だいぶ前だが1980年代に真剣に見た前作の惰性で、危険の臭いを感じながらも
見てしまった。
小生の感、映画に関しては結構あたるが、ジャッキーチェンが登場したとあって
抑えられず見てしまった。
主演は、ウィル・スミスの愛息ジェイデン・スミス。
共演は、カンフーの達人で師匠役のジャッキーチェン他
ストーリであるが、構成的には前作と殆ど同じ。
違うのは、以下のとおり。
今回 前回
主役 小学生 高校生
武道 カンフー 空手
恋人 かわいくない かわいい
舞台 中国北京 米国
母親の転勤で北京に引っ越してきたドレ(主役の小学生)だが、早々に中国人小学生(カンフーをやている)に睨まれ、いじめられっ子になってしまう。しかし怪しいオヤジ(ジャッキーチェン)に助けられる。実はこのオヤジ、カンフーの達人。弟子入りする。師匠からカンフーを教わり、大会に出ていじめっ子をやっつける。実に単純なストーリー。
感想であるが、子供達のカンフー、実に小学生とはいえ、格好いい。
そして主役の子 黒人だけあってリズム感がよく、ダンスが凄い。
ジャッキーチェン久しぶりに見たが、役にもよろうが、随分年をとった感じだ。
しかしカンフーやってる姿実に格好いい。欲を言えば、彼のアクションシーンが
少ないので、もっと見たかった。
(師匠のジャッキーチェンとのほほえましい光景)

内容的には、何も考えないで見ることを勧める。突っ込みどころを探してはなりませぬ。
小生も先日映画「ハナミズキ」を観たが、余りに酷い映画だったので、心の中で突っ込みすぎて大失敗。
この教訓を活かし、久しぶりに学習したので、突っ込む事を考えないようにした。
だからそれなりに楽しかった。
しかし、人間そんなに変われない。ひねくれ者の血がやはり騒ぐ。
突っ込み① ジャケットを脱いで、柱に掛けるだけの練習を繰り返す。
たちまちカンフー上達⇒何回やろうが、あんな練習は絶対強くならん。
突っ込み② わざわざ万里の長城で練習する⇒練習内容から必要性が感じられん。練習は道場が一番だ。
突っ込み③ 大怪我してても妖しい火を使う中国の秘術でたちまち回復⇒ありえん。
この3つは、「いけない、いけない」と心の中で叫びながら突っ込んでしまった。
(怪しい練習)
ジャケット練習 ジャケットを脱いで、柱に掛けて、取って、着て・・・

何故か万里の長城での練習

ここまでなら、まあよい。それでもまあまあ楽しめた。
そして突っ込んではいけない禁断の突っ込み。これを考えれば白ける。
前作の空手と同じように、舞台はアメリカにすべきだった。
今回もわざわざ、中国を舞台にせず、アメリカにすべきだった。
何故なら、カンフーを全く知らない子が、お家芸の中国に乗り込み、中国人を倒していく。
確率は0とは言えんが、限りなくありえんと思う。
そして中国人ならこんなの不愉快極まりないだろう。
柔道を知らない子が、お家芸日本(もうあま余り言えないかな?)に来て、日本人が
投げられまくれば日本人は面白がる奴はいないだろう。
要は、安っぽいアメリカ映画に多いアメリカNO.1精神があるのではって考えると、
もはやこの映画崩壊だ。
小生実はここまで考えてしまって、慌てて打ち消した。だからギリギリ間に合って
まあまあ楽しめた。
これ考えたらいけない。危ない 危ない。
よってこの評価 なんとか☆3つ(一歩間違えば星1つ)
(評価)
☆☆☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは検討。
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!
見てしまった。
小生の感、映画に関しては結構あたるが、ジャッキーチェンが登場したとあって
抑えられず見てしまった。
主演は、ウィル・スミスの愛息ジェイデン・スミス。
共演は、カンフーの達人で師匠役のジャッキーチェン他
ストーリであるが、構成的には前作と殆ど同じ。
違うのは、以下のとおり。
今回 前回
主役 小学生 高校生
武道 カンフー 空手
恋人 かわいくない かわいい
舞台 中国北京 米国
母親の転勤で北京に引っ越してきたドレ(主役の小学生)だが、早々に中国人小学生(カンフーをやている)に睨まれ、いじめられっ子になってしまう。しかし怪しいオヤジ(ジャッキーチェン)に助けられる。実はこのオヤジ、カンフーの達人。弟子入りする。師匠からカンフーを教わり、大会に出ていじめっ子をやっつける。実に単純なストーリー。
感想であるが、子供達のカンフー、実に小学生とはいえ、格好いい。
そして主役の子 黒人だけあってリズム感がよく、ダンスが凄い。
ジャッキーチェン久しぶりに見たが、役にもよろうが、随分年をとった感じだ。
しかしカンフーやってる姿実に格好いい。欲を言えば、彼のアクションシーンが
少ないので、もっと見たかった。
(師匠のジャッキーチェンとのほほえましい光景)

内容的には、何も考えないで見ることを勧める。突っ込みどころを探してはなりませぬ。
小生も先日映画「ハナミズキ」を観たが、余りに酷い映画だったので、心の中で突っ込みすぎて大失敗。
この教訓を活かし、久しぶりに学習したので、突っ込む事を考えないようにした。
だからそれなりに楽しかった。
しかし、人間そんなに変われない。ひねくれ者の血がやはり騒ぐ。
突っ込み① ジャケットを脱いで、柱に掛けるだけの練習を繰り返す。
たちまちカンフー上達⇒何回やろうが、あんな練習は絶対強くならん。
突っ込み② わざわざ万里の長城で練習する⇒練習内容から必要性が感じられん。練習は道場が一番だ。
突っ込み③ 大怪我してても妖しい火を使う中国の秘術でたちまち回復⇒ありえん。
この3つは、「いけない、いけない」と心の中で叫びながら突っ込んでしまった。
(怪しい練習)
ジャケット練習 ジャケットを脱いで、柱に掛けて、取って、着て・・・

何故か万里の長城での練習

ここまでなら、まあよい。それでもまあまあ楽しめた。
そして突っ込んではいけない禁断の突っ込み。これを考えれば白ける。
前作の空手と同じように、舞台はアメリカにすべきだった。
今回もわざわざ、中国を舞台にせず、アメリカにすべきだった。
何故なら、カンフーを全く知らない子が、お家芸の中国に乗り込み、中国人を倒していく。
確率は0とは言えんが、限りなくありえんと思う。
そして中国人ならこんなの不愉快極まりないだろう。
柔道を知らない子が、お家芸日本(もうあま余り言えないかな?)に来て、日本人が
投げられまくれば日本人は面白がる奴はいないだろう。
要は、安っぽいアメリカ映画に多いアメリカNO.1精神があるのではって考えると、
もはやこの映画崩壊だ。
小生実はここまで考えてしまって、慌てて打ち消した。だからギリギリ間に合って
まあまあ楽しめた。
これ考えたらいけない。危ない 危ない。
よってこの評価 なんとか☆3つ(一歩間違えば星1つ)
(評価)
☆☆☆
(基準)
☆☆☆☆☆ 面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆ 面白い DVDは検討。
☆☆☆ まあまあ。何かが足りない DVDは検討が必要。
☆☆ がっかり。
☆ 話にならん 金返せ!!