本日、法政大学Gで、関東大学ジュニア選手権大会 2ndフェーズ 立正大学戦および
立正大CD戦が行われた。
先週喫したリーグ戦での敗戦のダメージを払拭するための大事な試合であり、また、来期1部に復帰して強豪と試合をするためには何としても勝ち進まなければならない試合でもあった
試合に先立ち、練習を見ていると近くに鎌田選手がいた。
最近見なかったので、聞いてみると、怪我をしていた。
膝のところの靭帯を損傷したらしく、手術をするらしい。半年はかかるようで
今期は絶望だが、法政FWを背負って欲しい人材。
無理せず、確実に治して欲しい
鎌田選手 頑張れ
また、心配の加藤選手だが、別の選手に聞くと、2.5ヶ月位治癒するのにかかるようだ。
上手くいけば選手権までにはなんて思いもするが、今の状況では、一つ一つ勝つことを
考えよう
加藤選手も頑張れ
さて、ジュニア戦だ。
結果は以下の通り
(法政B)
法政 立正
前半 20 17
後半 19 26
合計 39 43
(得点)
前半:水本T(G成功)⇒原口T(G失敗)⇒新谷(G失敗)⇒PG成功
後半:高城T(G失敗)⇒井上T(G成功)⇒原口T(G成功)
法政 敗北


正直、ジュニア戦 大事な一戦だっただけに、ショックでっかいです。
ありえないような敗戦に、はっきり言って、力がでない。
試合をとおして、法政が点を取っては、すぐ追いつかれる感じの試合。
法政、ボクシングで例えれば、ノーガードで打ち合ったといった感じか
モールから連続トライをとるなどFWで前半は得点をとったが、
全体的にスクラムで押され、ラインアウトは不安定。FWで走り負け。
(モールからの水本選手先制トライ)

(ラインアウトから新谷選手 そのままなだれ込んでのトライ)

ディフェンスはAと変わらずタックルが全く出来ない。ファーストタックルはあっさりスカされ、それでいてフォローもない。大きくゲインされる。また相手モールにも度々押されるも、押されるのを見ているだけで、他人任せといった感じ。
BKもまともな展開が出来ず、狭いところで回し、スピードもなく突破がなかなか出来ない。
この試合、前半だが玉村選手が出場していた。
Aでの加藤選手に代わるSOになってもらわないと困る選手だ。
まずは怪我から復帰したのは喜ばしいが、いまいち精彩がない。
勿論SOの責任ばかりではないが、ゲームメイク以外にも、Gを3本連続で外すなどイマイチ調子に乗れていない感じ。
結果論だが、こういったGミスによる得点機を逃したことで、
突き放せず、後半の逆転しやすい状況に繋がったのは間違いない。
得点を取れるところでしっかりとらないと苦戦する典型的な感じ。
残り1週間、何としても調子を上げてほしい。
あまりの不振だろうか?
途中でキックは猪村選手に代わった。猪村選手のキックはいいな。正確で、飛距離もある。
またスピードに乗った突破もいい。Aで使って欲しいものだ。
またこの試合 FBで渡邊選手が出場した。
今日見る限り、来週は大丈夫そうだ。
やはり渡邊選手の突破は魅力だ。スピードに乗って、体感も強く大きくゲイン出来る。
来週はAに出てくるだろう。
本日の収穫は渡邊選手と猪村選手くらいか。
(怪我から復帰の渡邊選手スピードに乗った走り 速すぎてボケてしまった
)

後半になっても突き放せず、嫌な雰囲気があった。
そして足も止まった。
それでも3点差でノーサイド寸前に迫るが、ここで痛恨の反則
立正は同点でのノーサイドを狙ってPGを選択。40mくらいで角度はそれほどきつくない。
しかし、外した。法政サイドは安堵のため息がこぼれる。
ポールの右側に外れたボールは、ある上級生の法政FW選手のところに。
後は蹴り出せばノーサイド。
3点差という結果には大いに不満であるが、最低限の勝利をファン誰もが99.9%
確信したはずだ。
そして蹴り出すが、蹴ったボールはまさかの外には出ず、相手WTB?に取られ、反撃。
勝ちを確信し、虚を突かれた法政ディフェンスは機能せず、相手外人SOに決勝トライ。
法政選手およびファン呆然
信じられない・・・・痛恨の逆転負け。またしても悪夢が・・・
原口選手もヘッドキャップを地面に叩きつけて悔しがる姿が印象的だった。
しかし、あまりのお粗末なやられ方にファンの怒号が飛び交う。
思えばこの試合、どうも選手の集中力というか、気迫というものを感じないでいたが、
最後の最後で取り返しのつかないミスが起こってしまった。
勿論その選手が一番反省しているのだろうが。
先週もそうだったが、上級生がこんなにミスばかりしていたら勝てん
個人的感想であるが、見ていてどうもチームにまとまりが感じられない。
そんな事ないかもしれないが、どうもみんなバラバラな感じがする。
AもBも。
この点凄く心配だ。小生の思い過ごしであればよいが・・・。
またしてもこの痛恨の敗戦。これで2連敗。そして1部復帰も遠のく。
来週は日大戦。
この悪い流れ、何としても断ち切って欲しい。
そして残り試合
立正大Dとの一戦。
結果以下の通り
(法政D)
法政 立正
前半 12 5
後半 21 7
合計 33 12
(得点)
前半:堀越T(G成功)⇒荻原T(G失敗)
後半:堀越T(G成功)⇒山本(G成功)⇒工藤(G成功)
法政D勝利

荻原、上瀧といったメンバーが何故Dにいるのかといった感じだ。
ただ、試合は前半ミスが多く、圧勝どころか大苦戦。
ただ、スクラムも押していたし、モールからのトライなど、
ここのところみなかった得点であった。
後半開始早々、堀越選手の中央突破でそのままトライ。
後半はBKで展開し、突き放し、勝利。
得点だけ見れば快勝だが、ミスガ多く、もっと点は取れたような気もする。
(法政C)
法政 立正
前半 22 0
後半 17 7
合計 39 7
法政C快勝



実はこの試合が一番面白かった。
どうも先週のディフェンスボロボロのイメージが残っていた為か、
凄くまともに見えた。
ファーストタックルがよく、早めに相手攻撃を潰し、またBKに展開もスピードに乗って
いて、倒されてもゲインしていく。先週のA戦では見れないようなプレーだった。
スクラムやラインアウトもまあまあ安定していた。
残念ながら完封こそ逃したが、一番いい試合であった。
(C戦 トライシーン 背番号がアメフトのような為、最早誰が誰だかわからん)

このC戦が本日一番最後の試合だった。
来週は日大戦。
ジュニア戦のイメージは捨てて、せめてこの快勝のイメージで日大戦は挑んで欲しいものだ。
断ち切れ法政
頑張れ法政
立正大CD戦が行われた。
先週喫したリーグ戦での敗戦のダメージを払拭するための大事な試合であり、また、来期1部に復帰して強豪と試合をするためには何としても勝ち進まなければならない試合でもあった

試合に先立ち、練習を見ていると近くに鎌田選手がいた。
最近見なかったので、聞いてみると、怪我をしていた。
膝のところの靭帯を損傷したらしく、手術をするらしい。半年はかかるようで
今期は絶望だが、法政FWを背負って欲しい人材。
無理せず、確実に治して欲しい

鎌田選手 頑張れ

また、心配の加藤選手だが、別の選手に聞くと、2.5ヶ月位治癒するのにかかるようだ。
上手くいけば選手権までにはなんて思いもするが、今の状況では、一つ一つ勝つことを
考えよう

加藤選手も頑張れ

さて、ジュニア戦だ。
結果は以下の通り
(法政B)
法政 立正
前半 20 17
後半 19 26
合計 39 43
(得点)
前半:水本T(G成功)⇒原口T(G失敗)⇒新谷(G失敗)⇒PG成功
後半:高城T(G失敗)⇒井上T(G成功)⇒原口T(G成功)
法政 敗北



正直、ジュニア戦 大事な一戦だっただけに、ショックでっかいです。
ありえないような敗戦に、はっきり言って、力がでない。
試合をとおして、法政が点を取っては、すぐ追いつかれる感じの試合。
法政、ボクシングで例えれば、ノーガードで打ち合ったといった感じか

モールから連続トライをとるなどFWで前半は得点をとったが、
全体的にスクラムで押され、ラインアウトは不安定。FWで走り負け。
(モールからの水本選手先制トライ)

(ラインアウトから新谷選手 そのままなだれ込んでのトライ)

ディフェンスはAと変わらずタックルが全く出来ない。ファーストタックルはあっさりスカされ、それでいてフォローもない。大きくゲインされる。また相手モールにも度々押されるも、押されるのを見ているだけで、他人任せといった感じ。
BKもまともな展開が出来ず、狭いところで回し、スピードもなく突破がなかなか出来ない。
この試合、前半だが玉村選手が出場していた。
Aでの加藤選手に代わるSOになってもらわないと困る選手だ。
まずは怪我から復帰したのは喜ばしいが、いまいち精彩がない。
勿論SOの責任ばかりではないが、ゲームメイク以外にも、Gを3本連続で外すなどイマイチ調子に乗れていない感じ。
結果論だが、こういったGミスによる得点機を逃したことで、
突き放せず、後半の逆転しやすい状況に繋がったのは間違いない。
得点を取れるところでしっかりとらないと苦戦する典型的な感じ。
残り1週間、何としても調子を上げてほしい。
あまりの不振だろうか?
途中でキックは猪村選手に代わった。猪村選手のキックはいいな。正確で、飛距離もある。
またスピードに乗った突破もいい。Aで使って欲しいものだ。
またこの試合 FBで渡邊選手が出場した。
今日見る限り、来週は大丈夫そうだ。
やはり渡邊選手の突破は魅力だ。スピードに乗って、体感も強く大きくゲイン出来る。
来週はAに出てくるだろう。
本日の収穫は渡邊選手と猪村選手くらいか。
(怪我から復帰の渡邊選手スピードに乗った走り 速すぎてボケてしまった


後半になっても突き放せず、嫌な雰囲気があった。
そして足も止まった。
それでも3点差でノーサイド寸前に迫るが、ここで痛恨の反則

立正は同点でのノーサイドを狙ってPGを選択。40mくらいで角度はそれほどきつくない。
しかし、外した。法政サイドは安堵のため息がこぼれる。
ポールの右側に外れたボールは、ある上級生の法政FW選手のところに。
後は蹴り出せばノーサイド。
3点差という結果には大いに不満であるが、最低限の勝利をファン誰もが99.9%
確信したはずだ。
そして蹴り出すが、蹴ったボールはまさかの外には出ず、相手WTB?に取られ、反撃。
勝ちを確信し、虚を突かれた法政ディフェンスは機能せず、相手外人SOに決勝トライ。
法政選手およびファン呆然

信じられない・・・・痛恨の逆転負け。またしても悪夢が・・・
原口選手もヘッドキャップを地面に叩きつけて悔しがる姿が印象的だった。
しかし、あまりのお粗末なやられ方にファンの怒号が飛び交う。
思えばこの試合、どうも選手の集中力というか、気迫というものを感じないでいたが、
最後の最後で取り返しのつかないミスが起こってしまった。
勿論その選手が一番反省しているのだろうが。
先週もそうだったが、上級生がこんなにミスばかりしていたら勝てん

個人的感想であるが、見ていてどうもチームにまとまりが感じられない。
そんな事ないかもしれないが、どうもみんなバラバラな感じがする。
AもBも。
この点凄く心配だ。小生の思い過ごしであればよいが・・・。
またしてもこの痛恨の敗戦。これで2連敗。そして1部復帰も遠のく。
来週は日大戦。
この悪い流れ、何としても断ち切って欲しい。
そして残り試合
立正大Dとの一戦。
結果以下の通り
(法政D)
法政 立正
前半 12 5
後半 21 7
合計 33 12
(得点)
前半:堀越T(G成功)⇒荻原T(G失敗)
後半:堀越T(G成功)⇒山本(G成功)⇒工藤(G成功)
法政D勝利


荻原、上瀧といったメンバーが何故Dにいるのかといった感じだ。
ただ、試合は前半ミスが多く、圧勝どころか大苦戦。
ただ、スクラムも押していたし、モールからのトライなど、
ここのところみなかった得点であった。
後半開始早々、堀越選手の中央突破でそのままトライ。
後半はBKで展開し、突き放し、勝利。
得点だけ見れば快勝だが、ミスガ多く、もっと点は取れたような気もする。
(法政C)
法政 立正
前半 22 0
後半 17 7
合計 39 7
法政C快勝




実はこの試合が一番面白かった。
どうも先週のディフェンスボロボロのイメージが残っていた為か、
凄くまともに見えた。
ファーストタックルがよく、早めに相手攻撃を潰し、またBKに展開もスピードに乗って
いて、倒されてもゲインしていく。先週のA戦では見れないようなプレーだった。
スクラムやラインアウトもまあまあ安定していた。
残念ながら完封こそ逃したが、一番いい試合であった。
(C戦 トライシーン 背番号がアメフトのような為、最早誰が誰だかわからん)

このC戦が本日一番最後の試合だった。
来週は日大戦。
ジュニア戦のイメージは捨てて、せめてこの快勝のイメージで日大戦は挑んで欲しいものだ。
断ち切れ法政

頑張れ法政
