葉月の立秋 【回想】小蓮華山の稜線を往く

お早うございます、信です。
季節は進み８月葉月は立秋の次候、第三十八候　寒蟬鳴（ひぐらし なく）になりました。

山の麓の森では賑やかに鳴いていることでしょう。
昔はこの蝉が鳴くと、夏休みが残り少なくなって、焦るような、寂しいような気分がしたのを思い出します。

さて昨日に続いて2021年8月の北アルプスの稜線散歩です。

昨日は白馬大池から船越ノ頭まで上がりました。
今年も白馬大雪渓が雪渓の崩落で、８月末までは通行禁止のため、白馬岳に登るには鑓温泉経由か、この白馬大池－小蓮華岳経由ルートとなります。
あとは雪倉岳経由、または黒部峡谷祖母谷経由です。


船越ノ頭から少し下ります


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小蓮華山に雪田が残ります


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少し下って登り返しです


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右手の雪倉岳－栂海新道ライン


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足元にタカネナデシコ


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振り返れば雷鳥坂


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白馬岳の向こう側に剱岳


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花が大きいウメバチソウ


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槍が見えてきました


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雲海の先に八ヶ岳と富士山


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ルンルン気分で歩けます


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正面には杓子の天狗菱


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浅間山辺りは雲が切れません


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白馬大池へ向かう岳人
その向こうに高妻山のシルエット


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足元に立山竜胆


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ここにもチングルマの果穂


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デンと正面に白馬岳


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そして杓子と白馬鑓、重なって分かり難いが唐松岳、五竜、そして鹿島槍


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雲海の向こうに八ヶ岳、南アルプス


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そして真ん中に盟主　槍ヶ岳


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イワギキョウです


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ハクサンフウロ


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小蓮華山の山頂付近のお花畑


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振り返ってこんな感じ


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大池も遠くなりました


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ちょうどAM 8:00 小蓮華山山頂です


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　　祈りの象徴　鉄剣です
　　
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さて白馬岳まではもう少し


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東側がガレた山頂を下って


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ラスボスに向かいます


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次回は白馬岳の山頂から。



それでは皆様、ご機嫌よう。