信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

葉月の大暑 【回想】快晴の裏銀座 ~雲ノ平より~

2024年08月06日 | 山紀行



お早うございます、信です。
早いもので明日はもう立秋です。今年は「厳しい残暑」というより「危険な猛暑」という挨拶になるでしょうか。

昨日夕方、数日ぶりに遠い雷があって恵みの雨が降りました。
でも周りのアスファルトが熱く、すぐに蒸発して気化熱で湿度が上がりましたが、寝る時には涼しくなったようです。





さて2015年の裏銀座徘徊の振り返りです。

振り返ると悪い癖で、やたらと絵が増え長くなってしまいます。


水晶小屋から雲ノ平へ向かっています

1


右手には母なる薬師岳。この谷の終点は高天原温泉です

2


振り向けば水晶の尾根

3


目指す雲ノ平山荘はまだ遠い

4


岳人憧れの山景です

5

PM13:45 ワリモ北分岐です 


6


  ワリモ岳への急斜面
  
  7


私は更に下って、あの十字路へ

8


岩苔乗越です

9

夢の北アルプスの交差点です 

左手にはワリモと鷲羽岳

10


祖父岳への登りです

11


この後に5段位のハシゴが二回あったように記憶しています

12


左手に三俣山荘への下り坂、黒部川源流の谷です

13


背面に水晶岳

14


ワリモと鷲羽岳

15


赤牛も見えてきました

16


右手に薬師岳

17


迷いそうな稜線です

18


左手に三俣山荘が見えました

19


祖父岳山頂です

20

文字が見えません 
ガスった時は迷いそうな場所でした。

いよいよ雲ノ平へ降りていきます

21


アルプス最深部の最後の秘境

22


  祖父岳の麓の分岐案内
  
  23


  何故か木道は右への大回り
  
  24


キャンプ場は目の前でしたが・・

25




26


山荘はその少し奥

27

でもここから雲ノ平までの植生の再生のため、う回路をとらねばなりません  

これは止むを得ません

28


ハイマツの森の中を進みます

29


  良く整備されていました
  
  30


ポッカリ開けて水晶岳の懐へ

31


午後の陽光に照らされて

32


美しい山襞でした

33




34



  
  35


  ゴーロゴロの歩きにくい場所もありました
  
  36


スイス庭園の真ん中ですが

37

頭はこの日の宿が確保出来るか焦ってます。

美しい山景も程々に

38


山荘へと急ぎました

39


越えて来た祖父岳

40


美しい水晶岳

41

PM16:00 雲ノ平山荘で受付を済ませ、何とかこの日の寝床を確保。
とは云っても屋根裏の大部屋で、布団は二人に一枚でした。

PM17:20 美しい夕焼けの三俣蓮華

42


黒部五郎岳

43


ずっと雲に隠れていた笠ヶ岳

44




翌朝は黎明の雲ノ平を楽しみながら、黒部源流を歩き双六山荘に泊まりました。


雲ノ平は、またゆっくりと時間をかけて廻ってみたい場所です。



それでは皆様、ご機嫌よう。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿