北京オリンピックまで、あと1年となった8月7日、原宿の岸記念体育館1階にある日本スポーツマンクラブで、「第29回オリンピック競技大会(2008/北京) 日本代表選手団公式応援マーク発表会」がおこなわれた。
発表に華を添えるかたちで、(写真右から)レスリングの吉田沙保里、体操の塚原直也、シンクロの原田早穂の3人も登場した。ちなみに、司会者は、元水泳代表の萩原智子。ものものしいタイトルに、豪華なオリンピアンが加わったが、実際に集まった取材陣は15人程度か。あとは、関係者ばかり。まぁ、たかが、マークの発表といえばそれまでなので、仕方がないか。
そのマークは、実は、事前に見ていたので、ジャジャーンと披露されたときに、再びガックリすることはなかった。ちなみに、ぼくの前の記者は、しっかりと首をひねっていたし、お隣のスポンサー関係者は、小声で、「これはないよな!」とつぶやいていた。マークがどんなものかは、JOC(日本オリンピック委員会)のサイトでご覧ください。
それでも、暑いなか、この発表会に行ってよかったと思ったこともあった。シンクロの原田選手を間近で見ることができたからだ。いやぁ、かわいい。24歳らしいが、童顔、小顔で笑顔が本当にかわいい。ステージの上を歩く姿勢は、競技のときにプールの淵を歩くのとすっかり同じ。そして、それもまたかわいらしい。
シンクロの選手というと、小谷実可子選手を初めて近くで見たときの印象が強く、黒くて、上体がでかい、というイメージをもっていた。サイパンでCMロケをしているときにも見たことがあるが、そのときには、あまりに黒くて、黒人のモデルかと思ったほどだ。その印象を、ものの見事にくつがえしてくれたのが、原田だった。
小谷選手は美人だったが、原田選手はなにしろかわいいという感じ。いやぁ、もうぞっこんです。こんな子がシンクロやっているなら、今度は競技会を見に行くか。でも、鼻をはさんで、ほとんどは水中にいるわけで、そこのところ、どうにかならないものだろうか。
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