はかせ社労士 ぼちぼちお仕事中!

社会保険や働き方にまつわる「よもやま話」をご紹介します。
(扱う法律の内容は概要です)

人生に時効なし(年金相談会/出張講義)

2014-06-28 | よもやまばなし社会保険
 恒例の年金相談会、今年はちょっと趣をかえて仏具屋さんにて。

厚生年金「現役世代の50%」受給開始直後のみ 厚労省試算
(東京毎日(ビューアー)2014年6月28日1面)

年金、75歳も選択肢 繰り下げ受給 厚労相が言及
(東京毎日(ビューアー)2014年5月12日2面)

 お墓やお仏壇を準備も人生の一過程。
“いつまでに?”“どこまで?”ご相談いただく内容は多種多様。
必ずしも年金の手続に結びつかなくとも、
健康(保険)のこと、退職後の手続(雇用保険)やカラダのこと(労災保険)が確認できた、
と言っていただければ年金の知識も捨てたものではない? 

「年金加入者本位」どこへ 運用見直し 株価対策色濃く
(東京毎日(ビューアー)2014年6月25日6面)

 年金は払う・もらうとも、長~くお金がかかわることだけに、忘れてほしくない存在。
先日の高校での出張講義でも、そこは強調、みんなの支えあいにかかわることだけにね。

免除申請勧奨も影響 国民年金納付率回復 低給付増加の懸念
(東京毎日(ビューアー)2014年6月24日5面)

 サブタイトルにあるように、免除期間分は確かに低額になるものの、
それは税金が負担してのこと。
安心してすごすことができるようになることで、早く支える側になることが期待できます。

23年分年金支払い命令 大阪地裁 窓口を批判、「時効」退け
(東京毎日(ビューアー)2014年5月30日(夕刊)15面)

 いざ支えられる側になったとき、
それまでの手続が怠慢だったのならばたまったものではない!?
人生に時効はない、といったところでしょうか。
社労士が人生のパートナーになれることを!

年金記録の訂正 手続きを法制化 保険料猶予、50歳未満に
(東京朝日(新潟)2014年1月24日7面)
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