世界遺産と信州の山並みを巡った連休が終わると仕事がドッサリ、山のよう。
とある曜日、朝から昼休みなく、通(痛)勤→実習指導→会議→講義→演習→会議→会議と連続し、
最終の夜間の大学院講義(社会調査)では、立っていることも出来ず呂律(ろれつ)も回らず。
「かかりつけ医が復職支援 産業医不在の職場で橋渡し役」
(東京毎日(ビューアー)2015年3月5日18面)
会議で社長が「大学院の担当は“余力”があればやればよい」と発言。
ストレスチェック(2015年12月スタート)の果てに休職させられるぐらいなら、
残業代ゼロ“もどき”の仕事は放りだしたほうがカラダのためには良いのかも。
「健康産業 成長戦略に 医療費抑制と両立狙う 政府行動計画 優良企業に認定制度」
(東京毎日(ビューアー)2015年5月19日7面)
健康も、仕事(産業)になると不健康になる?そうか、フクシも同じことか!?
「東京女子医大・群馬大「特定機能病院」取り消し 厚労省 要件見直しへ」
(東京毎日(ビューアー)2015年5月1日1面)
「「再生医療」説明不十分」治療で悪化 院長らに賠償命令 東京地裁 医療者の説明責任 重大」
(東京毎日(ビューアー)2015年3月26日28面)
「ひたむきに生きて 天野篤 順天堂大教授 先端医療のリスク知る 保健医療の役割を再認識」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月30日13面)
「病院、医師を行政処分 千葉県がんセンター 診療報酬不正請求 厚労省」
(東京毎日(ビューアー)2015年5月2日26面)
「20人指定医取り消し 聖マリアンナ「精神保健」不正 厚労省 「虚偽申請が常態化」調査委」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月16日26面)
「沖縄徳洲会 税優遇取り消し 特定医療法人 32億円修正申告へ」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月30日29面)
健康保険のホウリツでは「保険外併用療養費」などの仕組みで
患者からも保険からもより多くの報酬を得ることができる病院の数々。
そのための実績づくりに営業活動が先行してしまうジレンマ。
「医療保険改革 患者負担1200億円増 厚労省 18年度収支計算」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月18日3面)
「健保組合65%が負担増 医療保険改革法案 衆院審議入り」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月15日5面)
「健保料率9%超える 15年度 高齢者医療の負担増」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月23日6面)
「医療費負担増ズラリ 制度改革法案 衆院委が可決」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月25日2面)
新しい医療技術が開発される一方で、
それらを使いヒトと使わ(え)ないヒトとの距離が広がり続ける今日。
「育てた医師定着せず 石川など7県 半数以上が流出」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月12日2面)
「地域医療構想策定へ 都道府県 医療費格差是正図る」
(東京毎日(ビューアー)2015年3月19日5面)
お互い疲れ切って手を引いてしまう、なんてことにならないよう、
技術もサービスも、と欲張りに考える場所が必要かもしれません。
「医療研究一元化へ船出 開発機構発足 予算柔軟活用に課題」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月2日4面)
「そこが聞きたい[医療研究のあり方]インタビュー
末松誠氏 日本医療研究開発機構初代理事長 患者へ最速で還元を」
(東京毎日(ビューアー)2015年4月8日11面)
「くらしの明日 私の社会保障論 村上正泰山形大教授
進歩の果実広く国民に 医療技術と費用対効果」
(東京毎日(ビューアー)2015年5月20日11面)
こんな本も…
「違和感から始まる社会学 日常性のフィールドワークへの招待」(好井裕明著)