健康な保険（救急キット／薬ネット販売など）

　晴れた日には自宅のベランダからも見えるスキー場で初滑り。
ところが初めてのコースで悪戦苦闘。
　急斜面を転げ落ちる姿は、ゲレンデだけでなく自宅からも見えたかも？

「持病や薬の情報　冷蔵庫に保管　救急キット普及進む」
（東京朝日（新潟）2013年1月12日２８面）

　外れた板を拾ってくださるヒトがいたりで事なきを得ましたが、
だれも手を差し伸べてくれずヒトリだったら…。
　意識不明で見つかった時の命綱が記事の内容。

　ヒトを呼ばずとも事なきを得られるのなら。
「薬ネット販売　容認　最高裁判決「省令での規制は無効」」
（東京朝日（新潟）2013年1月12日１面）

　さらに自ら病気を防ぐことができるのなら。
「メタボ薬、処方箋なしで　「診察を」医師ら反対」
（東京朝日（新潟）2012年12月29日６面）

　ただ何でもかんでも自分任せだと健康に手が届かず、保険の意味が無くなることも。
「ルポ＆インタビュー　先端医療と低成長
　命つなぐ新薬代、１日１万円余　下がる所得、窮する保険が直面」
（東京朝日（新潟）2013年1月17日１５面）

「生活保護　後発薬が原則　厚労省、法制化方針　義務化は見送り」
（東京日経（朝刊）2013年1月24日４面）

　だからといって同じお薬だとあてがってもカラダに合わなければ、
いつまでたっても健康に手が届きません。

「協会けんぽ384人　無資格受診発覚」
（東京朝日（新潟）2012年12月27日６面）

　保険が健康に切れ目をつくるようなことは避けなければならないこと、
その健康は決してひとつだけではないこともお忘れなく。

「入院日数の地域差　なお２倍　厚労省全国調査　08年と変わらず」
（東京朝日（新潟）2013年1月11日６面）
「70歳～74歳の医療費２割負担　14年以降に先送り検討　厚労省」
（東京日経（夕刊）2012年12月27日２面）
「難病医療費助成「拡大を」厚労省委　対策の抜本見直し提言」
（東京朝日（新潟）2013年1月26日７面）


　こんな本も…
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』（マーク ボイル著）