【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『振り子』用の予防接種❓

2022年09月29日 18時45分51秒 | ゴルフ


前にも似たような内容で記事を書いていますが、
ゴルフを始める人、続ける人、
上手くなりたいと思う人、
からだを傷めたくないと思う人
にとっては 非常に切実な重要なテーマです。 

一軸打法とか、二軸打法とか、
ボディターンとか、4ステップ理論、
コンバインドなにがし とか、
スタック&ティルト とか、
下回りスイングとか、シャローウイングとか
この手は 好み や スイングのタイプ、
選べるゴルフスイングと言う楽しみもありますから
 流派ということで良いと思うんですけど
『振り子』『振り子のアプローチ』だけ は
ゴルフ界から根絶するべき だと思うんです。

やりません(冗談です)けど
議員になって、法改正や条例作りたい 位ですwwww


余りに基礎的なので 呆れてしまうほど
かも知れませんが、
スイング、ショットは
前傾姿勢(大腿骨と骨盤の角度差)という傾きがあり
それを基点に からだの向きを変えるコトで
クラブを動かして ボールを打ちます。

ですので 傾きが無ければ
からだの向きをどちらに変えても
右/左 のどちらかが 低くなったり、高くなったりしません。

2021-04-11_22-32-44_Moment(5)2021-04-11_22-32-44_Moment(7)









傾きがあるから
右を向けば 左の方が低く、右の方が高くなり
左を向けば 左の方が高く、右の方が低くなります。
これには
右向きの時には 右が奥(高い方)へ行く
左向きの時には 左が奥(高い方)へ行く
という 奥行きが付いてきます。
✋ここが 写真や動画の平面上のトリック(罠)です
2021-04-11_22-32-44_Moment(10)2021-04-11_22-32-44_Moment(11)









ですので
スティービーワンダーのように
肩を揺さぶっている訳ではありません。

アプローチの距離感を覚える って言うのは
正直、経験則、反復しかありません。
これは 野球でもサッカーでもバスケでも
ボールを使う限りはみな同じです。
投げ方、打ち方の基本 はあっても
 その距離感は自分で掴むしかありません。

それを無理にマニュアル化するため
 スイングの基本中の基本を歪ませる のは
 絶対、賛成出来ません。


スイングの回転 は
 その動作の中で一番大きなモノです。
ほぼ すべてのモノが その大きな流れ に沿って
移動することになる訳ですが、
『振り子』の動きは
本来のからだの回転、
それが胴体であっても、肩であっても
その回転とは 全く異なる方向に進むコトになり
元になる からだの回転も歪めてしまいます、
イエ 壊してしまうと言って良いでしょう。

アプローチで その「振り子」を採用すれば
かなりの確率で スイングにも影響します。

カラダへの負担も多いだけでなく
どんなに練習しても アプローチの達人 に あるコトは出来ません。
距離感も身に付かない と断言出来るほどです。


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