【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイング◆一般常識を疑え

2018年09月13日 22時25分16秒 | ゴルフ
ゴルフスウィングに限りませんが
一般に謳われていることを、鵜呑みにして
長年過ごしてしまうことは少なくありません。
 自分が遠くで見ている立場であれば
それでも困ることは少ない訳ですが
それを実行する当の本人になってしまうと
その「常識」や「当たり前」が手枷足枷に
なってしまいます。

スウィングは円運動
円を描くようにクラブを振る

これは一般的にゴルフスウィングの常識
と言われています。

しかし、本当にそうなのでしょうか

ゴルフショットは 人間のなにがしかの動作と
ゴルフクラブの機能 との融合によって
創り出されます。



人間は訓練によって、色々な動作を習得が
出来るのは確かですが、ショットのパートナーたる
ゴルフクラブはどうでしょうか。。。

円運動するに適切な形をしているでしょうか・・・

円運動によって作り出される遠心力が
本当に ボールを飛ばす主エネルギーになるのでしょうか

先端に重さの付いた 1メートル近い
ゴルフのボールを遠くへ、狙った方向に
そしてそのショットを繰り返すための道具…ゴルフクラブ
その一番の特徴は やはりその長さの先端に
総重量の6割以上のものが偏重して存在することです。

それはボールを打つためのもの…

ゴルフクラブの元型は 250年以上前に
確立されています。 微妙な形状や素材などの
変化はあったとしても、科学や計算式の発達した
現代であっても、その姿は殆ど変えていません。

当初はプレイヤーが自身で削ったり、工作をして
造られたモノを、ゲームとして普及させるために
今の形に落ち着いたと言われています。

クラブを持った方が難しくなる 筈がないと思います。
簡単に、少ない労力で、頻度よく ショットを
打って行けるように ゴルフクラブは作られています。

そう、スウィングの答えは手の中
クラブにあるのです。

シンプルに、シンプルに考えてみて下さい。
自分の言葉で考えてみて下さい。

自分の言葉でしか、動作として体に染み込みません。

スウィングはクラブからしか
 教わることは出来ないのです。

その手の中にあるクラブが
 貴方のショットの半分以上を構成する要素なのです。
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