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パッティングにおいて良い『転がり』とは?

2019年07月09日 22時20分12秒 | ゴルフ

 http://hbs.livedoor.blog/

 

パッティングストローク ボールを転がす~移動させる 時、
その地面は ①サンドペーパー₍2000番くらい₎の上

 ②氷の面の上

 このどちらが転がる、転がりが良い と言えるでしょうか?

まあ 当たり前ですが、氷の上 ですよね。

 同じスピード、同じ力加減で打った時 サンドペーパーの上を転がるよりも 氷の面の

上を転がる方が 遠くへ転がりますし、 ボールの減速も緩やか、滑らかです。


010

パッティングストロークにおいて 「良い転がり」とは

 滑るように移動するコト であって 

ボールの回転が多くなることではありません。


もちろん ボールが地面を転がる限り

 ボールには順回転~オーバースピンになりますが、 

それは摩擦によって 引き起こされます。


つまり 回転の数が多ければ 

それだけ摩擦は多く、 同じ距離、同じボールの

スピードを作るのに労力を要します。

 回転の数が多ければ それだけ地面とたくさん、

 長い時間,多くの面積触れますので 

逆目や順目などの芝生の状態にも 左右されやすくなりますし、

 なにより 同じ距離を打つのに

  強いストローク  速いストローク  大きいストローク が必要になります。


スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)





パッティングの要は 自分の望む距離を打つことであって

 ボールの転がり₍回転₎はその手段で、目的ではありません。


シンプルに 自分の打ちたい方向に 打ちたいだけ 

押して 移動させてあげましょう。

ボールを弾くように打って 

結果、うまくいっても その結果は

次のパッティングに反映されません。

 一度限りのパッティングになってしまいます。

 

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