テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:もう『昭和時代』と書いても良いかな? + 青森短記

2023年05月23日 | 世の中

今日は軽~いネタを少しだけ書きます、

その前に・・・

昨日まで5日間、青森県へ旅行に行ってました、

国内未踏破県が2つ残っていました、青森県と秋田県、

生憎の天気でしたが、今回初青森県です、

一度ぜひ行きたかった“三内丸山遺跡”

縄文時代の1700年にも及ぶ定住跡遺跡、凄いことです、

独酌酔言では、縄文時代のことについてこちらの記事に書いています、

恐山は凄みありました、

硫化水素の匂いと相まって、まさしくあの世と繋がっている感満載でした、

山は2座、残雪の八甲田山、

夏道がまだ雪に隠れているのでルートファインディングがとっても難しかったです、

登り下りとも迷いまくりました、

翌日の岩木山は、、、

八合目までクルマで登ったのですが、、、

強風と濃霧で10m先も見えない有様、登山不能でした、残念、

五所川原市の立佞武多は素晴らしかった!

もちろん酒場探訪もしっかり、これは追々こちらで紹介しますね、

閑話休題、

ここからは今日の独酌酔言です・・・

もう『昭和時代』と書いても良いかな?

ワタシが10歳くらいの頃、1960年代中頃(昭和40年頃)

教科書にはすでに“明治時代”という表記がありました、
(たぶん)

そして、たぶん“大正時代”という表記もすでにあったような気がします、
(当時の教科書記述は確認出来ず)

そして、それになんの違和感もありませんでした、

当時使われていた(と記憶している)フレーズ、『明治は遠くなりにけり』、

そう、すでに明治も大正も、ワタシの中では明治時代であり大正時代であったのです、

そして現在、令和の時代、

昭和(1926年~1989年)が終わってすでに34年、

『昭和は遠くなりにけり』感は相当増してきましたね、

古いモノの例えとして“昭和”がよく使われるようになってきています、

昭和のお父さん

昭和の子供

昭和の喫茶店

昭和アルアル

昭和の歌謡曲

昭和の俳優

昭和の常識

昭和のファッション

昭和の暮らし   etc・・・

でも、新聞やTVではまだ『昭和時代』というワードはあまり使われていないように感じます、

ワタシの記憶では、大正が終わって40年後にはもうハッキリと「大正時代」になっていました、

昭和が終わって30数年、変化のスピードが速い現代なら、

そろそろ『昭和時代』というワードや表記があってもおかしくは無い、

でも、ワタシ個人としては、実はまだ『昭和時代』と書かれることには抵抗がある、

なんか、より年寄りになったような気がする、
(充分年寄りですが^^)

いつ頃からマスコミは『昭和時代』を使うようになるんだろう?

新聞記者談
実は使いたくてウズウズしているのですが、昭和生まれの上司がOKしないんですよ

てな話があったりするんだろうか?^^)

そのうちに間違いなく出てくるワード『昭和時代』

出てきたその時に、あ~、そうだよね~、昭和は遠くなりにけり、

と感慨に耽るんだろうなあ、、、

「青春時代」とか「少年時代」という曲があるのだから、

今のうちに「昭和時代」という曲を作ろうかと本気で考えています^^爆)



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1 コメント

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Unknown (kanbai-banjo)
2023-05-23 20:01:16
「昭和時代」やめときなはれ。直接的すぎて野暮です。
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