テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事111~先週の陽性率は0.5%、上昇傾向始まる、国内でオミクロン株市中感染始まる、経口薬モルヌピラビル実用化。

2021年12月29日 | コロナウイルス2020

掲載が1日遅れましたが、数字は通常通り月曜日までに集計可能分で記載しています

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事111~先週の陽性率は0.5%、上昇傾向始まる、国内でオミクロン株市中感染始まる、経口薬モルヌピラビル実用化。

【先週のまとめ】

先週の陽性率は0.5%と上昇傾向に、感染者数も増加傾向、

国内でオミクロン株市中感染が始まりました

経口薬モルヌピラビルの実力は如何に?

◆先週は感染者数が増加、陽性率も0.5%と8週間ぶりの上昇傾向

先週の陽性率は0.5%(先々週0.3%)と8週間ぶりに上昇しました、

まだまだ安全水域ですが、今後上昇傾向が続くと考えます、

この1カ月の新規陽性者数を観ると、

(~12月5日)    766人
(~12月12日)  861人
(~12月19日) 1088人
(~12月26日) 1738人

ジワジワとながらも、確実に増加傾向です、

また、このうちオミクロン株感染者数は約250~300人(15%前後)と推計(24日現在226人)、

まだ主な感染はデルタ株のようですが、早晩オミクロン株に置き換わると考えます、

12月26日の全国の感染者数、


(NHKニュースサイトから転載)

先週までの陽性率、

                  陽性率  検査数  新規陽性者数
2021年
3月21日  2.3% 375025  8765人 ※21日緊急事態宣言全面解除
3月28日  3.0% 364712 11211人
4月4日    4.1% 383080 16018人 ※大阪・兵庫・宮城にまん延防止措置等適用
4月11日  5.4% 381306 20536人
4月18日  5.8% 456329 26426人 ※大阪府、緊急事態宣言発出を政府に要請
4月25日  6.0% 539640 32585人   ※大阪東京他、4月25日~緊急事態宣言発出
5月 2日      6.4%    542061   34811人
5月9日    7.8% 457873   35802人  ※緊急事態宣言5月31日まで延長・地域拡大
5月16日  6.8%    658101 44961人    ※5月16日北海道、広島、岡山に非常事態宣言
5月23日     5.5% 659869 36286人 ※5月23日から沖縄に緊急事態宣言
5月30日  4.6%    589322 27400人 ※緊急事態宣言6月20日まで再延長
6月6日    3.1% 602455 18649人
6月13日  2.9%    467753    13499人 
6月20日  2.5% 411848   10178人 ※6月20日沖縄以外の緊急事態宣言解除
6月27日  2.6% 405628   10457人  ※小池知事休養中
7月4日    2.6% 416705 10919人 ※都議選で自民党実質敗北
7月11日  3.4% 394418 13314人 ※東京12日より4回目の緊急事態宣言
7月18日   4.1% 474414   19742人  
7月25日    7.0%     386623   27234人 ※東京五輪開幕
8月1日  10.5% 580346   61157人   ※8月2日より6都府県に緊急事態宣言
8月8日  14.1%    646433   90958人 ※五輪閉幕
8月15日  16.6%    672232  111601人  ※緊急事態宣言9月12日まで延長
8月22日  18.3% 814829  149057人  ※パラリンピック開幕
8月29日  16.8% 931891  156931人 
9月5日  13.4%    915614  122628人 ※菅総理退陣決まる
9月12日  9.3% 805362   75093人
9月19日  5.8%    711092   41053人 
9月26日  3.8% 499717   19240人 ※緊急事態宣言解除の見込み
10月3日  2.4%   492203   11699人 ※9月30日ですべての規制解除
10月10日   1.5%   411006  6311人 
10月17日   1.0% 396772  3914人 ※陽性者数が激減
10月24日 0.7%  327349 2384人  
10月31日 1.6%  368684 5918人  
11月7日      0.4%  319680  1427人 
11月14日 0.4%  361803  1283人 
11月21日 0.3%  336036  1013人 
11月28日 0.2%  310456   729人 ※オミクロン株が拡大!!
12月5日     0.2%  337907  766人 ※オミクロン株国内でも3例確認
12月12日 0.3% 337968 761人 
12月19日 0.3% 336563 1088人 ※オミクロン株、国内で50例以上
12月26日 0.5% 324927 1738人 ※国内でオミクロン株市中感染始まる、モルヌピラビル国内承認
(厚労省HP日報から算出)

◆ワクチン接種、2回目接種完了者は全国民の77.8%(先々週77.6%)

先週12月21日から12月27日までの7日間の接種回数は約64万回

久しぶりの増加、3回目接種の増加で先週より11万回増加しました、


(首相官邸HPから転載)

先週の「3回目接種」回数は26.5万回、

64万回中26.5万回(約41%)が3回目接種ということになります、

1週間の接種回数
(8月15日まで) 1029万回
(8月22日まで)  840万回
(8月30日まで)  911万回
(9月6日まで)    827万回
(9月13日まで)  862万回
(9月17日まで)  557万回 ※14~17日の5日分のみ、連休のため発表が遅れています
(9月24日まで)  668万回 ※7日間の数字
(10月4日まで) 1089万回   ※8日間の数字
(10月11日まで) 718万回
(10月18日まで) 559万回 ※ややペースダウン
(10月25日まで) 486万回 ※ペースダウンは続きます
(11月1日まで)   424万回 ※さらに減速
(11月7日まで)   276万回
(11月15日まで)  229万回 ※11月15日までの8日間の数字
(11月21日まで)  166万回 ※6日間の数字
(11月29日まで)  89万回  ※8日間の数字
(12月6日まで)    71万回  ※7日間の数字
(12月13日まで)   55万回  ※7日間の数字
(12月20日まで) 53万回
(12月27日まで) 64万回 ※3回目接種増加

◆日本は接種比率は13位で変わらず、3回目接種はこれから


(日経+英フィナンシャルタイムズHPから転載) 

先週から3回目接種回数が表示され始めました、

最多はチリで約5294万回

日本はまだまだ始まったばかりです、

◆年代別では、20代と40代の感染者が多い傾向続く

先週(12月26日)までの東京の年代別感染者数比率、


40代の感染者が多い傾向が続いています(20台の比率は減少)、

ワクチンの効果が薄れてきている高齢者の感染も気になります

急がれる3回目接種

(NHKニュースサイトから転載)

◆府県別の感染比率では沖縄がトップに

都道府県別:直近1週間の10万人当りの感染者数(12月16日の数字)、


(NHKニュースサイトから転載)

米軍キャンプでのクラスタ発生の影響か?沖縄が8人台(10万人当たり)まで増えました

ちなみに兵士達の米国出国時のPCR検査などは一時免除されていたそうです、

ダダ漏れ、、、

現在は検査を実施していると発表していますが、時すでに遅し、

◆ついにオミクロン株の市中感染が始まりました

大阪、京都、東京などに続いて各地でオミクロン株の市中感染と思われる例が続発しました、

すでに市中感染の段階に入ったと考えるべきでしょう、

最新(12月28日)のエリア別オミクロン株発生状況、

この状況を受けて、東京都はすべての希望者に無料でPCR検査を実施

やっとここまで来ましたね、

ワタシもPCR検査、受けてみたいです、

◆経口薬モルヌピラビルの実力は如何に

12月24日に厚労省は米国メルク社の経口薬モルヌピラビルを正式承認しました、

これによって、初のコロナウイルス経口薬が処方されることになります、

モルヌピラビルの基本性能は、

軽症~中等症者に投与することで重症化リスクを30%程低下させるそうです、

フランスはこの治験結果に満足せず契約を解除、ファイザー社の経口薬を待つようですが、

英国や日本はこれを採用、年内に処方されることになりました、

現在、投与薬は中和抗体の働きを助ける「抗体カクテル療法」、

ファイザー社や塩野義製薬の飲み薬、

そしてモルヌピラビルと、3種類の投与手法を持つことになりそうです、

詳細の理解は難しいですが、NHKのこのパネルが分りやすい、

それぞれの薬が働く場所の違いを示しています、

「抗体カクテル」は身体に入ろうとするウイルスを撃退

侵入後のウイルスは自分の分身を増やす“複製工場”を作ろうとするのですが、

この“複製工場建設”準備段階を攻撃するファイザー・塩野義の薬

そして、モヌルピラビルは完成した複製工場自体を攻撃するようです、

まさしく、ミクロの世界が戦場です、

時期や症状、現場の状況によって上手に使い分けることが出来ると効果が上がると期待します、

この「モルヌピラビル」(商品名は別みたいです『ラゲブリオ』)、

12月28日の段階で、すでに全国の医療機関約2100か所と調剤薬局約3100か所で処方が可能になったようです、

迅速な対応ですね、素晴らしい、

年内にも実際に投与が開始されるのでしょうか?

前政権よりはフットワークは軽いようです、

◆さてお正月です

さて、2021年もあと残すところ僅か3日間、

コロナコロナで明け暮れた2021年、

少し希望の光も見えてきたような気がします、

第6波は不可避ですが、これまで以上に対抗策・武器はあります

第6波を最小限に押さえることが出来たなら、、、

2022年秋頃には『コロナ禍の収束』宣言が出来るかもしれません、

そんな初夢でも見ながら、のんびり過ごしたいものです、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事110~先週の陽性率、実質やや上昇もやはり同じく0.3%、世界ではオミクロン株感染拡がる、3回目接種の副反応は?

2021年12月21日 | コロナウイルス2020

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事110~先週の陽性率、実質やや上昇もやはり同じく0.3%、世界ではオミクロン株感染拡がる、3回目接種の副反応は?

【先週のまとめ】

先週の陽性率、変わらず0.3%感染者数はやや増加傾向ですが、、、

世界でオミクロン株感染拡がる、国内では50人感染(速報値82人)、

3回目接種の副反応は?

交互接種、経口薬投与も始まる、、、

◆先週もオールグリーンですが、感染者数はやや増加

先週の陽性率は0.3%(先々週0.3%)と変わらずですが、

これは四捨五入のなせる技、もう一桁細かく観ると、

~12月12日まで 陽性率0.25% 感染者数861人 検査数337968人
~12月19日まで 陽性率0.32% 感染者数1088人 検査数336563人

まだまだ低いレベルですが、感染者数は前週比で26%増加しています、

やや警戒が必要な数字ですが、

世界での感染拡大と比べると、信じられないくらい低い陽性率が続いています、

12月19日の全国の感染者数、


(NHKニュースサイトから転載)

先週までの陽性率、

                  陽性率  検査数  新規陽性者数
2021年
3月21日  2.3% 375025  8765人 ※21日緊急事態宣言全面解除
3月28日  3.0% 364712 11211人
4月4日    4.1% 383080 16018人 ※大阪・兵庫・宮城にまん延防止措置等適用
4月11日  5.4% 381306 20536人
4月18日  5.8% 456329 26426人 ※大阪府、緊急事態宣言発出を政府に要請
4月25日  6.0% 539640 32585人   ※大阪東京他、4月25日~緊急事態宣言発出
5月 2日      6.4%    542061   34811人
5月9日    7.8% 457873   35802人  ※緊急事態宣言5月31日まで延長・地域拡大
5月16日  6.8%    658101 44961人    ※5月16日北海道、広島、岡山に非常事態宣言
5月23日     5.5% 659869 36286人 ※5月23日から沖縄に緊急事態宣言
5月30日  4.6%    589322 27400人 ※緊急事態宣言6月20日まで再延長
6月6日    3.1% 602455 18649人
6月13日  2.9%    467753    13499人 
6月20日  2.5% 411848   10178人 ※6月20日沖縄以外の緊急事態宣言解除
6月27日  2.6% 405628   10457人  ※小池知事休養中
7月4日    2.6% 416705 10919人 ※都議選で自民党実質敗北
7月11日  3.4% 394418 13314人 ※東京12日より4回目の緊急事態宣言
7月18日   4.1% 474414   19742人  
7月25日    7.0%     386623   27234人 ※東京五輪開幕
8月1日  10.5% 580346   61157人   ※8月2日より6都府県に緊急事態宣言
8月8日  14.1%    646433   90958人 ※五輪閉幕
8月15日  16.6%    672232  111601人  ※緊急事態宣言9月12日まで延長
8月22日  18.3% 814829  149057人  ※パラリンピック開幕
8月29日  16.8% 931891  156931人 
9月5日  13.4%    915614  122628人 ※菅総理退陣決まる
9月12日  9.3% 805362   75093人
9月19日  5.8%    711092   41053人 
9月26日  3.8% 499717   19240人 ※緊急事態宣言解除の見込み
10月3日  2.4%   492203   11699人 ※9月30日ですべての規制解除
10月10日   1.5%   411006  6311人 
10月17日   1.0% 396772  3914人 ※陽性者数が激減
10月24日 0.7%  327349 2384人  
10月31日 1.6%  368684 5918人  
11月7日      0.4%  319680  1427人 
11月14日 0.4%  361803  1283人 
11月21日 0.3%  336036  1013人 
11月28日 0.2%  310456   729人 ※オミクロン株が拡大!!
12月5日     0.2%  337907  766人 ※オミクロン株国内でも3例確認
12月12日 0.3% 337968 761人 
12月19日 0.3% 336563 1088人 ※オミクロン株、国内で50例以上
(厚労省HP日報から算出)

◆ワクチン接種、2回目接種完了者は全国民の77.6%(先々週77.4%)

先週12月14日から12月20日までの7日間の接種回数は約53万回

接種停滞期が続きます、


(首相官邸HPから転載)

先々週から「3回目接種」の回数が表示されるようになりました、

3回目接種は先週までで約20万回、先週1週間で約15万回増えました、

53万回中15万回(約28%)が3回目接種ということになります、

今週には2回目と3回目が拮抗しそうですね、

1週間の接種回数
(8月15日まで) 1029万回
(8月22日まで)  840万回
(8月30日まで)  911万回
(9月6日まで)    827万回
(9月13日まで)  862万回
(9月17日まで)  557万回 ※14~17日の5日分のみ、連休のため発表が遅れています
(9月24日まで)  668万回 ※7日間の数字
(10月4日まで) 1089万回   ※8日間の数字
(10月11日まで) 718万回
(10月18日まで) 559万回 ※ややペースダウン
(10月25日まで) 486万回 ※ペースダウンは続きます
(11月1日まで)   424万回 ※さらに減速
(11月7日まで)   276万回
(11月15日まで)  229万回 ※11月15日までの8日間の数字
(11月21日まで)  166万回 ※6日間の数字
(11月29日まで)  89万回  ※8日間の数字
(12月6日まで)    71万回  ※7日間の数字
(12月13日まで)   55万回  ※7日間の数字
(12月20日まで) 53万回

◆日本は接種比率でドイツに抜かれ13位に


(日経+英フィナンシャルタイムズHPから転載) 

ドイツの他に、オミクロン株が猛威を振るっている英国・韓国の接種数も急進しています、

ま、そうなりますよね、

日本もオミクロン株の感染拡大が始まる前に3回目接種を軌道に乗せたいところです、

◆年代別では、20代と40代の感染者が多い傾向続く

先週(12月19日)までの東京の年代別感染者数比率、

40代の感染者が多い傾向が続いています(20台の比率は減少)

母数が少ないのでクラスターの影響なのか?酒場感染なのか?今後注視、

11月同様、10代の感染も続いています、

(NHKニュースサイトから転載)

◆府県別の感染比率では、変わらず群馬が1位、2位は新潟、

都道府県別:直近1週間の10万人当りの感染者数(12月19日の数字)、


(NHKニュースサイトから転載)

やはりクラスター発生の影響でしょうか、群馬、新潟で高くなっています、

この2県がダントツ、他の地域は安全水域です、

◆しかし、感染拡大が止まってそろそろ3カ月になろうとしています、なぜ?

ここまで感染が落ち着くとは、、、予想出来ませんでした

そして、なぜここまで沈静化しているのか?しっかりした説明が出来ない、

コロナのこと99(2021年10月5日)で考えられる可能性を揚げています、
(『コロナの生存戦略』説は除く)

① 感染防止の基本動作(マスク・消毒・3密回避)、
② 緊急事態宣言(人流抑制・飲食店規制)
③ 天候要因(長雨による外出減少・気温低下による室内開放など)
④ ワクチン接種の進捗(これは唯一有効エビデンス有り)
⑤ 第5波の強烈さに対しての恐怖心での自粛

このうち②③⑤はこれまでの経緯で除外できます、

残るのは①感染予防の基本動作(マスク・消毒・3密回避)と、④ワクチンの効果

しかし、韓国や英国での感染急拡大をみると④ワクチンだけでも説明できない

もちろん、3回目接種は絶対的に必要なのですが(後述)

感染急拡大中の国と日本の違いを考えると、、、これが目立ちます、

① 感染予防の基本動作(マスク・消毒・3密回避)!!

日本人はあきらかにしっかりこの基本動作を守っていると思います、

実はこれが一番重要だったりするのではないか?そんな気がしてきました、

これに加えて『COVID-19の生存戦略』説、

やや説得力は低くなってきていますが、まだ可能性はある、

そして、2020年春頃に盛んに言われた『東アジアでは感染ピークが低い』という話、

日本人が多く持つ白血球の型「HLA-A24」がこの「ファクターX」ではないかという研究結果を理化学研究所が発表しました、

今のところ、ここら辺りが有力かな~、、、いや~~、ホント分りません、

◆気になる3回目接種の効果と副反応

先週のコロナ109でも3回目接種の効果(ファイザー社調査)を書きましたが、

先週もNHK「あさイチ」でこんな報告がありました、

3回目接種のオミクロン株への発症予防効果、

従来株への効果に比べると70%程度に落ちますが、それでも相当の効果があります、

そして、気になる3回目接種の副反応についても報告されています、

ざっくり書くと2回目接種の副反応と大差は無い、ということで良いと思います、

3回目接種は能動的に対応できる唯一の積極的な感染回避策です、

ぜひ、3回目接種の前倒しを期待します、

◆国内のオミクロン株感染者は50人(2021年12月17日現在)

国内のオミクロン株の感染者数は50人、うち47人は海外渡航歴がある方、
(12月20日速報値では感染者82人に急増)

空港検疫は有効に機能していると評価して良いでしょう、

渡航歴がない3人の内1人は検疫所の職員で待機施設で勤務されていました、

やはり、感染リスクがある仕事ですね、

しかし今は、1日でも長く検疫防御を守り抜くのが目の前の戦術

検疫所職員の方には頑張っていただきたいです、

◆沖縄の米軍クラスターは危険

19日沖縄のキャンプハンセンで発生したクラスターはとても危険な感じです、

感染予防の基本動作(マスク・消毒・3密回避)について、日本人に比べると米軍はルーズな感じ、

市中感染はなんとしても防いでもらいたいのですが、、、

◆交互接種、経口薬、オミクロン株に備えての策も着々

とはいえ、世界の現状を見ると、いつまでも検疫レベルでオミクロン株を防ぎきれるとは思えない、

いつか、国内でもミクロン株の感染拡大が始まる、と覚悟しておいた方が良いでしょう、

ワクチンの3回目接種はその対策として唯一能動的に出来ることです、

その3回目接種をより容易にするために『交互接種』も容認されています、

とくにデメリットは無いようで、逆に高い効果を示す場合もある様です、

ただ、このデータは3回とも同量を接種した場合、

日本での3回目は2回目までの半分の量を接種するみたいです、

回数優先ということでしょうか?

さらに、開発が進んでいるファイザー社の経口薬について、

EUが『未承認ながら、重症者への投与』を認めました

これもまたオミクロン株との闘いを有利に進めることが出来るかもしれない朗報です、

◆当面の対抗策

感染予防の基本動作(マスク・消毒・3密回避)
〇日本人に多い白血球「HLA-A24」
ワクチン3回目接種(交互接種も容認)
〇開発中経口薬の投入(未承認でも使用容認)

この4つの合わせ技でオミクロン株と対峙していくことになります、

せめて正月はゆっくりと過ごしたいモノです、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事109~先週の陽性率は0.3%でオールグリーン、オミクロン株の重症化率は?まだ不明。

2021年12月14日 | コロナウイルス2020

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事109~先週の陽性率は0.3%でオールグリーン、オミクロン株の重症化率は?まだ不明

【今週のまとめ】

先週の陽性率は0.3%、感染者数がやや増えたもののオールグリーン

徐々に分ってきたオミクロン株の素顔、

重症化率は低いのか?まだ決定的な研究成果はまだ無し

ワクチン効果は?3回目接種で効果が上がる、

国内でのオミクロン株感染者数は12人に(12月10日現在)

◆先週もオールグリーン

先週の陽性率は0.3%(先々週0.2%)と安全水域を進行中、

全国の1週間の感染者数は先々週766人⇒先週861人とやや増加したので、

陽性率も0.3%と上昇、

でも、細かく書くと0.25%=四捨五入で0.3%というレベルなので、まだまだ安全水域です、

これでもう10月第1週から11週連続で低いレベルで推移しています、喜ばしい限り、

12月12日の全国の感染者数、

クラスター発生の影響か?東日本での感染者が目立ちます、

先週までの陽性率、

                  陽性率  検査数  新規陽性者数
2021年
3月21日  2.3% 375025  8765人 ※21日緊急事態宣言全面解除
3月28日  3.0% 364712 11211人
4月4日    4.1% 383080 16018人 ※大阪・兵庫・宮城にまん延防止措置等適用
4月11日  5.4% 381306 20536人
4月18日  5.8% 456329 26426人 ※大阪府、緊急事態宣言発出を政府に要請
4月25日  6.0% 539640 32585人   ※大阪東京他、4月25日~緊急事態宣言発出
5月 2日      6.4%    542061   34811人
5月9日    7.8% 457873   35802人  ※緊急事態宣言5月31日まで延長・地域拡大
5月16日  6.8%    658101 44961人    ※5月16日北海道、広島、岡山に非常事態宣言
5月23日     5.5% 659869 36286人 ※5月23日から沖縄に緊急事態宣言
5月30日  4.6%    589322 27400人 ※緊急事態宣言6月20日まで再延長
6月6日    3.1% 602455 18649人
6月13日  2.9%    467753    13499人 
6月20日  2.5% 411848   10178人 ※6月20日沖縄以外の緊急事態宣言解除
6月27日  2.6% 405628   10457人  ※小池知事休養中
7月4日    2.6% 416705 10919人 ※都議選で自民党実質敗北
7月11日  3.4% 394418 13314人 ※東京12日より4回目の緊急事態宣言
7月18日   4.1% 474414   19742人  
7月25日    7.0%     386623   27234人 ※東京五輪開幕
8月1日  10.5% 580346   61157人   ※8月2日より6都府県に緊急事態宣言
8月8日  14.1%    646433   90958人 ※五輪閉幕
8月15日  16.6%    672232  111601人  ※緊急事態宣言9月12日まで延長
8月22日  18.3% 814829  149057人  ※パラリンピック開幕
8月29日  16.8% 931891  156931人 
9月5日  13.4%    915614  122628人 ※菅総理退陣決まる
9月12日  9.3% 805362   75093人
9月19日  5.8%    711092   41053人 
9月26日  3.8% 499717   19240人 ※緊急事態宣言解除の見込み
10月3日  2.4%   492203   11699人 ※9月30日ですべての規制解除
10月10日   1.5%   411006  6311人 
10月17日   1.0% 396772  3914人 ※陽性者数が激減
10月24日 0.7%  327349 2384人  
10月31日 1.6%  368684 5918人  
11月7日      0.4%  319680  1427人 
11月14日 0.4%  361803  1283人 
11月21日 0.3%  336036  1013人 
11月28日 0.2%  310456   729人 ※オミクロン株が拡大!!
12月5日     0.2%  337907  766人 ※オミクロン株国内でも3例確認
12月12日 0.3% 337968 761人 
(厚労省HP日報から算出)

◆ワクチン接種、2回目接種完了者は全国民の77.4%(先々週77.1%)

先週12月7日から12月13日までの7日間の接種回数は約55万回まで落ち込みました


(首相官邸HPから転載)

先週から「3回目接種」の回数が表示されるようになりました、

すでに5万人以上が3回目接種を受けています、

1週間の接種回数
(8月15日まで) 1029万回
(8月22日まで)  840万回
(8月30日まで)  911万回
(9月6日まで)    827万回
(9月13日まで)  862万回
(9月17日まで)  557万回 ※14~17日の5日分のみ、連休のため発表が遅れています
(9月24日まで)  668万回 ※7日間の数字
(10月4日まで) 1089万回   ※8日間の数字
(10月11日まで) 718万回
(10月18日まで) 559万回 ※ややペースダウ
(10月25日まで) 486万回 ※ペースダウンは続きます
(11月1日まで)   424万回 ※さらに減速
(11月7日まで)   276万回
(11月15日まで)  229万回 ※11月15日までの8日間の数字
(11月21日まで)  166万回 ※6日間の数字
(11月29日まで)  89万回  ※8日間の数字
(12月6日まで)       71万回  ※7日間の数字
(12月13日まで)     55万回  ※7日間の数字

◆日本は接種回数、接種比率とも順位変わらず


(日経+英フィナンシャルタイムズHPから転載) 

ワクチン接種停滞期の日本ですが、

ミクロン株には3回目接種が有効との情報があります(後述)

これを受けて3回目接種が推進されますので、今後また増加に転じると思われます、

◆年代別では、20代と40代の感染者が多い傾向続く

先週(12月12日)までの東京の年代別感染者数比率、

先週同様、20代と40代の感染者が多い傾向が続いています


(NHKニュースサイトから転載)

12月は全体のサンプル数がまだまだ少ないですが、先週と同様の傾向が続いています、

何らかの意味がある数字と観れるかもしれません、

発生したクラスターなどが影響か?

もしくは、酒類提供規制解除の影響か?

引き続き動向注視、

◆府県別の感染比率では、変わらず群馬が1位、

都道府県別:直近1週間の10万人当りの感染者数(12月12日の数字)


(NHKニュースサイトから転載)

クラスターは発生の影響か?群馬、新潟で高くなっていますが、

それでも、大きな感染拡大ではありません、静観しましょう、

◆注目のオミクロン株、重症化率は?ワクチン効果は?

11月第2週に南アフリカで確認された変異株オミクロン株、

ここに来て世界中で感染拡大が確認されています、



12月13日現在、世界の60の国と地域で確認されています、

国内でのオミクロン株感染者は12人(12月10日現在)

いずれも空港検疫でフォローしていた方たち、検疫スタッフ健闘しています、

でも、いずれ市中感染が起こるのは避けられないでしょう、

その時の焦点がオミクロン株の「重症化率」です、

先週書いたように、これまでのオミクロン株の重症化率は極めて低く見えます

実際、WHOも「南アフリカでの初期のデータを見るかぎり重症化をあまりもたらしていない」と述べています(12月9日)

しかし、「見かけの重症化率が下がっているだけで、注意が必要」という慎重な意見もあります、



ということで、現状のオミクロン株に関する公式見解は、

「ヒトへの感染力が高いのは間違いない」、が、

「重症化率については未だ決定的な研究成果がない」ので「重症化率は不明」という状態です、

ただし、ワクチンの効果については朗報とも取れる情報が、

ファイザー社の初期研究によると・・・

ウイルスの働きを抑える中和抗体の効果は、2回の接種を受けた人では、従来のウイルスに対する場合と比べ、大幅に減少していました。

しかし、3回目の追加接種を受けた人では、中和抗体の効果は2回接種の場合の25倍になり、従来のウイルスに対する効果と同じ程度に高まっていたということです。

2回接種では効果が大幅に減少するが、3回目接種で効果は回復するという内容です、

この辺りを根拠に、日本でも3回目の接種を急ぐべきでしょう、

2022年正月まであと3週間、

このまま安全水域を進むことが出来るのか?

オミクロン株への感染に怯える正月になるのか?

オミクロン株の重症化率は低いのか?

3回目接種の前倒しはどれくらいのスピードで進むのか?

なんとも不安定な年末になりそうです、


なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事108~先週の陽性率引き続き0.2%、平穏無事だが、、、世界はオミクロン株一色、この先どうなる?

2021年12月07日 | コロナウイルス2020

なるべく分かりやすく!コロナウイルスの事108~先週の陽性率引き続き0.2%、平穏無事だが、、、世界はオミクロン株一色、この先どうなる?

【今週のまとめ】

先週の陽性率は引き続き0.2%、平穏、オールグリーン、

コロナ関連のニュースはオミクロン株一色

どうやら、感染力が強いのは間違いなさそうだが、、、

重症化例がまだ見当たらない様子、、、

ひょっとすると、、、

◆現状はオールグリーン

先週の陽性率は先々週と同じ0.2%と過去最低レベル

全国の感染者数も1週間で766人と先々週に続いて1000人切り、

まったくの平穏、酒類提供規制解除が2カ月続きました、

12月5日の全国の感染者数、

国内では久しぶりに群馬でクラスターが発生しました(後述)、

先週までの陽性率、

                  陽性率  検査数  新規陽性者数
2021年
3月21日  2.3% 375025  8765人 ※21日緊急事態宣言全面解除
3月28日  3.0% 364712 11211人
4月4日    4.1% 383080 16018人 ※大阪・兵庫・宮城にまん延防止措置等適用
4月11日  5.4% 381306 20536人
4月18日  5.8% 456329 26426人 ※大阪府、緊急事態宣言発出を政府に要請
4月25日  6.0% 539640 32585人   ※大阪東京他、4月25日~緊急事態宣言発出
5月 2日      6.4%    542061   34811人
5月9日    7.8% 457873   35802人  ※緊急事態宣言5月31日まで延長・地域拡大
5月16日  6.8%    658101 44961人    ※5月16日北海道、広島、岡山に非常事態宣言
5月23日     5.5% 659869 36286人 ※5月23日から沖縄に緊急事態宣言
5月30日  4.6%    589322 27400人 ※緊急事態宣言6月20日まで再延長
6月6日    3.1% 602455 18649人
6月13日  2.9%    467753    13499人 
6月20日  2.5% 411848   10178人 ※6月20日沖縄以外の緊急事態宣言解除
6月27日  2.6% 405628   10457人  ※小池知事休養中
7月4日    2.6% 416705 10919人 ※都議選で自民党実質敗北
7月11日  3.4% 394418 13314人 ※東京12日より4回目の緊急事態宣言
7月18日   4.1% 474414   19742人  
7月25日    7.0%     386623   27234人 ※東京五輪開幕
8月1日  10.5% 580346   61157人   ※8月2日より6都府県に緊急事態宣言
8月8日  14.1%    646433   90958人 ※五輪閉幕
8月15日  16.6%    672232  111601人  ※緊急事態宣言9月12日まで延長
8月22日  18.3% 814829  149057人  ※パラリンピック開幕
8月29日  16.8% 931891  156931人 
9月5日  13.4%    915614  122628人 ※菅総理退陣決まる
9月12日  9.3% 805362   75093人
9月19日  5.8%    711092   41053人 
9月26日  3.8% 499717   19240人 ※緊急事態宣言解除の見込み
10月3日  2.4%   492203   11699人 ※9月30日ですべての規制解除
10月10日   1.5%   411006  6311人 
10月17日   1.0% 396772  3914人 ※陽性者数が激減
10月24日 0.7%  327349 2384人  
10月31日 1.6%  368684 5918人  
11月7日      0.4%  319680  1427人 
11月14日 0.4%  361803  1283人 
11月21日 0.3%  336036  1013人 
11月28日 0.2%  310456   729人 ※オミクロン株が拡大!!
12月5日      0.2%  337907  766人 ※オミクロン株国内でも3例確認
(厚労省HP日報から算出)

◆ワクチン接種、2回目接種完了者が全国民の77.1%(先々週76.7%)

先週11月30日から12月6日までの7日間の接種回数は約71万回

1日@10万回ほどのペースと、最大時の約1/10にまで減りました、


(首相官邸HPから転載)

が、オミクロン株が登場したことで、3回目接種が繰り上げられると思われるので、

12月後半にはふたたび接種が加速へ転じると思います、

1週間の接種回数
(8月15日まで) 1029万回
(8月22日まで)  840万回
(8月30日まで)  911万回
(9月6日まで)    827万回
(9月13日まで)  862万回
(9月17日まで)  557万回 ※14~17日の5日分のみ、連休のため発表が遅れています
(9月24日まで)  668万回 ※7日間の数字
(10月4日まで) 1089万回   ※8日間の数字
(10月11日まで) 718万回
(10月18日まで) 559万回 ※ややペースダウン
(10月25日まで) 486万回 ※ペースダウンは続きます
(11月1日まで)   424万回 ※さらに減速
(11月7日まで)   276万回
(11月15日まで)  229万回 ※11月15日までの8日間の数字
(11月21日まで)  166万回 ※6日間の数字
(11月29日まで)  89万回  ※8日間の数字
(12月6日まで)       71万回  ※7日間の数字

◆日本は接種比率で12位に後退、EUで接種加速、オミクロン株影響

日本の国別ワクチン累計接種回数は先週も6位、累計約2億回超となりました、

接種人口比率ではフランスに抜かれ12位に後退


(日経+英フィナンシャルタイムズHPから転載) 

オミクロン株の感染拡大を受けてEUや米国で接種スピードが上がっています

先週の数字と比べると、各国の100万人当たりのこの1週間の接種回数は、

フランス 153.8万回 ⇒ 157.1万回 +3.3万回
米国        135.3万回 ⇒ 137.6万回 +2.3万回
日本        155.2万回 ⇒ 155.9万回 +0.7万回

この1週間の接種スピードの違いは歴然、

米国やEUはオミクロン株の脅威で接種スピードが加速しましたが、

日本は接種停滞期、仕方ありません、

オミクロン株の情報をしっかり共有して接種拡大につなげてほしいものです、

◆年代別、やや動き有り、クラスター発生の影響か?

先週(12月5日)までの東京の年代別感染者数比率、

先週に比べて少し変化が、


(NHKニュースサイトから転載)

20代と40代がとん!と増えました、

12月はまだ全体のサンプル数が少ない中で、群馬で発生したクラスターなどが影響しているのかもしれません、

もしくは、酒類提供規制がなくなり酒場でのコミュニケーションが復活か?

今後、動向注視、

11月は結果的に10代・20代の若年層が若干増えました、

学校での感染はそれほど報告されていないので、やはりワクチン接種の遅れが原因かな?

◆府県別の感染比率では群馬が1位に、

都道府県別:直近1週間の10万人当りの感染者数(12月5日の数字)、


(NHKニュースサイトから転載)

群馬が1位になりました、これは県内の工場でクラスターが発生したためです、

このクラスターは全部で42人、このうち29人が2回のワクチン接種を受けていました

いわゆるブレイクスルー感染です、

どうやら接種から6カ月以上経つと抗体の働きが鈍るようです、

3回目接種の重要性を認識しなければなりません、

◆コロナ報道、先週は変異株オミクロン株一色です

先々週、南アフリカで確認された変異株オミクロン株

10月の酒類販売規制緩和から2ヶ月間に及ぶ平穏な生活、

このまま正月を迎えられるかも、という甘い夢は打ち砕かれるのでしょうか?

まだオミクロン株の詳細研究が進んでいないので“不明”としか言い様がありませんが、

現状、『ヒトへの感染力が非常に強い』ということは間違いなさそうです、

ヒトに感染するウイルスの突起部分(スパイクタンパク質)に30箇所以上の変異(デルタ株では8箇所)が確認されています、

国内でも先週2例を確認

さらに6日には3例目として初の日本人の感染が確認されました、

12月5日の時点で世界42の国と地域でオミクロン株の感染が確認されています、

【アジア】
日本、香港、韓国、インド、シンガポール、マレーシア、スリランカ

【オセアニア】
オーストラリア

【北米】
アメリカ、カナダ

【中南米】
メキシコ、ブラジル、チリ

【ヨーロッパ】
イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、デンマーク、チェコ、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、スペイン、ポルトガル、スイス、アイルランド、ギリシャ、アイスランド、ルーマニア

【中東】
イスラエル、サウジアラビア、UAE=アラブ首長国連邦

【アフリカ】
南アフリカ、ボツワナ、ナイジェリア、ガーナ、ジンバブエ、チュニジア、ザンビア
(NHKニュースより転載)

『ワクチンの効果を低下させる』疑いがある、との情報も当初はありました、

でも、こちらはまだ未確認

その後は『ワクチンの効果は変わらない』とする情報も有り混沌、

しかし、2回目接種から時間が経っているので、

ブレイクスルー感染(2回接種者への感染)は必然と考えるべきでしょう、

◆しかし、ひょっとすると、、、

しかし、ひょっとすると、、、

これまでのオミクロン株感染者はすべて無症状か軽症だと思われます、
(ワタシが見過ごしてなければ・・・)

これはひょっとすると、、、

『感染力は強いけれども、重症化しない』という可能性があります、

そう、自然界のすべてのモノには弱点があります、

完全無欠な生命体やウイルスは存在しないはず、

『シンゴジラ』のような究極の進化生命体は現実には存在しない可能性が非常に高いわけです、

そう考えると、『感染力が強い』という特徴を持つオミクロン株は、

同時に『重症化しない』という側面を持っている可能性もあるわけです、

個人的にはここに期待しています、

もし、オミクロン株が『感染力は強いが、重症化しにくい』という特徴を持っていれば

ある意味、集団免疫に近づける状況かもしれません、

第6波の教訓を生かした医療体制の抜本的強化が実現できれば、

無症状~軽症患者への手厚い医療行為も可能だと思われます、

それに3回目のワクチン接種促進

さらに、軽症者用経口薬の開発~投与開始

そして、日本が突出して励行している基本動作(マスク・手洗い・3密回避)の徹底

この4つの合わせ技でオミクロン株とも対峙できる可能性があります、

オミクロン株の重症化率、これが今一番知りたい情報です、

今週から来週辺りには、この情報もぼちぼち出てきそうな気がします、

期待してお待ちしております、