信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

小江戸川越 七福神を巡る(その2)

2020年01月22日 | 寺社徘徊





お早うございます、信です。
今朝はキーンと冷えた朝になりました。良いお天気になりそうです。


1月12日の小江戸川越 七福神巡りウォーキングの続きです。
川越小仙波町の中院から出て、小仙波東照宮をスルーしてきました。

喜多院の中庭に入りました


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慈眼堂は慈眼大師 天海上人を祀る御堂です


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正保2年(1645)に徳川家光公の命によりこの御堂が建てられ、厨子に入った天海僧正の木像が安置されました。
建物は、裄行(けたゆき)3間、梁間(はりま)3間の比較的小さな御堂で、屋根は中央から四方の隅へ流れる宝行(ほうぎょう)造り、本瓦葺(ほんがわらぶき)小高い岡の上にあり、この丘は7世紀初頭の古墳を利用しています。
(喜多院hpより)


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さて慈恵堂、川越大師にお参りです
この日も沢山の方がお参りに来られていました


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本堂、潮音殿です。
昔、広くて静かなお堂の中に入り正座し、耳を澄ませていると、なんと不思議なことにザザザー、ザザザーと、まるで潮の満ち引きのような音が聞こえてきたのだといいます。
これには人々も驚き、まるで潮の音のようだというようになり、「潮音殿」といつしか呼ぶようになったということです。



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大昔、喜多院の近くは見渡すかぎりの大海原でどこへ行くにも舟を使っていたそうです。
それを仙芳仙人というお坊さんがお寺を建てるために海の主である竜神にお願いして陸地にしてもらったというお話も伝わっています










大黒様は多宝塔の前に遷座されていました


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大黒様です
大黒さんの後ろは鏡になっていて、うちのクマさんが写り込みました


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次は四番、恵比寿様はすぐお隣の成田山別院です


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ここも立派なお堂です


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正確には成田山本行院です


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不動明王です


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恵比寿さんです


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ここにも水琴窟がありましたが
何とマイクで音を拾って、スピーカーで流れていました


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次は第五番、福禄寿です
歩いて10分、連雀町の連馨寺に着きました


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新婚さんでしょうか
初々しい和服姿が素敵でした


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ここにも沢山の方がご参拝


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子育て呑龍上人のお寺です


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本堂脇にあった水琴窟
良い音がしていました


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味のある路地裏です
はりさんがひょっこり出て来そう


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連馨寺の前に老舗の鰻屋があります


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鯉が泳いでいました


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さて明日は蔵の街、菓子屋横丁を通って六番、布袋様です


 撮影日: 1月12日
 撮影場所:川越市小仙波町 喜多院・成田山別院・連雀町 連馨寺


それでは皆様、ご機嫌よう。








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