はかせ社労士 ぼちぼちお仕事中!

社会保険や働き方にまつわる「よもやま話」をご紹介します。
(扱う法律の内容は概要です)

ワザのノビシロ(国民医療費/診療報酬など)

2013-11-28 | よもやまばなし社会保険
いわきと双葉郡に仮設診療所 双葉地方町村会が方針
(福島民報(会津)2013年11月9日3面)

 春のに続き、秋の紅葉を求めて奥只見から会津へ。
線路は続けど進めない先で、多くの人がカラダとココロの癒しを求めています。

災害時の医療班振り分け 国が調整役を養成へ
(東京朝日(新潟)2013年9月11日5面) 
 
 赴くことが難しい場所へ向かうのもヒトの足。
いくら良いワザがあっても足を束ねることができるのはやはりヒトの力。
 
日本型医療、新興国へ 保険制度・経営術 まとめて輸出
(東京朝日(新潟)2013年11月16日4面)
医療法人の海外出資 拡大へ
(東京朝日(新潟)2013年11月7日5面)

 我がふるさとには国民皆保険という、
ヒトの手で培ってきたすばらしいワザがあります。

重症者の搬送先 柔軟 高齢者増に対応
(東京朝日(夕刊)2013年9月13日1面)
出向く医療 都市でも 団塊世代の高齢化に備え
(東京朝日(新潟)2013年9月5日26面)

 このワザのノビシロは国内にもまだまだはあります。
もっと知恵を工夫を! 

医療費 1人あたり30万円超 2011年度
(東京朝日(新潟)2013年11月15日3面)
後期医療保険軽減措置を廃止 段階的措置 厚労省検討
(東京朝日(新潟)2013年10月19日5面)

 解決の道をおカネだけに求めるのは確かに難しい。
皆保険を続けることは、地に足のつく安心感が第一。分かちあうことの大切さ。

国保料軽減拡充 年収265万円以下 厚労省案 400万人が負担減
(東京朝日(新潟)2013年10月9日4面)
患者負担の上限見直し 所得に応じ7割増~3割減 厚労省案
(東京朝日(夕刊)2013年9月27日1面)

 増えるヒトばかりではなく減るヒトも。ミンナは同じヒトばかりではありません。

患者紹介料を禁止 中医協了承、4月実施へ
(東京朝日(新潟)2013年10月31日3面)
病院もカイゼン 手術待ち時間 163分→26分 針や注射器 置き方統一
(東京朝日(新潟)2013年11月23日8面)

 ヒトの命をワザだけ用いて食い物にすることは許されるわけも無く、
ヒトが使えるワザに磨き上げヒトに喜ばれる結果を、
ミンナが使えそうな情報はなるべく隠さずオープンにして。

増税 どうなる診療報酬 「薬価下げ、抑制を」経済財政諮問会議 提言
(東京朝日(新潟)2013年11月16日5面)

※以下、2013年12月1日追記
混合診療拡大で論戦 規制改革会議 厚労省が反論
(東京朝日(新潟)2013年11月29日7面)
2割負担4月から 70~74歳医療費
(東京朝日(新潟)2013年11月30日1面)
15年春、東北に医学部 文科相表明 36年ぶり、1校限定
(東京朝日(夕刊)2013年11月29日1面)


 こんな本も…
土と生きる 循環農場から』(小泉英政著)
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