C型タンクⅣ

テンダー機かサドルタンク、サイドタンクと考えたのですが
モーターの位置を動輪の上にしたので、これを納めるにはサドルタンク機しかない、
という必然の形になってしまいました。

サドルタンクは真鍮板でキャブの幅に合わせ現物合わせで形にしました。
のっぺらではさびしいので0,25mmの燐青銅線を埋め込んでリベットを表現しました。
けがき針をポンチの代わりにしてモーターツールで0.3mmの穴をあけましたが
思いのほか効率よく作業が進みました。


ボイラーは直径１０ｍｍの真鍮パイプ、こういう素材も入手しにくくなっていますね
煙室扉はヤフオクで購入した
乗工社用のロストパーツ、頸城のコッペル用でしょうか？
ヘッドライトは今井モデル購入したものです。
モーターをタンクの中に隠したので、いただき物のバックプレートを取付て
ごちゃごちゃとパーツを取付けようと企んでいます。
煙突、サンドドーム、スチームドームはいずれも杉山模型のパーツです。

1mmのアングルを使ってボイラーとタンクの間の隙間を誤魔化しています。


ボイラー、サドルタンクを取り付けてみると床板の位置が低かったので
真鍮板を重ねて底上げを・・・
現物合わせお言うか、その場かぎりというか