はかせ社労士 ぼちぼちお仕事中!

社会保険や働き方にまつわる「よもやま話」をご紹介します。
(扱う法律の内容は概要です)

名を捨てて実を取る

2024-08-29 | よもやまばなし働き方
座って接客 どうでしょう? 
足腰の負担軽減 従業員歓迎 開発担当者「社会変える火種に」

(毎日新聞(東京D版)2024年8月24日7面)

 暑い夏を乗り切るため、早朝は釣りへ日中は海水浴の毎日。
海水浴はボディーボードで波を探し、釣りとなるとラン&ガン。
対岸では悠々と座る釣り人がどんどん釣り上げているんだけど…。

昆虫エサに魚養殖 魚粉高騰で商社着目 課題は「忌避感」
(毎日新聞(東京D版)2024年8月21日7面)

 何が正しい?遊びであっても試行錯誤の毎日。

追跡 企業の生理対応 道半ば 根強いタブー視 支援不十分
(毎日新聞(東京D版)2024年8月17日4面)
なでしこ銘柄 男女間賃金格差解消も評価
(毎日新聞(東京D版)2024年8月27日6面)

 名を捨てて実を取るか?ヒトを避ける巣ごもりも楽とは限らない…。

政府「ジョブ型人事」事例公表
(毎日新聞(東京D版)2024年8月29日6面)
フリーランスも労災保険に 連合が特別加入団体設立 
 11月新法施行「安心して働けるよう」

(毎日新聞(東京D版)2024年8月21日16面)


こんな本も…
身近な鳥のすごい巣』(鈴木まもる著)

じゃない方

2024-07-30 | よもやまばなし社会保険
全国高校野球静岡大会 掛川西が26年ぶりV
(毎日新聞(東京D版)2024年7月30日(静岡)17面)

 母校の夏の甲子園出場はうれしい反面いまさらの“母校愛”丸出しは、
密にならず穏やかにすごす」じゃないようでかえってシラケてしまいそう。

オピニオン論点 パリ五輪どう向き合う 「災害」は東京もパリも同じ
 佐々木夏子 文筆・翻訳業

(毎日新聞(東京D版)2024年7月26日9面)

 またまた酷暑のなかのイベント、いつもの街を追い出された人は今回も多数とのこと。
そんな街(ストリート)を模した競技、
バリアフリーじゃない“傍若無人”に映りどうも好きになれない。

Paris2024 スケートボード女子ストリート 頂点焦がれ 恋は強気に
(毎日新聞(東京D版)2024年7月30日12面)

 “じゃない方”の良し悪しは、どこから眺めるかによりけり。

遺族厚生年金 男女差是正へ 子どもなし世帯 5年間の給付に
(毎日新聞(東京D版)2024年7月25日1面)
くらしナビ―社会保障―出産の保険適用、いいことばかりか
 産科医・宋美玄さん「議論に注目して」
 ●潰れる医院出そう ●設定次第で質変化 ●負担増加あるかも

(毎日新聞(東京D版)2024年7月25日20面)



こんな本も…
「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』(高橋真樹著)

つながり

2024-06-25 | よもやまばなし働き方
「手首つなぎ」ギネスならず 県民ら4554人参加「基準」に3秒足らず
(毎日新聞(東京D版)2024年6月18日17面)

 見聞きするのと実際に参加(運営)するのでは大違い。
これだけの大人数、見ず知らずがつながっただけでもたいへんなこと。

育成就労」改正法成立 外国人頼りの人材確保 キャリアアップへ 企業後押し 
  日本人含めた賃金アップ必要 労働者の権利がないがしろ

(毎日新聞(東京D版)2024年6月15日23面)
育成就労巡り「永住取り消し規定」案 「政府次第 まるで死刑判決」
 伯父は朝鮮人元BC級戦犯 翻弄の生涯

(毎日新聞(東京D版)2024年6月6日(夕刊)7面)

 これまでのつながり、これからのつながり、
続いてゆくのか、無かったことになってしまうのか。

くらしナビ―社会保障―日本の技能実習 意外な評価 OECD「新制度で維持すべき機能も」 
 ●「人身取引」は不当 ●転籍支援強化へ ●失踪率低かった

(毎日新聞(東京D版)2024年6月18日15面)
監理団体の支援評価 外国人政策 OECD初の方向
(毎日新聞(東京D版)2024年6月1日22面)


こんな本も…
絶滅危惧の地味な虫たち─失われる自然を求めて』(小松貴著)

さかのぼる

2024-05-31 | よもやまばなし社会保険
同性カップル住民票に夫(未届) 長崎・大村市 世帯パートナー続き柄に 
 市長「事実婚とは捉えず」 「励みになった」声弾ませ

(毎日新聞(東京D版)2023年5月29日21面)

 生まれてこのかた半世紀、今から四半世紀前に志していたのは“学術研究”。
「専門は?」と問われてその頃答えていたワードは「家族社会学」。
 そこから「中国」や「社労士」を経た自分、今はいったい何者なんだろう?
これまで見たモノ聞いたモノ、まんざら無駄にはなってないようだけど。

遺族年金 夫にも支給して 
 妻が過労死 生活苦しく 要件の男女差「古い価値観」

(毎日新聞(東京D版)2024年5月8日19面)


こんな本も…
アフリカを見る アフリカから見る』(白戸圭一著)

ヒッソリとノンビリ

2024-04-23 | よもやまばなし働き方
「教職調整額」見直し・・・・違う、そうじゃない
 「給与減より仕事減を」 子育てと両立に苦悩

(毎日新聞(東京D版)2024年4月18日20面)

 近くでこの春オープンしたカフェ
海辺の趣味人が立ち寄ってはイロイロな話しに花咲くが、
せっかくのオープンエア、自身はノンビリすごしたい。

コンプラ違反倒産 最多351件 23年度 粉飾・不正受給など多く」
(毎日新聞(東京D版)2024年4月23日6面)

 救いようのないへき地を持ち上げるバカバカしい仕事から離れ、
海辺でヒッソリ暮らし始めてはや4年。
 “これまで”を失うことには足がすくむけど、
“これから”を得られるのは、次の一歩を踏みだした時だけ。
たとえそれが逃げのノンビリであっても。

新社会人調査 希望と異なる配属なら4人に1人退職検討
(毎日新聞(東京D版)2024年4月5日22面)
くらしナビ―ライフスタイル―「新卒」の「退職代行」依頼相次ぐ
 ●話が違う ●企業側から逆質問

(毎日新聞(東京D版)2024年4月19日16面)

 あらためて“密にならず穏やかにすごす

入社式 新入社員定着へ試行錯誤 
 配属ミスマッチ避け コース別採用も

(毎日新聞(東京D版)2024年4月2日6面) 
勤務先の行事参加 30代以下積極的? 人材情報サービス調べ
(毎日新聞(東京D版)2024年3月21日6面)


こんな本も…
家政婦の歴史』(濱口佳一郎著)

海旅

2024-03-26 | よもやまばなし社会保険
オピニオン 24色のペン 「庶民の魚」痩せさせた犯人は?
(毎日新聞(東京D版)2024年3月21日6面)

 海辺の近くで暮らしながら、海を眺めるのは釣りの時ぐらい。
いつもの釣り場ではこのところ、イルカ(スナメリ)が泳ぐ姿はあるものの、
肝心の釣果は乏しくサカナが食卓にあがることも少ない。
 そんななか、船で春の海旅へ

 宿は海近でないため“ちょい釣り”はできなかったものの、
火山を登り椿を愛で、海の幸を島焼酎でいただく幸せ。

くらしナビー環境ー 藻場の保全・再生が温暖化対策に
(毎日新聞(東京D版)2024年3月26日21面)

 豊かな海のために、これからできることって何だろう?

少子化対策負担 26年度月300円弱 担当相、試算公表
(毎日新聞(東京D版)2024年2月15日1面)
23年度の国民負担率46%
(毎日新聞(東京D版)2024年2月10日6面)


こんな本も…
毎日釣り日和』(夢枕獏著)

他人ごと

2024-02-21 | よもやまばなし働き方
 “密にならず穏やかにすごす”ため移り住んだこの地、
天気もヒトも周回遅れの裏日本と比べ、こちらはまずまず暖かい。

 4度目の冬、働かず独りで没頭できる日々がようやく増えてきた。
保護猫との散歩、夏だけでなく冬野菜もボチボチの菜園。
対局のアテがない独り囲碁や将棋も楽しみつつ、
壁塗りや電動工具の体験講座に、海釣りの釣果も月一のペース(少ない…)。

 家の脇の日陰で始めた庭いじり(ガーデニング?)、
見切り品の草木に我流コンポストの肥料、それでも春の芽吹きが楽しみ。
先日は昨年のウッドチップに続き、伐採林からできた堆肥を貰いに空港近隣へ

成田空港反対派やぐら撤去1年 なぜ強制執行 憤り今も
(毎日新聞(千葉)2024年2月17日17面)

 堆肥で花壇は落ち着き、その脇は新たなチップで香るふかふか散歩道に。
そんな場所でのたき火で淹れるコーヒー(インスタント)もほっこりおいしい。

理科実験の石綿 労災認定 中皮腫死の元小学教諭 「ランプから粉じん」
(毎日新聞(東京D版)2024年2月20日20面)

 そういえば昔、実家の資材置き場には石綿のついた配管や網が転がってた。
密にならずも他人ごとにしておかないと没頭できないことがまだまだ多い。


こんな本も…
奈良時代 律令国家の黄金期と熾烈な権力闘争』(木本好信著)


分ちあい

2024-01-29 | よもやまばなし社会保険
オピニオン 井上英介の喫水線 「なんちゃって農地」の備え」
(毎日新聞(東京D版)2024年1月13日8面)

 冬は閑散となる、ネコの額ならぬ足跡も残る家庭菜園
寒さのなか、何とか育った大根で熱々おでん。
釣果の初ヒラメの刺身ともに、自前メシをいただきます!


年金2.7%増 実質目減り 来年度 2年連続伸び率抑制
(毎日新聞(東京D版)2024年1月20日2面)
24年度介護保険料 月平均6276円
(毎日新聞(東京D版)2024年1月18日6面)

 自然相手は増えることもあれば減ることもあり。
自前もうれしいが、足りないときは分ちあうこともできれば。


保険証なくても受診・介護可能 厚労省通知
(毎日新聞(東京D版)2024年1月7日19面)
能登地震 雇調金特例で引き上げ
(毎日新聞(東京D版)2024年1月13日23面)

能登半島地震 職場が被災「仕送りできない」
  外国人実習生「今後どうすれば」

(毎日新聞(東京D版)2024年1月20日24面)
外国人労働者 初の200万人超
(毎日新聞(東京D版)2024年1月26日1面)

2024生きてゆくあなたへ
  「森」全体見えぬ時代に 作家 高村薫さん 70歳

(毎日新聞(東京D版)2024年1月12日(夕刊)2面)


こんな本も…
植物に死はあるのか』(稲垣栄洋著)

2023-12-26 | よもやまばなし働き方
成人は6時間以上 厚労省「健康に良い睡眠」ガイド案
(毎日新聞(東京D版)2023年12月22日28面)

 明朝の釣果をあれこれ考えついつい夜更かし。
夢心地で迎える翌朝、厳しい寒さに布団からなかなか出られない…。
 眠気を押して港へ向かい、糸を垂らすこと数時間。
久々の大きな引き、数分の格闘も安竿は重さに耐えられず。
初のヒラメ(カレイ?)は引き上げられないままドボン。

 あらためて時間の使い方は難しいと感じた年の瀬。

26歳息子の夢奪った100日連続勤務 長時間労働是正 母の闘い
 「優しい、優しい医者に」言葉胸に」 「自己研さん」解釈に幅

(毎日新聞(東京D版)2023年12月25日23面)
「医療の重労働 電通と重なる まつりさん自殺 8年で母が手記」
(毎日新聞(東京D版)2023年12月25日23面)


こんな本も…
クモの世界―糸をあやつる8本脚の狩人』(浅間茂著)

朝マヅメ

2023-11-27 | よもやまばなし社会保険
雇用保険「週10時間」に拡大 政府検討 500万人 加入対象に
(毎日新聞(東京D版)2023年11月22日1面)

 なかなか釣れない海釣り、ようやく釣れました!
朝マヅメの海とにらめっこばかりではココロは大荒れ、
都内の庭園めぐりでココロ穏やかにしたのがよかった?
穏やかな時間の流れが楽しい時間を生む日々。

公的年金2年連続目減りへ ニッセイ基礎研試算 物価高に追い付かず
(毎日新聞(東京D版)2023年11月17日21面)

 釣れるのも初めてならおろすのも初めて。
ところでこれまでにかかった費用、一匹あたりいくら?
といったことは考えず、おいしくいただきました!


こんな本も…
なぜヒトだけが老いるのか』(小林武彦著)