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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

もう一度立ち上がれ 法政

2010年09月13日 20時45分34秒 | ラグビー
選手は、もう次の試合に気持ちを切り替えて、今日から出直すべく
頑張っているかと思うが、小生、未だ昨日の敗戦が尾を引いている感じがする。

しかし、よくよく考えてみると、伏線はあった。

例えば、昨年は中瀬HCがいたが、松隈コーチも含め、今シーズは去ってしまった。
他の大学と違い、法政にはプロコーチはいない。
良い悪いという議論は別にして、現実を見た場合、法政は現在強豪といわれる大学の中でのスタッフ体制をみると極めて貧弱な体制といわざるを得ない。

OBの法政愛によるボランティアに依存して成り立っている。
そのコーチが不在となると、その煽りを受けたのは間違いなく学生だ。

乗本コーチや河合コーチが就任したのは6月だった。
そこから指導を受けた訳だから、全てではないにせよ、ディフェンスのように
大きく遅れを取った分野も多かったと思う。

そう考えると、他大学では当たり前なコーチングが希薄だったことは、昨日の試合にあたり、大いなるハンデだったことは間違いない。
そういった意味では、学生は被害者だった。

勿論、コーチ陣が悪いわけではない。時間的制約もあり、しっかりした報酬がある訳でもないし、法政愛のみでやっていることだから。

やはり大学の援助がないと厳しい。
過剰なプロ化にするのは如何かと思うが、大学当局は、他大学を参考に、何らかの支援はして欲しいと思う。
少子化が進む現在、スポーツが強いことは大学にとっても全くメリットが無いわけではないのだから。
まあ、そんな事言っても仕方がないか・・・。


さて、大きくそれてしまったが、昨日の試合で大誤算だったSO加藤選手の怪我。
背負われていたので、心配はしていたが、骨折のようだ。骨折といっても
ピンからキリまでなので、全治までどの位かかるか分からないが、
戦線離脱することは間違いない。軽ければよいが・・・。

首脳陣も頭が痛いことだろう。
昨日は森谷選手がSOに入ったが、彼のCTBは凄くいいので、やはりSOは玉村選手がベストだろう。
ただ、それも気になるところで、Reにも入っていなかったし、前日のB戦でも出ていない。菅平の早稲田戦で痛めた怪我が治っていない可能性がある。もしそうなら、益々心配だ。

もし、そうならいろいろな意見もあろうが、小生、猪村選手のSOが見たいのう。
中央との1年生対決の試合や早稲田B戦など、何回か見たが、結構いけると思う。
玉川戦でもいい働きをしたようだし。

いずれにせよ、要となるSOに誰をもってくるか注目だ。
次の試合は2週間後。

時間は少ないが、いろいろな課題の修正がある。
終わったことは仕方ないので、リセットして日大戦に向って欲しい。
もう一度立ち上がって欲しい。

それと嫌な雰囲気を払拭すべく、関東大学ジュニア選手権大会 カテゴリー2 立正大戦では、スカッとする快勝が必要だ。
頑張ってほしい。
こちらも、会場に行って選手を精一杯応援したいと思う。

立ち上がれ 法政!!
頑張れ 法政!!

悪夢 再び 法政vs中央戦

2010年09月12日 22時01分17秒 | ラグビー
本日 関東大学ラグビーリーグ戦が開幕した。
法政は中央と高崎で激突した。
(いよいよ始まる。 校歌斉唱)


結果は、初戦から重苦しい現実を突きつけられてしまった。
以下の通り。

     法政   中央
前半   7     24
後半   12      15
合計   19     39


春のオープン戦再び!! 悪夢じゃ!!

そもそも、開始5分で暗雲が漂った。
要となるSO加藤選手が相手タックルを受け負傷退場となってしまったからだ。

(加藤選手の開幕は5分で終わってしまった 容態が心配だ)


法政にとっては痛すぎる誤算であった。
ReにはSOがいない。急遽CTBの森谷選手が入り、CTBには岡本選手が入った。

そして、これがBKにおいても混乱を招き、組織としての攻めを失っていく。

中央は、こうした法政の状況を突くかのように、法政のミスからカウンターを仕掛け、
甘いディフェンスもあって、あっさり先制トライ。法政は浮き足立つ。
更に追加のトライをとられると法政は益々動揺し、ミスを連発する。
特にこれらのトライに影響を与えたNO.8の不振は今後気になる。気負いすぎたのかな?

こうした中、法政も中村選手のトライで反撃の烽火があがるかと思われた。
(中村選手のトライ。スピードだけでなく、球捌きも素晴らしい)


しかし、こうした反撃ムードも、ミスやザルのようなディフェンスで打ち消してしまう。
つまらないミスから、PGを決められ、中央に効果的な得点を許し、差がまたも広がる。

この試合のキーとしてたスクラムは、相手を押し込み勝っていた。

(スクラム 石澤選手は③であったが、相手上級生にも負けていなかった)


しかし、良い点はスクラムくらいで、ラインアウトは不安定。
また主将自らもスローイングいおいて乗れてない・・・

何度もいいところでのマイボールラインアウトミスがあった。
(ラインアウト 前後半通じて不安定)



ディフェンスは、この試合一貫して、前に出ず、引いて守り、ファーストタックルはスカされまくる。
フォローもないことからビックゲインを許し、あっさりトライを献上し、前半終了。
まさかの展開であった。

後半になっても悪い流れは断ち切れない。
早い時間帯に得点を取りたかったが、逆に中央に取られ焦りを呼ぶ。

BKは、グランドを広く使うどころか狭いスペースで仕掛け、相手ディフェンスの
餌食になる。突破してもフォローがなく、いったい何をしたいのかが見えてこない。

そして、相変わらずザルのディフェンス。
(炎のタックラーはどこに行ってしまったのか?)


全員がそうだったが、法政きっての炎のタックラー原島選手や武者選手までもが、
タックルでスカされる場面が多くあり、得点に繋がったケースがあった。
武者選手は後半途中で交代してしまった。
彼らの不振も今後気がかりだ。

後半竹下選手や田中選手がトライをあげるも、差がついていることから中央に焦りはない。
(田中選手 相手をかわしてトライ)


法政、その後も攻め手を欠き、仕掛けれず、苦し紛れの無意味なキックや、
時間も少なくトライを狙わなければ追いつけない場面でPGを選択したりと
弱気が目に付く。

観客からも後半になるとヤジ、ため息が漏れる。

結局試合終了間際もザルディフェンスを突かれ、ダメ押しトライで万事休す。

確かに開始早々、司令塔の加藤選手の離脱で、ケームプランが崩れる不運もあった。

しかし、こんなに守れなければ勝てない。ディフェンスシステムなんてものが全く見えない。

そして上級生がこんなにミスが多くて不振では勝てない。
本来下級生を落ち着かせ、奮い立たせ、引っ張る立場なのに・・。
合格点は竹下選手くらいだろうか。
これに尽きる。

まったく春のオープン戦と変わらないくらい酷い出来。
合宿の練習してきた成果はどうしちゃったんだろう?
正直、何でこんな結果になったのか自分自身分からない。
相手が、帝京・早稲田ならともかく、失礼ながら中央相手にこうなるとは・・・。
負けるはずもない相手に打ちのめされた。

小生自身、夢が見たいので、悪いことは多少無視して、大本営発表のように
良い方にのみ考えていたのかもしれない。
が、これが現実だ。
本当に辛い現実だ。勿論選手が一番辛いのだろうが。

しかし、こういう苦しい時だから、ファンとして一試合一試合、目の前の勝利の為の
応援しようと思う。
過度な期待をして選手にプレッシャーを掛けないように。

最終スタメン発表

2010年09月12日 08時13分46秒 | ラグビー
いよいよ法政の開幕戦だ。
小生 自分が出るわけではないのに、非常にテンション高いっす

さて、法政HPからも最終のスタメンが発表された。
日本ラグビー協会の発表とほぼ変わりがないが、やはり③
だけ違っていた。
その気になる③とは・・・

石澤来た~~~

昨日の朝、予想した奇策がまさか来るとは

石澤選手の③初めて見る。
怪我で1年の最初から出られなく、その間、同期は次々にAデビューを
果たし、それを横目で見るのは辛かったと思う。
良くぞ開幕スタメンを奪取した。
あっぱれじゃ
これで1年生4人。 若武者らしい思い切ったプレーを!!

さて、メンバーは以下の通り
(法政A)
1.高橋(國學院久我山)  
2.山森(西陵)
3.石澤(東京)
4.吉岡(法政)
5.栗林(東京)
6.武者(仙台育英) 
7.光安(東福岡)        
8.宮田(伏見工)
9.中村(東福岡)
10.加藤(東福岡) 
11.田中(東京)
12.原島(桐蔭学園)
13.森谷〈正智深谷)
14.竹下(東福岡)
15.窪島(法政二)

Re
草間(東京)
宇佐美〈春日丘)
後藤(秋田工)
堀 (天理)
本村(大分舞鶴)
岡本(御所工)
油嶋(桐蔭学園)

本日、決戦の地高崎へ小生も応援に行く
頑張れ 法政



開幕スタメン発表

2010年09月11日 11時42分35秒 | ラグビー
いよいよ明日、法政中央との開幕戦が行われる。
楽しみだ
その注目のメンバが、日本ラグビー協会より発表された

開幕スタメンは以下の通り。

1.高橋悠太(171/105/21)
2.山森裕之(172/100/21)
3.井口勇人(171/75/20)
4.吉岡耕 (177/95/21)
5.栗林宜正(187/105/22)
6.武者大輔 (177/82/20)
7.光安俊貴 (175/86/21)
8.宮田脩平 (178/95/21)
9.中村清伸 (163/60/19)
10.加藤俊介 (170/68/19)
11.田中大喜 (181/87/21)
12.原島知行 (179/88/21)
13.森谷直貴 (180/82/19)
14.竹下祥平 (178/83/21)
15.窪島直人 (180/75/20)

Re
草間栄吾 (177/103/20)
宇佐美元太(171/103/19)
後 藤賢(184/93/21)
堀 大志(180/89/19)
本村光章 (165/59/20)
岡本圭二 (170/79/20)
油嶋勇樹 (175/75/21)

まずは、勝ち抜いて、開幕に名を連ねた選手。おめでとうです
活躍期待です。



さて、検証だが、PR③はBKの選手なので、間違いだろう。
本日の玉川大学戦では荻原選手がでるようだし、Reに宇佐美選手がいるので、
やはり、鎌田選手か浅岡選手が来ると考えるのが普通だろうな
まさか意表をついて石澤選手を③で使ったりして。。。
本日HPの発表を待とう。

予想と違っていたのはNO.8。
堀選手かなと思ったが、先輩が意地を見せて、宮田選手が来たな。
あとは、予想的中。満足じゃ。

それにしてもオープン戦同様、1年生がRe含め5人。
開幕戦ともなると、もはや試すのではなく、実力で取ったスタメンだと思う。
素直に敬意を表したい
また、渡邊選手の怪我以外は、無事に主力が開幕を迎えられそうで良かったと思う。
FBは窪島選手が、競馬で言えば後方一気と言った感じでスタメンとったな。
まるで小生、子供の頃見ていたミスターシービーのようだ(ちょっと古すぎるな
春の頃は思ってもいなかったが、素晴らしい上がり
まさにノってる感じ。期待大。

CTBは、予想通り森谷選手が見事スタメン獲得。早稲田戦を見れば
納得だ。

そして一番の注目はHB団だ。
小生期待の中村-加藤の1年生コンビが開幕スタメンだ。
共に昨年最強の東福岡出身だけに息もぴったりだろう。
それにしても1年生のHB団と言えば、苑田さん-中瀬さんの時を思い出す。
実に縁起がいい
彼らのように大暴れして欲しい。

さて、中央大学だが、春のオープン戦負けたけど、今回負ける気がしない。
「(法政は)春とは違うのだよ!! 春とは!!」(by ランバ・ラル)

明日の開幕戦、高崎で遠いけど見に行くぞ!!
小生 法政の勝利しか考えていない。
頼むぞ法政 頑張れ法政







いいよいよカウントダウン 法政開幕戦 

2010年09月10日 19時58分38秒 | ラグビー
気がつけば、明後日に迫った法政のリーグ戦開幕。
勝手に盛り上がってくるものを感じ、我が法政の勝利のみを信じて疑わない自分がいる。

メンバーはどうなるのか注目だが、まだ法政HPでは発表されていない。
どのようなメンバーになるか開幕だけでなく今後の試合も含め予想すされるメンバー
を考えるのもファンの楽しみの一つである。
先日、同じ法政ファンの友人と予想してみた。

PR
①は、高橋選手で固いだろう。次いで期待の大型新人石澤選手が有力か。
③がオープン戦通して定まっていない感じだったが、菅平では宇佐美選手が連投した。
首脳陣は候補筆頭と見ているということかだろうか?
個人的には願望をこめて鎌田選手の復活を予想する。
U20以降、体調を崩したようだが、復活して欲しい。
次いで宇佐美選手か浅岡選手?

HO
考えるまでも無く主将。負傷した場合は、次いでスローイングのいい武田選手か?

LO
⑤は栗林副将固定として、④に誰が来るか?
FL吉岡選手が帝京戦でも菅平でも入っていたが、果たして。。。
この使われ方を見るとやはり吉岡選手が有力だろうな。
タックルがいい。
その他上瀧選手、後藤選手あたりもありうるか?

FL
光安選手と武者選手で固い。
次いで、宮田選手、山本選手あたりか?

NO.8
1年の堀選手が筆頭。数字で見るサイズよりも、実際見ると大きく感じる選手だ。
力強い突進が魅力。宮田選手や山本選手あたりにはもっと競ってほしい。

SH 
本村選手か怪我から復帰した中村選手のあらそいだろう。結構注目だ。
中村選手が来ると予感。球捌きは勿論、とにかくスピードが魅力。

SO
加藤選手だろう。何度も見たが、体格以外はパス・キック・ランどれをとっても
素晴らしい。変幻自在のプレーを魅せてほしい。次いで玉村選手か。

WTB
竹下選手と田中選手だろう。
竹下選手FBということも考えられる。
そうなれば、怪我から復帰した渡邉選手か井上選手、そして台頭してきた松原選手かな。

CTB
怪我から復帰の炎のタックラー原島選手と、成長著しい森谷選手か。
森屋選手は、1年ながら早稲田相手に見事な活躍が印象的。
岡本選手も巻き返して欲しいが・・・。
センターは少し層が薄いのが気になる。怪我から復帰の高野選手や近藤選手、怪我の具合が気になる川原田選手があたりが絡んできて欲しいが。

FB
去年から見れば、筆頭は渡邉選手だろうが、何せ怪我から復帰後全く見ていないので、
回復具合が分からない。調子はどうか?
ディフェンス力が気になるところだが、あの敵陣切り裂く突破は魅力だ。
場合によってはWTBの竹下選手もありえるな。
しかし、早稲田戦の時にも見たが、急激に台頭してきた窪島選手が一気にスタメンをとると予想する。

答えは明日当たりHPにでるので、誰がスタメン掴むか楽しみだ。


今年は、文字前主将の時に比べ、スター不在。谷間の世代、育成の年など言われたが、
戦力が拮抗した分、春先には予想もしなかった選手の台頭があって、
競争が激しくなっている感じがする。
やっている選手は大変だろうが、ファンとしては頼もしく思う。

適当に小生と友人で予想した内容を書いたが、
多くのファンが、いろんな見方で鋭いスタメン予想をしているだろう。
聞かせて欲しいものだ。

いずれにせよ中央を撃破して勢いに乗ろうぞ!! 
頑張れ 法政!!