だんだんとトランプの発言にも驚かなくなってきているなあ、と思います、
とにかく、言う事やる事は滅茶苦茶なんだけど、
だんだんそれにも慣れてきているような気がします、
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目下の最大の関心事はウクライナ戦争の和平工作でしょう、
まあ、ゼレンスキーと大げんかしたと思ったら、手のひら返して巧妙な和平提案、
ま、嘘は平気でつくし、前言は撤回どころか、なかったことにする人ですから、
いちいち目くじらを立てていても仕方ないわけで、
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でも、このまま和平が成立すれば、たしかにそれはトランプの功績な訳で、
どんな汚い方法でも、休戦が実現すれば、それはそれで価値がある、
ひょっとしたらノーベル平和賞も夢じゃない?
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でもね、やっぱり、なんか腑に落ちないだろうな・・・
以前に書きましたが、トランプは『足し算と引き算しかできない』、
もしくは『足し算と引き算しかしない』という説にますます自信が出て来ました、
そう考えると、彼の言動もある程度は理解でします、、、あくまである程度、
腹も立たない、
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DEI(多様性、公正性、包括性)を完全否定して、純粋能力主義に傾倒するようです、
女性沿岸警備隊長や制服組トップの黒人参謀本部議長も、それを理由に解任、
役所はもちろん、マクドナルドなど私企業までがDEIを放棄しています、
アップルやコストコはこれに反対、DEI維持を表明しています、がんばれ、
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WHOや国際援助からの撤退、教育省の廃止などなど、
たしかに『足し算と引き算』だけなら、
米国政府の支出が減って、国民の負担が減ることになるのかもしれませんが、
複雑化したこの世界、『足し算と引き算』だけで解が出るのか?
案外、出たりして^^)・・・何が起こるかわからないこの世界です、
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でね、最近はこう思う事にしています、
米国大統領の任期は最大8年、
トランプはすでに前に4年勤めているので、残りは4年=48か月です、
そのうちの2か月はもう終わりました、長くてあと46か月です、
耳を塞いで通り過ぎるのを待つ訳ではありませんが、
あと46か月のガマンだと思えばなんとかなるかもしれません、
ま、その後にヴァンスという、これまた『足し算と引き算だけ』系が控えてはいますが、
トランプ傀儡政権にならなければ良いのですが、
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そこで、トランプがらみで観て欲しい映画が2本、
映画「シビルウォー」(2024年米国)、
文字通り、21世紀にアメリカ内戦が起こるという映画です、
劇中の大統領の所業=8年を超えて大統領に君臨・FBIを廃止・記者会見を2年以上行わず、
これにカリフォルニアとテキサスが反発、合衆国から離脱、
WF(west force)としてワシントンへ攻め込む、というシリアスな映画です、
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もう1本は「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」(2024年米国)、
こちらは若き日のトランプの悪行を赤裸々に描いたドラマ、
よくもまあ、こんな人物を大統領に選んだなと、びっくり仰天の内容が満載です、
トランプ陣営は上映禁止を訴えましたが、さすがにアメリカ、それはならず、
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さあ、あと46か月、
もうトランプのことは出来るだけ書かないようにしたいもんです、
次回はもっと楽しい話題にしますわ、はい、、、
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