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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



サムソン財閥が、自宅の隣につくった美術館“Leeum SAMSUNG MUSEUM OF ART”をたずねた。実は、2004年11月にも訪れたのだが、当時は予約が必要で、入ることができなかった。日本からわざわざ来たといえば、一人ぐらいなら入れてくれるだろうと思ったのだが、特別な催し物があるということで、断られてしまったのだ。

今は、20人以上の団体でなければ予約は不要。というわけで、4月8日、日曜日の午前中に再び行ってみた。

地下鉄6号線・漢江鎮(ハンガンジン)駅から歩いて10分ほど。小高い丘の途中にある高級住宅街のなかの美術館。日曜日の午前中だけあって、静かな坂道を、ポツポツとカップルが歩いていく。その先に“Leeum”がある。

3つの個性的な建物が積み重なったような外観は、できれば上空から見てみたい。入場料は、常設コーナー(“Museum1”と“Museum2”)が10000ウォン、特別展の会場となる“Child Education & Culture Center”が7000ウォンである。今は、“Andy Wohool Factory”をやっている。

“Museum1”は、古い時代の青磁器など韓国の歴史的な美術品が展示されている。“Museum2”は、現代アートである。韓国国内だけでなく、広く海外から集めていた。残念ながら、美術を見る力に乏しいので、その価値を理解するにはいたらなかった。ただ、アンディ・ウォーホールのコーナーは、やはりなじみもあり、どこか惹かれるものがあった。

今回は、午後からサッカーの試合を見に行かなければならなかったので、どんなものが並んでいるのかぐらいしか見ることができなかった。解説用のデジタル機器のレンタルもあるので、次回は、もっとのんびりと時間をかけて観覧したいと思う。

2度、3度と訪れてみたい場所であることは、間違いない。

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