金子秀 著「研究開発戦略と組織能力 (HAKUTO Management)」の6章に下記の記述がある(オリジナルは原健次氏の文献らしいが1994年の文献なので入手できず)。
研究開発の生産性=
R&D戦略策定力(企業戦略、良いテーマ)
× R&D目標設定力(マーケットニーズ、目標の絞り込み)
× R&D目標達成力(迅速なR&Dの実施)
× R&D成果活用・事業化力(事業化力)
前半の「戦略策定力」と「目標設定力」の重要性は広く認知されている。筋が悪いテーマは苦労ばかり多く成功確率が悪い。後半の「標達成力」と「事業化力」はプロジェクトマネジメント力と言える。
前半に関しては「戦略論」の位置付けで多くの研究・文献・講座があるが、後半の研究開発のプロジェクトマネジメント力に関しては、属人的であり「戦略論」ほど研究・文献・講座が整備されていないのではないだろうか。研究開発版のPMBOK(Project Management Body of Knowledge)があっても良いように思う。
研究開発の生産性=
R&D戦略策定力(企業戦略、良いテーマ)
× R&D目標設定力(マーケットニーズ、目標の絞り込み)
× R&D目標達成力(迅速なR&Dの実施)
× R&D成果活用・事業化力(事業化力)
前半の「戦略策定力」と「目標設定力」の重要性は広く認知されている。筋が悪いテーマは苦労ばかり多く成功確率が悪い。後半の「標達成力」と「事業化力」はプロジェクトマネジメント力と言える。
前半に関しては「戦略論」の位置付けで多くの研究・文献・講座があるが、後半の研究開発のプロジェクトマネジメント力に関しては、属人的であり「戦略論」ほど研究・文献・講座が整備されていないのではないだろうか。研究開発版のPMBOK(Project Management Body of Knowledge)があっても良いように思う。