テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

え!?この鏡、スリムに見えるんですか!?ずっと気が付きませんでした~今日のお店:昔ながらの雰囲気を残す大衆酒場、神戸新開地の「高田屋京店」。

2017年08月10日 | 

ここはエエ店ですよ、はい、

昔ながらの酒場の雰囲気を残しつつ、しっかりと営業されてます、



うん、まずはやっぱりおでんかな、

立派な四角いおでん鍋でぐつぐつと美味そうなおでんが煮えてます、



え?これ?

味噌やがな、タネによって味噌が掛かって出て来るんです、

そうそう、これがおでんの原型やね、田楽⇒おでんやからね、

さ、どんどん行きましょか、



ところでね、またしょうもないことですが聞いてもらえます?



人ってね、自分の姿を素で見ることないんですよね、

そう、他人が見ているような自分の姿は一生見れない、



そら、写真とかビデオを通しては観れますけどね、

あれは素の自分やありません、メディアをいったん通してますからね、

自分の姿を見れる一番身近な道具が鏡ですわな、

けど、これも左右が逆になっているので、素の自分の姿やない、



考えてみたら不思議なもんですな、

一生、他人が見ている自分の姿を見ることなく死んでしまうんですわ、人は、



せやからか、人は案外自分の本当の姿が分かってないなあ、と思います、

なんか都合の良い方に勝手に自分の姿、イメージを変えているような気がしますな、はい、



あ、そういうとね、ワタシが自分の姿を一番映しているのが、

家の洗面にある鏡なんですわ、



正面の建て付けの鏡とは別にね、横の壁にこう鏡を付けているんです、

この鏡で自分の顔を見ることが多いんです、

もう25年くらいこの鏡で毎朝自分を観てるんですけどね、



最近、エライことが発覚しまして、エエ、

この鏡、ちょっと縦長に映るみたいなんですわ、はい、



よくあるでしょ、服屋さんの試着室にある鏡もちょっとスリムに映るようなんが多いでしょ、

あれと一緒で、どうもちょっと顔が細く見えるみたいなんですわ、洗面の鏡、



え~!!これって、、、そうなん、、、

昨日まで、これが自分の顔やと思てましたが、、、本当の顔はもっと丸あるいの!?

う・・・・・・・・・

25年もこんな顔やと信じていたのに、、、他人が見ている自分はもっと丸いんや、、、

めちゃショックですわ、、、く~、今日は飲むで~、、、




【今日のお店:神戸新開地「高田屋京店」】

神戸新開地にある老舗大衆酒場です、



神戸にはまだ何軒か(たぶんここを入れて3店舗)「高田屋」が残ってます、

聞くところでは、「高田屋」は灘の酒造メーカー“金盃”の宣伝酒場店舗です、

ここ「高田屋京店」はその当時の形をしっかり残している酒場ではないでしょうか?



“お品書き”の表紙はお父さんとお母さん、



お母さんはいまでもお勘定の担当です、



大きなおでん用の器が壮観で、めちゃ美味しそうにおでんが煮えています、

おでんタネによって“味噌”が掛かって出てきます、

たとえば「スジ肉」、串に刺さって味噌が掛かって、、、



おでんの由来、味噌田楽に近いカタチが残っています、

日本酒はもう“金盃”ではありませんが、



おでんと燗酒でゆっくり楽しむ、そんな感じの酒場であります、



もちろん料理もイケます、手造りです、



家族経営かな?店員さんも多いです、7~8人はいらっしゃいます、

手厚い接客、

これでやって行けるのも、老舗の力ということでしょう、


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またまた“言葉は移ろう”というお話です、ジャンパー、チャック、ズボン、チラシ、、、云わないようになりました~今日のお店:天神橋1丁目の角打ち「ミナミカワ」。

2016年11月25日 | 

たまに来るんですが、ここもエエ店です、

なんというか、バランスが非常によろしいな、

焼酎や日本酒も揃てますしね、

ほんでの惣菜、一品もすきなんですわ、美味しいです、

お母さんが忙しいので注文のタイミングが難しいけどね、

あ、詰めますか、左へ、はい、もうちょっとそっちへね、はい、分かりました、

いつも、混んでますな~、いやいや、エエ感じです、

明るい感じの店内、女性でも楽しめる店ですな、



それはそうと、お兄さん、ええジャンパー着たはりますね、

え!?ジャンパーって??

え??いや、アンタが今着たはる、その上着ですがな、

そう、それ、

え?これは、、、ブルゾンです、ってか!

いや、そうやね、たしかに今はこういう感じの上着、全部“ブルゾン”って云うんですな、

ワタシらの時は、これは絶対に“ジャンパー”でしたけどね、スポーティーな感じのんね、

野球チームのんは“スタジアム・ジャンパー”ですわ、

思い起こすと“ブルゾン”黎明期と云うべき時期もあってね、

その時の“ブルゾン”ちゅうのは、なんというか、もうちょっと野暮ったい、重たい感じの上着を“ブルゾン”と云うてましたな、

なんで、こうなったのか?

知りませんが、まあ、流行は作らなアカンからね、いろんな人がいろんな呼び方を考えるんでしょうな、

それに、何回も云うてますが、もともと言葉は変わるもんですからね、

このチャックもね、そう、これ、

昔はチャック、それからファスナー、ほんで今はジッパー、

この3つ、なんか違いとかあるんでしょうかね、、、知りませんわな、、、

運動靴はズック、ほんで今はスニーカー、

ズボンもあんまり云わんようになったね、でも“パンツ”では下着のパンツと区別つかへんしね、ちょっと不便やね、

ステテコは、、、ステテコのままで見事に復活しましたな、ね、

この前ね、ライブの案内チラシ作ったら、若い人はそれをみんな“フライヤー”って云うんやね、

いつの間に!フライヤーになったんですか?

なんか、おっちゃんはチラシはチラシのままですわ、

フライヤーはなんかピンと来ない、

そうそう、ちょっと違うけど、Tシャツとカットソーの違いって知ってます?

カットソーは外国の小説によく出て来るんですけど、Tシャツとの違いが分からへんのですわ、

カットソーは女性用に多いみたいなんで、女の人は分かるんですかな?

彼女に訊いてみよっと、、、

あの~スイマセンが、、、

【今日のお店:ミナミカワ】

天満の天神さんの南側にあるからか?いや、違いでしょうね、

立ち飲みの角打ち「ミナミカワ」、エエ店です、

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コの字カウンターと、島テーブルの立ち飲み角打ち、

割と収容人員多いですよ、30人くらい入れそうですが、、、

これがいつも満員ですわ、早い時間でも結構混んでます、

それで酒と肴のバランスがとってもよろしい、

角打ちやからいろんな酒が揃ってるし、日本酒の銘柄のエエ感じ、

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肴も手作りの惣菜から一品料理、刺身までちゃんと手の入ったメニューが揃てます、

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常連さんが多いですが、明るい感じで女性でも楽しめます、

天神さんへお参りした後にぜひ、

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“べんちゃら”ちゅうのは、分かってても嬉しいもんです、世の中の潤滑油、ヘルスメーターも“べんちゃら”云います^^)~今日のお店:北新地の立ち飲み「スリール」。

2016年10月04日 | 

ここもエエ店ですな、

ワタシは、北新地で飲み会なんかがある時、フライングでちょっと1杯、なんて云う使い方です、

ほんで、カウンターの中には若いお嬢さん、これもよろしいな、

いや、ワタシはね女性がいる店なんざ、滅多に行きません、いや、ほんまに、

なんかこう、こっちが気ィ遣うしね、

末枯れた酒場で安酒をチビチビいただくのんが好きですねん、

せやけど、まあ、たまにはこういう若いお嬢さんがいる店もエエですわな、

高くないし、肴も揃ってる、

新地のど真ん中にある立ち飲み、ちゅうのが嬉しいですやん、

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お、日本酒もありますな、ちょっと、それ頂戴、



それはそうとね、ちょっと面白い話があるんですけど、聞いてくれます?

あんさん、自分がいくつに見えると思たはります 

え?年相応、なるほど、ま、そうかな、

まあ、男の人は自分の見た目、あんまり気にせえへん人も多いでしょうけどね、

女の人はもうめちゃくちゃ気にしはりますわな、自分がいくつに見えるか、

せやからね、女性の年齢を迂闊に口に出したらあきませんで、

どうしても、そんな流れになった時は、思い切って自分が思う齢より10歳くらいは若目に云うとくことですわ、

え?そらちょっとオーバーですわ、ってか、

いや、安全に、安全に、

でも、やっぱり男でも自分の齢よりも若こう云うてもらうと悪い気はしませんわな、

それがべんちゃらやと分かっててもね、やっぱり、

齢訊かれて、へ~、お若く見えますね~、とか云われると、だあれも悪い気はしませんわな、

女の人がいる飲み屋で云われても、ね、

そんなん、べんちゃらですやん、決まってますやん、それでも嬉しいのが人ですわ、

これは男も女も一緒、ということちゃいますかね、

でね、うちに“タニタ”のヘルスメーターがあるんですが、

そう、あの写真食堂とかで話題になった“タニタ”さんのん、なかなかエエ会社みたいですな、

え?いきなり話が変りましたね、って、違うがな、今までが前振りで、ここからが本題ですねん、

このヘルスメーター、昔は体重計云うてましたが、今はいろんな数値が出ます、

うちの“タニタ”クンは、体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪、基礎代謝量とか、よう分からんけど、いろいろ出ますねん、

そいでね、最後に体内年齢ちゅうのが出ますんや、

ここでね、このヘルスメーターがワタシにべんちゃら云いよりねん、ほんま、よう出来たやつでっせ、

今までは6~7歳若目に出てたんです、53歳とか54歳とかね、

それがね、今年に入ってから毎週山登ってるからか、51歳とか50歳が出だして、ほんでついに49歳も出だしたんですわ、

ま、ちょっとは体質改善はしてると思いますが、これはないですよね、49歳って、

ほんま~、なんぼなんでもね、

これね、べんちゃらですわ、そう、機械もべんちゃら使いますねん、きっと、

いや、これはね、ワタシの勝手な思い込みですけどね、

そら、なんぼ機械でもね、自分の齢より上の齢が出たら気分悪いですやん、男も女も、

嘘でもエエから若い目に出て欲しいもんです、

いつも上の齢が出るヘルスメーターなんか、要りませんやん、気分悪いし、

誰が買います、誰が毎日乗ります、

そやからね、機械もちょっと若い目に出るようになってるんですわ、

べんちゃらですわ、べんちゃら、

え?機械は正確やないとアカンって?

そらまあそうですけど、体内年齢つうのは、そないに厳密なもんとちゃいますやん、

他の個々の測定数字は正確でもね、体内年齢は、こうちょっと、なんて云うの?

この体内年齢をはじき出す計算式、インジケーター?それをちょっと緩めにね、してあるんちゃうかな?

と、まあ、こう思てるわけですわ、

それに、ワタシはね、べんちゃらが悪いとは思てませんねん、

分かってても、云われて気分が良くなるのがべんちゃら、

それでエエですやん、世の中がこう、上手いこと回るように使うべんちゃら、これは潤滑油ですわ、

“タニタ”クンに毎日乗って気分良くなるんやったら、それでエエ、

飲み屋でべんちゃら云われても、気分良くなる、ね、それでエエんとちゃいます、

そういうと、カノジョ、齢いくつ?25くらい?

え!?なに!ウソ~、絶対そんな齢に見えへんわ~、いや、ホンマ、若っかいな~、

【今日のお店】

大阪は北新地、堂島アバンザの東側のビル1階にある「スリール」、

あんまり行きませんが、この辺りである程度安く飲める立ち飲みとしては稀有な存在、

飲み物、食べ物とも絶妙な価格設定、

駅ビルの立ち飲みの安さには敵いませんが、北新地の他で飲むよりはずっとリーズナブル、



肴、料理も美味しいしね、

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それに、ママさん以下、店員さんは全員女性です、

仕事で疲れた心を癒してくれるスマイル無料、ちゅう奴ですな、

“べんちゃら”でも、一息つけるのが嬉しい、




新地での飲み会前とかにちょいと一杯、覗いてみるのもエエかと思います、



 

 

 

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