【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

その「パター」があなたをイップスに誘います

2018年08月16日 19時52分17秒 | ゴルフ
スイング破壊兵器の入っている
バンカーイップス製造機である
35.5インチのウエッヂのヘッド重量は 290g です。
ロフトがあり、スピードで解決できる35.5→290gなんです。
それよりも2インチ近く短い 34インチのパターの
ヘッド重量が 300g はあまりに軽すぎます。

・・・・・・・・届くわけない

ショットよりも ヘッド重量による打撃の依存度が高い
パターストロークで それは無いですね。

これでは 急がなくていい筈のパターストロークを
結局 速く動かさなくてはならなくなります。



それに加え ショルダーストロークを採用すると
どんどん上を向いてストロークして トップ気味に打つのです。

知らないとは思いますが
10mのパッティングをするのに
打たれる ボールの初期回転数は 200~500回転/分 です。
ところが トップすると 
その回転数は一気に 3倍以上~10倍 まで増えます。
それは そのまま ブレーキになります。
本来よりも より強く打たなければいけないので
よりトップしやすい というスパイラルに入る訳です。


パターヘッドが軽く
意味不明なショルダーストローク、
にはまると、ここまでパッティングが難しくなるのです。



上腕なり、肘で横に押してあげるストロークにすると
こんな所も変わってきて
それがショットに『良い意味で影響』して来ます。

その軽いパターヘッドが原因か
ショルダーストロークが原因か
はたまた ショットが始まりなのか
人それぞれかもしれませんが
その打ち方であれば ボールの置きどころは限定されます。



ショルダーストロークもオンプレーンスイングも
左グリップ、左手を横移動を止めて
ヘッドを行かせるショットになるので
『正しい位置』と比較すると
 インパクト時のグリップの位置 は
右に来易くなります。
それが ショットでのボールの置き位置にも反映します。

パターでもそうですが、
ボールの置き位置の正しい場所は左足かかと付近 です。
ウエッヂショットであっても
アプローチであっても
ボールを中寄り、右寄りに置く癖があると
気が付かないうちに 左右のグリップがルーズ
上下に離れるようになります。
左足かかとに置いていれば
その上下のルーズの分、アドレス姿勢が崩れるので
腰のラインに比べ 肩のラインが上向き~左向き
になるので、自動修正がかかります。

グリップの上下のゆるみ
アドレスのボールの位置
そして クラブの扱い
これは密接に関係するもので
どれか一つが崩れ始めると3つ同時に崩れ始めます。

パターにも関係しますが、
左サイドが高い ということは
その高い分、体を開くことになります。
体が高くなり、体を開く ということになれば
左腕の付け根 は ボールからどんどん離れる訳ですから
より一層 左グリップをそこに留める
左グリップの横移動を出来るだけしない
ストロークなり、ショットなりになって行きます。
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ゴルフショット◇アプローチの秘訣

2018年08月15日 21時06分58秒 | ゴルフ

アプローチの秘訣


と書いておいて
秘訣…というか
アプローチがうまく行かない「秘訣」はあります。
…秘訣という言葉は適当でないですけどね





これも何度も何度も書いていますが
ヘッドを丸く振る
グリップよりもヘッド方をたくさん動かす方法は
➡ロフトを安定させません
➡ヘッド軌道を安定させません
➡インパクト時のヘッドの高さを安定させません
➡その軌道やヘッド姿勢は
  体の姿勢を安定させません

薦めている訳ではありませんが
まだ スピードで何とか解決できるフルショットでは
「誤魔化す」ことも可能ですが
スピードの緩いアプローチでは
繰り返し 安定して同じ距離を打つことは難しくなります。

体の向きを変える行為は
結果として 円を描くわけですが
そこにさらに 縦横に円を描こうとすれば
ショットのイメージよりも軸は必ず右にずれます。
例えば 左足のかかと付近をインパクトポイント と
イメージしていれば
ヘッドを丸く振る~ヘッドをたくさん動かす
スイングでは そのポイントよりも右が
インパクトポイントになってしまい
そのイメージポイントでは
ヘッドは上がり始めますので
トップやダフリの原因になります。

では どうしたらよいか というと
体の向きを変える という行為の中で
如何に クラブをスライド
➡ヘッドとグリップを同じ量移動させるか
ということになります。



ダウンスイングと呼ばれる場所では
ヘッドがボールとぶつかるイメージよりも
練習の中で グリップがどこまで移動すると
インパクトを迎えるのか ということを
覚えるべきです。

当たり前ですが 腕であったとしても
体であったとしても
グリップを動かすから ヘッドが移動する
という当たり前のことを追いかけるべきです。
 これはパッティングでも同じです。

ヘッドとボールがぶつかる ことばかりを
頭に描いてしまうと
結果 右に残って、上に向かって打つ過程の中で
インパクトを迎えることになり
結果 より体を開いてそれを逃がすことになりますから
どんどん複雑化していくことになります。

そういう意味でも
練習の中で テークアウェイ時
体の回転で グリップをインに移動させる
それによって インにクラブをスライドさせる
決して クラブで扇を描いてはいけない
ということを気にかけてください。
ここで、この時点で クラブが円を描いてしまうと
帰りも円を描かなければならなくなり
取り返しが効かなくなります。
ヘッドに円を描かせてしまうと
グリップの移動「方向」と違う方向に
ヘッドが移動してしまいます。
グリップと違い、ヘッドは重心位置と言って
グリップ~シャフトの延長線上からずれたところに
重量の中心点が発生するので
そのグリップと違う方向に移動してしまった
ヘッドの不可抗力がグリップを動かしてしまい
自分では管理できないグリップの移動
そしてそれに伴う
 体の不安定な姿勢を生み出すことになってしまいます。


基礎的には 体の向きの変更で
右ひじの後方への引き によって
グリップの移動量 移動方向と同じく
ヘッドを移動~シャフトをスライド移動させる。



グリップとヘッドの移動量の同調 だけでなく
グリップとヘッドの移動方向 が同調しないと
クラブを管理できなくなってしまい
行き当たりばったりのショットを
繰り返すことになってしまいます。 .
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ゴルフスイング◆両肘の高さの関係

2018年08月15日 20時59分04秒 | ゴルフ
1mの棒の先についている重さ
その長さですら、重さを増す効果とも言える。
その重さをうまく利用出来るか否か、
は やはり「肘の使い方」によって決まってくる。

まあ、それはそうだろう



両肘を胸と平行の高さに、やや利き肘を外に張って
このように上げるよりも

このように左腕だけを動かし
腕をローリングさせてあげた方が
この時点でクラブはおもくなってしまう。
上の写真が 概ね体の幅の中にクラブ、
そして一番重たくて遠い部分のヘッド部が収まっているが、
下の写真では、体よりもクラブの長さ分程度
右に「はみ出してしまっている」

スイングのアドバイス用語には
「力むな」
というのがあるけれど、
クラブが必要以上に重くなったら
ボールを打つのに「力まざるを得ない」のは
どちらか明白であろう・・・

テークバック~ダウンスイング期間
本来は高くなっているはずの右サイドに
必要以上に重さがかかっていれば
自然に右サイドは下がってしまうだろうし
重さのかかっていない左サイドで引っ張ろうとすると
左サイドはダウンの初期段階から
いきなり開いてしまうので別なゴルフ用語である
「体を開くな」も同時方向で進んでしまう…。

たぶんではあるが
スイング学習にとっての単なる参考材料で
ある筈の「スイング軌道」「ヘッド軌道」
「ヘッドプレーン」をなぞること、作ることに
スイング主眼がすりかえられてしまったことが
この腕をつかって ヘッド軌道を造りだすことになった
原因なのだと思う。

ともかく テークアウェイ~トップ時の
両肘の高さ関係、それを今一度チェックしてみて欲しい。
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実戦でしっかり体を回すために◆ゴルフスイング

2018年08月13日 00時29分39秒 | ゴルフ


コースでミスショットの出る原因の7割とも言えるのが
グリップも含めた ポスチャア(アドレス時の姿勢)
そしてその向き(アドレスの方向)と言われている。



今回 そこの部分は棚に上げて
スイングの動作、と言う意味での
コースでの「ミスの原因」
これのほとんどは 
 準備としての 右向き(テークアウェイ) 
 体の周りが不十分   なことである。

まず、よく覚えていて欲しいのは
練習場でやっているスイング
テークアウェイの7~8割程度しか
コースでは 体が向きを変えていない(回っていない)
ということ。

この要因になっているのが、
やはり コースでは緊張感が高くなり
特にティーショットのような、
人の目にさらされたステージのような状況では
自然と 「早くその場を立ち去りたい」という
意識になりがちである。

そうなると やはりリズム感も早くなってしまう…。
本来、体の向きの変更とは
お尻や足などの大きな筋肉を使って
40キロ以上もあるような胴体の向きを変えるのだから
そんなに速く出来るものではない筈
しかし、意識が 早く終わらせたい と働くので
簡易な手段、左手だけでクラブを動かし
体の姿勢が トップオブザスイング にいくのではなく
トップオブザスイングのクラブの位置にだけ
クラブを持っていこうとしてしまう。



精神的に それを無くせ というのは無理があるので
練習時から コースでは7割程度しか体はまわらない
と踏まえた上で行ってみるといいだろう。



次に テークアウェイばかりではないけれど
体という、胴体という、上半身という
大きなものを動かす、大きなものの向きを変える
と言う動きをする際、努める際、
進行方向
テークアウェイなら右方向
ダウンスイングなら左方向
その進行方向のサイド、前輪駆動で
体を動かす意識が必要になる。

シャドースイングの段階から
片手、右手だけでクラブを持ち
テークアウェイの練習をするとよいと思う。



多くのゴルファーがテークアウェイを
左サイド、特に左腕、左肩で行おうとするその習慣が
コースへ行く前から、練習の時点から、
コースでのスイングで 体の周りが不十分になる要因を
作ってしまっている。

右手一本でクラブを持ち
テークバックを取ってみる練習は
実戦で大変役に立つことになるだろう。
特に L型ブリストルパターを持っていたら
それをコースで 右手一本でテークアウェイしてみると
その日、自分がいかに体を回していないか
再確認できると思うよ。



ヘッドの重いクラブを
より重く、より力むように
自分でそういう位置や方向に
動かしてしまっていることに気付くと思う。
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L型ブリストルパターのシャフト

2018年08月11日 11時57分48秒 | ゴルフ






http://blog.livedoor.jp/hbs/







L型ブリストルパター(進化版)についての
多くのお問い合わせを頂き、ありがとうございます。



シャフトについて 尋ねられることがあるので
それについて書いてみます。

パターに限りませんが、
シャフトの素材の スチールとグラファイト(カーボン)
この二つには実は何の違いもない と言えます。

割と固定観念が強い のか パターやウエッヂなどは
重量が重くなるスチールの方が良い と考えている人がいますが
それは全くの誤解です。

スチールシャフトは鉄(合金)の鋼材を巻いたただの筒です。
それが何か特別な性能を持っている訳ではなく
単一素材であるがゆえに
太さの変化(俗に言うテーパー度合) と
ステップでしか 特徴を作ることが出来ません。
スチールシャフトの一番の利点は
 工業製品として安定して同じものが得られる
という部分にしかないと言い切れるほどです。

重量の関して…ですが
その前に スチールの方が硬い・・・
いえ 強い と思っている人がいますが
それも大きな間違いで、
繊維で構成するグラファイトの方が
圧倒的に強く(何倍もの強度)作ることが出来ます。
また 繊維で構成するため
負荷のかかる方向にも特性を持たせることが出来ます。

最近では悲しいことに、作る側のコストの都合 優先で
作られているグラファイトが多いので
言いにくいことではありますが、
本来 グラファイトは形状、テーパーの付け方、重量、
使う繊維やシートの構成 シャフトそのもの重量配分など
無限な組み合わせが可能ですから、
圧倒的に機能性は充実している筈。。。なんです。



グラファイトシャフトの方が軽いものが多いのは
技術的に「それが作れる」から、であるのと
平均的なスチール並みの重量のグラファイトシャフトを作ると
強すぎて、硬すぎて、いいところが出てこない ことです。


パターだけに限りませんが
グラファイトシャフト装着のクラブの最も大きな利点は
同じバランス=スイングウエイト とすると
スチールシャフト装着のそれに比べると
20g以上重いヘッドが装着可能です。
これが アイアンなどのグラファイトの「飛ぶ」と言われる
最大の理由です。


シャフトは硬ければ硬いほど
ヘッドが感じにくい、ヘッドが軽く感じられます。

50g重たいシャフトが装着されているものと
50g重たいヘッドが装着されているもの
計量器に載せれば 総重量は同じであったとしても
先端に重さのある方が クラブとしての慣性モーメント
動かした時の重量感は
格段に ヘッドの重いものの方が上 です。
これはウエッヂなどでも同じです。

ヘッドの感じ難い硬いシャフトになりがちな
スチールシャフト装着のパター では
その目方ほど 重量感は感じない ものです。


軽く感じる硬いシャフト装着のものに
本当に軽いヘッドが付いていて
重く感じる柔らかいシャフトのものに重いヘッドが
付いているんですから、随分と差がありますよね…。


これも神話というか 都市伝説に近いですが
重い(スチール)シャフトの方が スイング/ストロークが
安定する なんて言われますが、
その手の話を豪語するゴルファーは
練習量も豊富で、運動性能も高い方たちばかりです。セミプロ?
それがないから、出来ないから悩んでいる訳ですから
それを参考にするのは なんだかな って気がします。
一体だれのためにゴルフをして
誰のためのゴルフクラブなのかよく考えるべきです。



『L型ブリストルパター』特に進化版は
一般的に市販のパターに比べると
約5割増しで ヘッドが重くなっています。 ➡470g以上
シャフトの硬さは それを表す振動数という数値では
一般のスチールシャフト装着のパターは 330cpm
進化版のL型ブリストルパターでは 140cpm以下
ですので、総重量では似たようなものであったとしても
持った時、動かした時の重量感の差は  …たぶん
3倍以上に感じるのではないかと思います。
持ち比べてしまうと市販のパターはオモチャのようです…。

重く感じるパター・・・
そして 小さなストローク、遅いストロークであっても
遠くまで転がる 破壊力=ヘッド重量
慣れたとき どっちが安定するか は
火を見るよりも明らか だと思うのです。

まあ 軽口ですけれど、このパターが
量産されるほど売れてしまったら
間違いなく ルールの束縛を受ける と思います。
(現時点では ゴルフのルールには何ら抵触していません)
それほどの性能を持っていると自負しています。


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軽いヘッド が スウィングを闇へと誘う

2018年08月10日 15時15分03秒 | ゴルフ

軽いクラブヘッド。。。そして
硬いシャフト の組み合わせを使って
ゴルフスウィングを覚えると。。。

一番の弊害は
ヘッド姿勢やクラブの位置などを
感じられず 自分の動き 動き 動き
そちらばかりに頭が行ってしまうコトだと思います。

クラブを手で上げて。。。
左腕 左肩だけで テークバックを取った時
クラブは、フェースは開きます。

本来 傾いた姿勢の中で 向きを変えるので
地面に対しては やや シャット な状態が
スクエアな訳ですけれど



タイガーのこの状態では
クラブは 不必要に90度近く回転してしまい
ある意味 ロフト角度とライ角度の立場が
逆転 しているような状態になっている訳です。

オリジナルの製品ロフトが 30度のクラブで
有ったとしても この時点では
100度とか、120度になっている訳ですから
始めの 30度の意味合いですら 失っています。

ヘッド重量がしっかりしている とか
シャフトが動く そんなクラブを持っていれば
ロフトを開いたり 片腕だけでクラブを動かせば
非常に重いですから 自然に回避するもの。

クラブの姿勢や位置による 変化の感じ取り難い
打ち手、使い手に伝わり難い 軽いヘッド
硬いシャフトのクラブでは クラブの位置や姿勢などは
縦横無尽にどこに動かしても さしたる違いは
ないのですから 困ったモノです。

日本人は 形 から入るのが好きな というのも
有るかも知れませんが
ゴルフクラブ という ゴルフボールを
コースの中で 簡単に 遠くに 飛ばす構造、形状の
モノを適切に使うのには
その形に応じて 動かしてあげる必要性 が
有る筈なのですが
自分がこう動く こういう形にする
というのを あまりに優先する余り
動きをし易い 軽いヘッド 硬いシャフトを
選ぶ傾向は否定できません。

コースへ出れば 唯一のパートナーですし
練習場で長い時間、たくさんの球数を打つのには
最高に付き合いのよい先生な訳ですから
「俺が」 「俺が」 という利己的な感覚で
クラブを選んでは ゴルフクラブの使い方を
学ぶことは永遠に出来ませんし
その感覚は その人のゴルフライフを
ある意味 決めてしまうような気 すら します。

シャフトは撓らせて しなり戻して使う
なんて とんでもないことを提唱するレッスンプロ
もいますし 実はゴルフクラブの構造なんて
全然知りもしないのに ゴルフクラブにとって
一番苦手は円運動、ヒネリの運動をさせて
結果 からだへの負担を増加させる理論もあります。

それで 一時は飯を食えるのかも知れませんが
道具を無視し からだすら蔑ろにする方法は
いずれ ゴルフの魅力を奪い取り
ゴルフ人口を減らし、ゴルフそのものを衰退
させてしまうと プロフェッショナルな人々が
考えるべきことをしていません。

名前が有名か、スコアが良いだけの人が
クラブの選び方と同じように 利己的な発想で
自分以外を犠牲にし 行き着くところ 自分すら
緩やかなる自殺に向かっているのは
胸の痛いところであります。。。


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ゴルフクラブの形状はスウィングの助け...の筈

2018年08月10日 14時44分11秒 | ゴルフ
ゴルフクラブ、クラブヘッドの形状は
自分側に 鎌首をもたげているのです。

この形状の意味は
クラブヘッドの重さ、長さも含めたその重さを
使い手に伝え、その重さで グリップ
そして ゴルフクラブを動かさせ
使い手の動きすら 動かす(指示する)
コトに有るのです。

本来の使い方をすれば
ゴルクラブを動かす方向や 動かす時期ですら
その重さは 使い手に伝える訳で
回転のタイミングや シフトのタイミングですら
ある種 オートマチックにすることが出来るのです。

しかし、現在主流のオンプレーンスウィング。。。
ヘッドローテーションの腕振りスウィングにしてしまうと
その 鎌首を自分の方にもたげた形状は
単なる 運動の負荷、邪魔とも言える 負担にしか
ならず 軽量なヘッド 伝える機能のない硬いシャフトを
使うことを余儀なくされてしまいます。



ヘッドを開けば クラブは右に重さを作り出します
シャフトを寝かせば やはり右には重力方向に
左サイドには 反重力方向/上に行く チカラが掛かります。

この写真のように クラブを左腕で右に移動させ
ロフトを開いた トップオブスウィングでは
本来 前傾姿勢の有る状態での右向きで
起る筈の 左右の高さ関係は そのクラブの作り出してしまう
不必要な負荷・不可抗力によって
崩されてしまうのです。。。

この状態は クラブを最大に重く使う方法。。。
それも ボールに対し ボールを飛ばすことに重く
使うのではなく 自分の体や運動に対し
一番重く使う方法になってしまいますから
筋肉、関節等 からだへの負担も最大になるのです。

知的ゲームで有る筈のゴルフ。。。
そのスポーツ選手の低年齢化 や 選手寿命の低下
も ひとえに その誤った理論と それに基づいた
ゴルフクラブの普及と言う 悪いスパイラルの中です。

クラブの重さを利用して打つ クラブヘッドの重さを利用して打つ
そんな言葉が本当であるのなら
テークバックと言う 重力に逆らって
クラブやヘッドの位置エネルギーを増やす
高さを生み出す行為では 重さを感じたとしても
重さを運動の負荷としたとしても
重量を使って行える筈の 「ダウン」スウィング時に
重くなることは あり得ない と考えるのが
妥当なのではないだろうか。。。

本当に クラブの重さが ボールを打つことに
利用されるのならば 「ダウン」スウィングで
クラブが重くなる 重く感じるコト が
おかしい? と考えるのが普通じゃないのだろうか
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スイングはランニングアプローチで覚えましょう

2018年08月09日 19時57分58秒 | ゴルフ
http://blog.livedoor.jp/hbs/




ハーフスイングとは言わないまでも
30ヤード~50ヤード位のランニングアプローチが
スイングのすべて と言っても良いでしょう。

後々₍1週間後か~半年後か₎わかると思いますが
シャフトが立っていて クラブが短くなり
ヘッドの重さでグリップを移動させやすい状況の方が
スイングは格段に簡単で
中途半端にクラブを起こす₍シャフトを立てる~重力に逆らう₎
アプローチの方が難易度は高いのです。
シャフトが立って ヘッドの方が明らかにグリップが高ければ
その重さによって グリップの移動の補助が入りますが、
中途半端な位置関係のアプローチでは その補助が曖昧です。
その分、自分の動作、アクションでしなければいけないので
ここでスイングを覚えてしまいましょう。



スイングで 飛ばないやミスが多い、うまく打てない などの
重さ原因は 振り遅れ~美味しい時期を逸しているコト です。

定義付けしておきますが、
振り遅れ ではない 適切な時期は
概ね 体がボールと正対した時期にインパクトを迎える というコトで
振り遅れ とは それを逸し、体が開き始め
左サイドが上がり、右サイドが下がり始めるコト です。

それを防ぐためにやらなくてはならないのは
体が開かないように 体を止めるコト では決して!なく!!!
(その行為はオジサンおばさんゴルファーには自傷行為になります)
その時期まで間に合えるクラブ使い、道のり、時間使いをすることです。



①その一つ として
しっかり骨盤を右に向けましょう。



✋これはある程度の距離を打つアプローチでも絶対です。
 その打つ距離に対し 多すぎる右向き で悪いことは何一つありません

右向きは イコール
 進行方向が低い(右サイドよりも左サイドが低い)
 インサイドから打てる
ですので、多ければ そのチャンスは多く、
少なければ そのチャンスは少なくなります。

←このように手だけ、肩だけで上げる(単にクラブを捻っただけ)と
 上から打つチャンスも
 インサイドから打つチャンスも 存在していません。

ですので アプローチであっても
出来るだけ 骨盤・秀二は右を向けましょう。

振り遅れ で勘違いしやすいのは
クラブを体の正面に置いておく というコトだと思います。
この場合 クラブとはグリップのコトを指すので
ヘッドは忘れてください。



振り遅れ とは 手遅れ のコトで
向きを変えていく体の正面、その体の幅の中に
手~グリップを収めておくこと で
ヘッドはその長さや運動速度、それ自体の重さ分
体の右に遅れるのは自然なコト。
それを取り戻そうとしたり、
無理に阻止するようなことをする必要はありません。
どの道 つながっているのですから ついてきます。

アプローチはスイング基本、スイングそのものです。
そして このドリルなり 練習の良い所は
スピードで誤魔化すことが出来ないことです。
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スコアの壁はアプローチ次第

2018年08月09日 00時59分40秒 | ゴルフ



これは 飛ばす、ドライバーショットでも同じですが
ゴルフを良くするには
 その距離、望むその距離を打つ能力を高めるコト です。

どちらもどちらですが、
多くのゴルファーは方向ばかりを重視してきた傾向が強いので
ある種 方向の方が二の次 と考えてよいでしょう。

フルショットにもつながりますから
重要視 しなくてはいけないのは
 ヘッドのロフト姿勢
 ヘッドの入射姿勢₍角度₎ を一定にする
変化を多く作らない コトで
この条件は ヘッドの方が多く動かない
グリップの動いた量 ヘッドを動かすコト です。



グリップの動いた速度通り、 ヘッドを動かすコト です。

肩を揺さぶったり、ヘッドばかりを動かすような振り方では
一定の動作速度を身に着けても
 ロフト姿勢が一定にならず
 ヘッドの入射角度が一定にならず
一定の距離を打ち続けることはかなり難しい
アプローチであれば 腰痛を覚悟するほどの練習量がないと
それを習得し、かつ持続するのは不可能です。

グリップを 兎も角 動かす。

ヘッドを動かしたい、思い描いた道のり、軌跡
それを なぞれるよう グリップを動かすのです。

それを感覚的に覚えると
アプローチの距離感は飛躍的に良くなります。
と同時に グリップの移動でヘッドの移動を管理、
ヘッド姿勢も管理しますから
ダフリやトップなどの痛手を負うミスも激減します。

手先で円弧を描かなく、
特に上下、ヘッドの高さの変化を生み出す円弧を
描かなくなりますから アプローチで痛い ダフリ・トップもミスから
解放されると言っても良いほど です。


習慣づけ していくには
よほどの短い距離で無い限り
テークアウェイでは しっかり骨盤・体は右に向けましょう。
フルターンしても良いくらい。

フルターンしておけば
上から打てる時間は確保しやすくなるので
よりダフリ・トップは軽減します。

上げる量 で管理してはイケマセン。

打ちたい距離に対し
なんとなくで良いですから ボールの速度をイメージし
そのボールの速度になるような グリップの移動を作ります。
スイングの大きさは限定せず
そのグリップの移動速度が作れる量 を感覚的に。

距離感はボールの速度感であり
グリップの移動速度感です。
その感覚はなかなか間違いません。



練習やドリルでは
上げる時も下げる時も
ヘッドは忘れ、無視し(ゆるゆるしない範囲で)
グリップの移動だけを心掛け
ボールの速度とグリップの移動速度の関係を構築しましょう。



グリップの移動を決して止めず
グリップが下がっている過程でインパクトを作りましょう。
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snap lock サンプルスイング

2018年08月07日 20時45分03秒 | ゴルフ
snap lock
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