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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

またしても悪夢 対立正大ジュニア戦

2010年09月19日 22時07分42秒 | ラグビー
本日、法政大学Gで、関東大学ジュニア選手権大会 2ndフェーズ 立正大学戦および
立正大CD戦が行われた。

先週喫したリーグ戦での敗戦のダメージを払拭するための大事な試合であり、また、来期1部に復帰して強豪と試合をするためには何としても勝ち進まなければならない試合でもあった

試合に先立ち、練習を見ていると近くに鎌田選手がいた。
最近見なかったので、聞いてみると、怪我をしていた。
膝のところの靭帯を損傷したらしく、手術をするらしい。半年はかかるようで
今期は絶望だが、法政FWを背負って欲しい人材。
無理せず、確実に治して欲しい
鎌田選手 頑張れ

また、心配の加藤選手だが、別の選手に聞くと、2.5ヶ月位治癒するのにかかるようだ。
上手くいけば選手権までにはなんて思いもするが、今の状況では、一つ一つ勝つことを
考えよう
加藤選手も頑張れ


さて、ジュニア戦だ。
結果は以下の通り

(法政B)

     法政   立正
前半   20     17
後半   19      26
合計   39     43


(得点)
前半:水本T(G成功)⇒原口T(G失敗)⇒新谷(G失敗)⇒PG成功
後半:高城T(G失敗)⇒井上T(G成功)⇒原口T(G成功)

法政 敗北

正直、ジュニア戦 大事な一戦だっただけに、ショックでっかいです。
ありえないような敗戦に、はっきり言って、力がでない。

試合をとおして、法政が点を取っては、すぐ追いつかれる感じの試合。
法政、ボクシングで例えれば、ノーガードで打ち合ったといった感じか

モールから連続トライをとるなどFWで前半は得点をとったが、
全体的にスクラムで押され、ラインアウトは不安定。FWで走り負け。
(モールからの水本選手先制トライ)


(ラインアウトから新谷選手 そのままなだれ込んでのトライ)



ディフェンスはAと変わらずタックルが全く出来ない。ファーストタックルはあっさりスカされ、それでいてフォローもない。大きくゲインされる。また相手モールにも度々押されるも、押されるのを見ているだけで、他人任せといった感じ。
BKもまともな展開が出来ず、狭いところで回し、スピードもなく突破がなかなか出来ない。

この試合、前半だが玉村選手が出場していた。
Aでの加藤選手に代わるSOになってもらわないと困る選手だ。
まずは怪我から復帰したのは喜ばしいが、いまいち精彩がない。

勿論SOの責任ばかりではないが、ゲームメイク以外にも、Gを3本連続で外すなどイマイチ調子に乗れていない感じ。

結果論だが、こういったGミスによる得点機を逃したことで、
突き放せず、後半の逆転しやすい状況に繋がったのは間違いない。
得点を取れるところでしっかりとらないと苦戦する典型的な感じ。

残り1週間、何としても調子を上げてほしい。
あまりの不振だろうか?
途中でキックは猪村選手に代わった。猪村選手のキックはいいな。正確で、飛距離もある。
またスピードに乗った突破もいい。Aで使って欲しいものだ。

またこの試合 FBで渡邊選手が出場した。
今日見る限り、来週は大丈夫そうだ。
やはり渡邊選手の突破は魅力だ。スピードに乗って、体感も強く大きくゲイン出来る。
来週はAに出てくるだろう。
本日の収穫は渡邊選手と猪村選手くらいか。

(怪我から復帰の渡邊選手スピードに乗った走り 速すぎてボケてしまった


後半になっても突き放せず、嫌な雰囲気があった。
そして足も止まった。
それでも3点差でノーサイド寸前に迫るが、ここで痛恨の反則

立正は同点でのノーサイドを狙ってPGを選択。40mくらいで角度はそれほどきつくない。
しかし、外した。法政サイドは安堵のため息がこぼれる。
ポールの右側に外れたボールは、ある上級生の法政FW選手のところに。
後は蹴り出せばノーサイド。
3点差という結果には大いに不満であるが、最低限の勝利をファン誰もが99.9%
確信したはずだ。

そして蹴り出すが、蹴ったボールはまさかの外には出ず、相手WTB?に取られ、反撃。
勝ちを確信し、虚を突かれた法政ディフェンスは機能せず、相手外人SOに決勝トライ。
法政選手およびファン呆然

信じられない・・・・痛恨の逆転負け。またしても悪夢が・・・
原口選手もヘッドキャップを地面に叩きつけて悔しがる姿が印象的だった。

しかし、あまりのお粗末なやられ方にファンの怒号が飛び交う。

思えばこの試合、どうも選手の集中力というか、気迫というものを感じないでいたが、
最後の最後で取り返しのつかないミスが起こってしまった。
勿論その選手が一番反省しているのだろうが。
先週もそうだったが、上級生がこんなにミスばかりしていたら勝てん


個人的感想であるが、見ていてどうもチームにまとまりが感じられない。
そんな事ないかもしれないが、どうもみんなバラバラな感じがする。
AもBも。
この点凄く心配だ。小生の思い過ごしであればよいが・・・。

またしてもこの痛恨の敗戦。これで2連敗。そして1部復帰も遠のく。
来週は日大戦。
この悪い流れ、何としても断ち切って欲しい。


そして残り試合
立正大Dとの一戦。
結果以下の通り

(法政D)

     法政   立正
前半   12     5
後半   21      7
合計   33     12

(得点)
前半:堀越T(G成功)⇒荻原T(G失敗)
後半:堀越T(G成功)⇒山本(G成功)⇒工藤(G成功)


法政D勝利

荻原、上瀧といったメンバーが何故Dにいるのかといった感じだ。
ただ、試合は前半ミスが多く、圧勝どころか大苦戦。
ただ、スクラムも押していたし、モールからのトライなど、
ここのところみなかった得点であった。

後半開始早々、堀越選手の中央突破でそのままトライ。
後半はBKで展開し、突き放し、勝利。
得点だけ見れば快勝だが、ミスガ多く、もっと点は取れたような気もする。

(法政C)

     法政   立正
前半   22     0
後半   17      7
合計   39     7

法政C快勝

実はこの試合が一番面白かった。
どうも先週のディフェンスボロボロのイメージが残っていた為か、
凄くまともに見えた。
ファーストタックルがよく、早めに相手攻撃を潰し、またBKに展開もスピードに乗って
いて、倒されてもゲインしていく。先週のA戦では見れないようなプレーだった。
スクラムやラインアウトもまあまあ安定していた。
残念ながら完封こそ逃したが、一番いい試合であった。

(C戦 トライシーン 背番号がアメフトのような為、最早誰が誰だかわからん)


このC戦が本日一番最後の試合だった。
来週は日大戦。
ジュニア戦のイメージは捨てて、せめてこの快勝のイメージで日大戦は挑んで欲しいものだ。

断ち切れ法政

頑張れ法政

関東大学ジュニア選手権大会 2ndフェーズ 開幕

2010年09月18日 21時00分52秒 | ラグビー
明日、9月19日 関東大学ジュニア選手権大会 2ndフェーズが開幕する。
我が法政は、※13:00から法政Gにて立正大学対戦する。
(※法政HPでは14:00となっているが、立正HPでは13:00 CD戦もやることから、
14:00は怪しそうです)

試合こそ違えど、先週の手痛い敗戦による暗い雰囲気を払拭して貰いたい。

その注目のメンバーが法政大学ラグビー部HPより発表された。
メンバーは以下の通り

(法政B)

1水本(東福岡)
2草間(東京)
3宇佐美(春日丘)
4後藤(秋田工業)
5新谷 (日川)
6原口(江の川)
7鈴木(正智深谷)
8山本(東福岡)
9高城(盛岡工業)
10玉村(東京)
11井上(東福岡)
12猪村(常翔啓光)
13木暮(明和県央)
14油島(桐蔭学園)
15渡邊(西陵)

Re武田(仙台育英)
 浅岡(西陵)
 小山(報徳学園)
 吉岡(報徳学園)
 前川(御所実)
 松本(平工業)
 高野(法政二) 

FBの渡邊選手がいよいよ復帰だな。
もしよければ、日大戦にも出るかもしれないな。注目だ。
両PRは1年生だ。上級生どうした?
LOには期待の新谷選手が来たな。頑張れ!!
SOには玉村選手も怪我から復帰。加藤選手がいないだけに
期待がかかるが、怪我の具合はどうか?

今回は試合見に行って選手を応援したいと思う。
とにかく快勝のラグビーを見たいと思う。

頑張れ法政!!

祈 復活 法政ラグビー

2010年09月17日 08時27分37秒 | ラグビー
先日、関東大学ラグビーリーグ戦が開幕した。
ボクシングに例えると我が法政は、1ラウンドでいきなり中央が繰り出した
KOパンチをうっかり食ってしまい、そのダメージは、試合終了後も
当事者およびファンに強烈に残り、どこまで続くのかって感じの強烈なものであった。

その傷を癒すのは、日大戦での勝利が一番の薬であるが、その前にもう一つ薬を飲みたい。

19日の関東大学ジュニア選手権大会 2ndフェーズ 立正大学戦がその薬だ。

しかしこの一戦、危険と隣り合わせのような薬だ。
効く薬だと思うが、間違えると副作用が起きるような薬だと思う。
だから重要な一戦だ。

この一戦で良い形の勝利を得たならば、今年1年で、1stフェーズに戻るという
目標に向かって、良いスタートになるのは勿論であるが、手負いのAチームの
気分転換や勢いにもなって、次の日大戦にプラスの精神状態で挑めるという意味もある。

しかし、この試合、一歩間違って立正相手に苦戦もしくは、敗戦などするような負の
連鎖がおこると、嫌な雰囲気を抱えたまま日大戦に突入してしまう可能性がある。

だから、個人的見解で考え過ぎかもしれないが、大事な試合だと思っている。

選手が今どんな状況なのか分からないが、この敗戦で立ち直れなくなってしまう程、
選手は弱くない。必ずやリベンジに燃え、立ち上がってくれると信じている。

ジュニア戦に出場する選手は、是が非でもスカッとする勝利を掴んで、法政復活の烽火を上げてもらいたい。

選手発表は明日だろうか?
発表に注目しよう。

復活だ 法政!!
頑張れ 法政!!

一合舎 高崎店

2010年09月16日 08時14分10秒 | 食べ歩き
9月12日
法政のラグビーの応援の為、はるばる高崎に行ってきた。
高崎名物といえばラーメンだな って大嘘

ヤフーのラーメン特集の中で、群馬県の中の人気ラーメン店ベスト10に入っている店が
試合会場に近くにあったので行ってみた。

その店の名は「一合舎」。
何店舗か出しているようで、その内の高崎店に行ってきた。

場所:群馬県高崎市飯塚町811-9 年中無休らしい。

(一合舎)



注文したのは、醤油豚骨チャーシュー麺@900円であった
(醤油豚骨チャーシュー麺)


麺:普通 こしがあって

スープ:文字通り豚骨醤油。結構こってりしている。
定番のスープって感じで変化が欲しい。

チャーシュー:5枚 普通って感じ。少し変化が欲しい

その他:ウズラの卵1個、海苔4枚、葱、シナチク、ホウレン草
(感想)
ラーメンってスープ一つとっても好みが違うので難しいが、
小生にとっては少し、しつこい感じがする。
また、スープも定番といった感じで、独特な感じはしない。
他のラーメンは分からないが、変化が欲しく感じた。

因みに店員の接客はよかった。非常に感じがいい。


TOTAL評価は☆☆☆

※★=0.5☆
                                      以上
(※個人的基準)
☆☆☆☆☆ 旨いので、次は大事な人を連れて行きたい。
☆☆☆☆  旨い。近くに行ったら是非また寄りたい。
☆☆☆    まあまあ。機会があれば・・・
☆☆     小生の口には合わない。もう行かないだろう。
☆       話にならん 金返せって感じ

東京島

2010年09月15日 08時24分09秒 | 映画
映画「東京島」を見た。
無人島に漂着した23人の男と唯一の女性である40代の主婦が織り成すサバイバル生活を描いた映画だ。



主演は木村多江さん。
共演に、福士誠治さん、窪塚洋介さん、柄本佑ほか。

新婚旅行をヨットで過すも嵐に見舞われ無人島に漂着したところから始まる。
他にも漂着した日本人グループや中国人グループ 計23名
女性は1名。何やら怪しい展開だ

生活能力のない旦那は妻にも愛想を尽かされ、やがて他の日本人に殺される。
妻は極限生活の中で日本人Gの一人と再婚し、女王のようになる。

(日本人の一人と結婚)


一方中国人Gは逞しく、生活能力があり、船まで作って脱出しようとする。
この女性は、脱出する誘惑に負け、日本人Gや新しい旦那までも見捨てて、
中国人と組み脱出を図るも再び漂流して島に戻ってきてしまい、また日本人Gに戻る。

(脱出のため日本人Gを捨て、中国人Gと手を組み脱出を図る)



こうして双方のGのなかで、行ったり来たりしながら生き抜き脱出を目指す。

感想であるが、サバイバルといいながら、そんなに死人も出ないし、
過酷さが出ていない。
着眼点は面白いが、何が主張したいのかが弱い映画。

脱出したのはいいが、いきなり10年後に話は飛び、
日本に戻ってきながら、しかも自分が島で生んだ子を残しておきながら、
島に置いてきた者の救助を求めることなく、10年も経過してしまうのか疑問が残る。
結局2名が日本に帰ってきて、島に残った者は、10年も無人島暮らしで、
原始的な小さな王国を建設していた。
凄く不自然を感じる

最後がお粗末過ぎてがっかりであった

狙いは面白いが、サバイバルといってもあまりそんな感じがしないし、
どれも中途半端で最後のオチに困った感じ。
見方はいろいろあろうが、小生には残念であった。

よって☆3つ


(評価)
☆☆☆

(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   面白い DVDは検討。
☆☆☆    まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!