。
そこから本人なりに考えるところがあったのだろう。
テストが近くない日にも教室解放に来るようになり、復活のベスト10となった。
~つづく~
1年生。
今回二回目の定期テストなので、全体として前回の中間テストよりも5教科合計点数が平均点に対してグッと良くなっているものの、まだまだこれから。
そんな中でもHくんは30番ぐらい順位を上げ、それに負けじとYくん、Sくんもグッと順位が上がってきたのが目立った。
ただ、この時期は目先の順位よりもとにかく勉強に対する姿勢作りが大事になる。
一時的な頑張りで結果を出す勉強をしていても、やがて伸び悩み、その頑張りも効かなくなってきてしまう。
やはり、普段の小テストからきちんと準備をし、テストに向けて普段から自分を鍛えていくことが大事だ。
そういった意味でも1年生は、まだまだこれから。
部活との両立は小学校の比ではないほど大変だと思うが、部活が大変だからこそ塾に来る意味も大きい。
夏の夏期講座、初めての模試。
こういった勉強のイベントを成績向上の足掛かりとできるようにこちらも準備をしっかりと進めている。
2年生は今回初めてトップ10に入った生徒が2人出た。
その2人には、黒バッグ(学年で10番以内に入った時に進呈される)を渡し、その結果を称えたが、この2人ここに来るまでの道のりはかなり違う。
まずその1人である、Kくんは毎回惜しいところで10番入りを逃していた。
力もあるし、テストに対してもしっかりと準備をして臨んできていた。
しかし、どこか詰めが甘く、あと少しが足りなかったのかもしれない。
10番台の前半の順位が続いた。
だが、今回は違った。
しっかりとやり切り、念願のトップ10入りを果たした。
最初に結果が返ってきたときは、また今回も・・・と悔しい思いをすると思った瞬間に採点ミスがあり、そこからの逆転勝利?での達成だった。
もう一人のMくんは、入塾当初は50番台の順位だった。
そこからは上がったり、下がったりをくり返しながらも、順位を表すグラフは右上がりで伸び、今回一気に10番以内へと入った。
Mくんの素晴らしいところは、英語の小テストに表れている、地道な頑張りである。
毎回授業の初めに小テストを行っているが、そこでMくんは連続満点記録を更新している。
小テストはきちんと準備をすれば100点を取ることは十分可能なテストである。
しかし、裏を返せば準備が無いと満点はない。
毎回授業で履修した内容を家に帰り、空いた時間にコツコツと取り組む。
当たり前だが、気が乗らない時や忙しい時、体調が思わしくない時もあるだろう。
だが、どんな時でもその歩みを止めずに、取り組み、積み上げてきた、正に勉強に対する姿勢が実を結んだベスト10入りである。
もちろん、その姿勢もここからさらに進歩、成長が無ければ、やがて結果は出なくなってしまうだろう。
しかし、一番大事で、難しいことは、やはり勉強に対する良い姿勢を作ること、である。
そこが出来ているのは大きい。
これからの活躍にも期待がかかる。
同じくベスト10に入ったYくんも、最近はよく水曜日と土曜日に行っている教室解放に来て熱心に勉強に取り組む姿が見える。
1年生の時にも、熱心ではあったが、テスト前の頑張りで勝負しているようだった。
そこから本人なりに考えるところがあったのだろう。
テストが近くない日にも教室解放に来るようになり、復活のベスト10となった。
~つづく~