社会人大学院で学ぶ技術経営

社会人大学院で技術経営を学びながら日々の気づきを書きとめてみます.

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研究開発の効率・生産性

2009年05月05日 | 技術経営
金子秀 著「研究開発戦略と組織能力 (HAKUTO Management)」の6章に下記の記述がある(オリジナルは原健次氏の文献らしいが1994年の文献なので入手できず)。

研究開発の生産性=
   R&D戦略策定力(企業戦略、良いテーマ)
 × R&D目標設定力(マーケットニーズ、目標の絞り込み)
 × R&D目標達成力(迅速なR&Dの実施)
 × R&D成果活用・事業化力(事業化力)

前半の「戦略策定力」と「目標設定力」の重要性は広く認知されている。筋が悪いテーマは苦労ばかり多く成功確率が悪い。後半の「標達成力」と「事業化力」はプロジェクトマネジメント力と言える。

前半に関しては「戦略論」の位置付けで多くの研究・文献・講座があるが、後半の研究開発のプロジェクトマネジメント力に関しては、属人的であり「戦略論」ほど研究・文献・講座が整備されていないのではないだろうか。研究開発版のPMBOK(Project Management Body of Knowledge)があっても良いように思う。


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