スチームトラム

先週仕事で鴨宮まで行ってきました。
日帰りだったのですが電車に乗れるので嬉しくなって小田原まで新幹線や
小田急を使うことも考えたのですが自分だけで時間を決めることができないので、
結局往復東海道線となりました。
東京駅から終電近くの中央線に乗車したあとに睡魔に襲われ

ここのところキットの組み立てが多かったので、ワールド工芸の
工藤式蒸気動車に刺激を受けて、スチームトラムを作ることにしました。
下回りが動いたら上を考えるということで、
動力はモデルスイモンで購入したパワーユニットのプラプレームと
だるまやのモジュール0.25のギア（１６：１のウオーム・ヘリカルと左15枚）、
動輪は秘蔵の乗工社の初代コッペル用？です。
モーターは長者丸氏によるとこのギアの組み合わせは抵抗が強い
ということでトルクの強いイモンミニモータ、動輪は1軸しました。
狙いはシングルドラーバーの縦カマのスチームトラムとお題てんこ盛りです。
ダルマヤのギアを使ったパワーユニットもどき挑戦はキットとして販売して
もらえないので、知恵をいただきなんとかならんかの第一歩です。
メインロッドは0.7mmの洋白板に1mmネジとロッドピン用の1.2mm穴を
あけてから切り出し、やすりで形を整えました。スライドバーは省略しました。
動輪押さえ板も手持ちこれだけの純正品なのでそのうちに自作物に交換する
予定です。集電ブラシは中間軸に動輪を取り付けたので、
部品を改造して取り付けなくてはいけないので、この状態でモータに通電して
様子を見ると。とりあえず動輪はくるくるとまわってくれました。



メッキがはがれている動輪に時間を感じます