【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アプローチ/ショット 短期集中講座➁

2021年08月27日 20時37分36秒 | ゴルフ


コチラを先に書く…べきだった のかも知れませんが、
ショットの基本は正に これらの写真に  に集約されています。
【つかまえの作法】_Momente00bf7e6IMG_0660
現実的ではありませんが、イメージとして
少々極端にすると こんな感じです。
IMG_0662
 IMG_0659





これ等が ゴルフスイング、ゴルフショットを結びついて行かない
おそらく 結びつかない のではと思いますが、
その原因は スイングの円弧、スイングの軌道を
クラブを振って作る~回転させて造るイメージを持っている』からです。

言葉で、そのニュアンス伝えるのは本当に難しい のですが、
スイングのクラブを動きを時計の針、自分を時計自身と仮定し、
述べさせて頂くと…
文字盤3-6ji➀アドレス時はこのような状態です。
➁テークアウェイを取ると
時計の針が10~11~12時 と廻り
➂ダウンスイングではそれが戻ってきて
④インパクト以降 6~4~2時 となっていく
時計の針/クラブが回転して円弧を作るイメージではないでしょうか❓
そうであれば 当然
(クラブ扱いのイメージの比較_Moment
インパクトイメージがこうなる に結びつきません。
クラブが縦、もしくは横や斜めに回転するモノ
 と思い込んでいるからです。
文字盤3-400x392クラブ扱い、スイングの原点は
時計の針 が 回転するのではなく
時計の針と時計は常時、固定 で
自分自身である 時計そのものが回転する
 それが からだの回転 です。

ですので あくまでもイメージですが、
フェースと地面(マット)でボールを挟む、
フェースでボールを地面におさえる…は誤解を生みそうなので
クラブと自分は固定、自分が向きを変えて、
その横移動する 下向きのフェース
 によって
球体であるボールの順回転させる…か、
地面にあるボールを からだの回転でさらう、突っかける
そんなイメージだと この画像とスイングが結びつく…でしょうか
IMG_0662
インパクト、もしくはインパクト以降の
クラブの慣性(勢い)の少ない アプローチなどのショット
であれば その状態を維持するイメージのまま
フィニッシュまで到達出来ます。

このイメージが「パンチショット」のイメージ…
 であれば、からだの回転で打つ には辿り着けません。

クラブや腕は固定、
カラダの向きの変更のみで クラブ、ヘッドを移動させる
クラブの慣性が強くなるショットでは
インパクト、もしくはインパクト以降は、その慣性をフリーにする
(ここで初めてクラブは回転しますが、打った後の処理にすぎません)
そのイメージが馴染んでくると
 つかまえる は自動的に付いてきますし、
 インパクトでの打撃ロフト、ヘッドの進入角度は一定し易く、
 距離、安定性、再現性を同時に実現する可能性がグンとあがります。

特にアプローチはそのイメージが確立できれば
血のにじむような練習無しで アプローチ嫌い
から脱出が可能ですが…、
世の「アプローチ嫌い~苦手」は
 ほぼ、例外なく ラブ自身が回転するイメージ
 スイング、ショットを形成しています。



この動画はそのイメージで
クラブや腕は固定、からだの回転でボールをさらう
を強調しているドリルです。
コメント
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