はかせ社労士 ぼちぼちお仕事中!

社会保険や働き方にまつわる「よもやま話」をご紹介します。
(扱う法律の内容は概要です)

つながらない

2021-11-23 | よもやまばなし働き方
「オピニオン 論点 ネット時代の紙の本
  思いがけぬ世界と出会える 大矢靖之 文芸春秋プロモーション部
  人とのつながり方変える  奥田直美 古書店「カライモブックス」共同経営者
  入場料制書店の試み    有地和毅 日本出版販売ブックディレクター」

(毎日新聞(東京D版)2021年11月17日11面)

 秋の夜長。ウォーキングのついでに立ち寄った図書館の本で読書。
密にならず穏やかにすごす”には最適な時間と場所。
 とはいえオトナになってつながる経験からあるからこそ、
穏やかにイロイロな世界を想像できるわけで。

ドコモ障害 1290万人影響 当初公表の6倍超 報告書提出
(毎日新聞(東京D版)2021年11月11日29面)
 つながりが無かったり(コドモなど)つながる経験が全く無かったとしたら、
“暗中模索”になってしまう?

オピニオン インタビュー 細川良 青山学院大教授
  つながらない権利の背景
  急増「家でも仕事」 仏では法律で保護 日本も公的指針を

(毎日新聞(東京D版)2021年10月30日8面)

 密でなくてもつながることができる昨今、
図らずもつながってしまうことの良し悪しも。

女性の求職 半年超2割 野村総研調査 コロナでシフト減
(毎日新聞(東京D版)2021年11月22日(夕刊)8面)
働く女性 自殺3割増 過去5年比 コロナ禍「非正規」影響か
(毎日新聞(東京D版)2021年11月3日1面)

 つながらないことで無いことにしてしまう、
それすらも利用する商売根性(=経済成長)は褒められるべきこと?
 
私の争点2021衆院選8 使い捨てにされる労働者
  働く現場に目を向けて 減る給与 男女格差大きく

(毎日新聞(東京D版)2021年10月30日30面)

過労父自殺 7歳娘と 残業月123時間 労災認定」
  松本労基署 ぬれぎぬ追い打ちか

(毎日新聞(東京D版)2021年11月22日1面)
過労死防止啓発月間 厚労省がシンポ
  心身の余裕が命救う  精神疾患 労災増加
  企業の対策導入 目標値遠く

(毎日新聞(東京D版)2021年11月13日(東京版)24面)

焦点 第二の人生 電通の実験
  早期退職→個人事業主で契約→10年の固定報酬
  会社枠外で夢実現⇔社会保障は脆弱に

(毎日新聞(東京D版)2021年11月2日4面)
新しい働き方実現へ 県など21団体が共同宣言
(毎日新聞(東京D版)2021年11月16日(千葉版)25面)


 来年早々、中学生に「働き方」を語る機会(出前授業)を得て、
明日(=「勤労感謝の日」翌日)はそのための研修に参加予定。
辺境の地のつながりから逃れ「働かない」日々をすごす経験を生かすことができるだろうか?

フツーの仕事」取り戻す 主人公の三回忌しのび上映会
  労働改善 闘い描く

(毎日新聞(東京D版)2021年11月11日(東京版)24面)


こんな本も…
旅の絵本Ⅷ』(安野光雄著)
コメント
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