“自分”経営（市販薬ネット販売／過剰診療など）

　会社ならぬ“自分”経営をスイッチ・オン！しよう
というセミナーに参加してから１ヵ月。
　一生に１回しか経営できない自分をいかに楽しく前向きに創るか、
挨拶（あいさつ）から経営改善するも、意識するほど出来ていない自分に気づく毎日…。
改善の余地はたくさんあります。

「処方せん皆で「ガハハ」　「笑い」医療現場で採用」
（東京朝日（新潟）2012年4月21日３３面）

　作りモノのあいさつは顔が引きつるばかり。
「１日５回は笑う」という処方せん、ココロからの笑みは生理的にも効果アリとのこと。

「市販薬ネット規制「違法」　業者側が交際逆転勝訴」
（東京朝日（新潟）2012年4月27日３４面）
「買い物ついでに診察も　千葉・船橋　イオンに１３診療所　高齢層の獲得狙う」
（東京朝日（新潟）2012年4月26日１１面）

　前者はヒトリだけでできる医療、後者はヒトリで多くにかかわる医療。
いずれも医療を“自分”で経営することへのきっかけになるでしょうか？

「過剰診療の疑いのある場合　生活保護受給者に他院受信命令方針」
（東京朝日（新潟）2012年4月21日３面）
「費用対効果　新薬に検討　中医協が専門部会」
（東京朝日（新潟）2012年4月26日７面）

　ただ健康保険をはじめ、医療はミンナの支えあい。
押しつけにならない程度の他のヒトの確認も大切でしょう。

「髄液漏れ　保険併用　厚労省、認める方針」
（東京朝日（新潟）2012年5月18日３５面）

　なぜなら原因がわからない病気がまだまだ多くあるため。
ヒトリだけにさせないのも、国民皆保険の医療のよいところ。

「世界発2012　不法移民の子　IT担い手に　シリコンバレー　学費やビザ取得支援」
（東京朝日（新潟）2012年5月10日１０面）

　記事は社会保障番号がないと、医療はおろか奨学金さえ申しこめないアメリカの話し。　　
　自分を含めヒトリを大切にすることが、ミンナを大切にすることにつながるよう、
スイッチ・オン！