【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アプローチ/ショット 短期集中講座➀

2021年08月26日 17時30分33秒 | ゴルフ

これは弊社の 重いヘッド、柔らかいシャフト に限らず、
本当は すべてのクラブに共通する おさえるべきポイントです。

多くの場合、(コレには軽いヘッド、硬いシャフトを使っている人、いた人、
その手のクラブでゴルフスイングを覚えた人も含まれますが…)
それらのクラブのお陰で スイングが造られてしまった だけでなく、
刷り込まれた 誤ったスイングの認識、クラブの認識が
現在のスイングに色濃く  スイングに影を落としています。
そういう意味では 技術的な問題や肉体的、身体能力の問題ではなく、
頭の中の ゴルフショットの打撃のイメージや概念、認識の変更が
 スイング改良、改造そのもの です




シャフトは意図的・作為的にはしならせない
 長さ、があり、先端に特出した重さ(ヘッド)の備わった
 ゴルフクラブは 当然、運動させれば その重さは運動の二乗倍増えます。
 その重さの分、ヘッドが遅れるのは仕方ありません。
 その分以上『意図的に』シャフトをしならせないコト。

自然なヘッドの遅れ は放っておく
 それを取り返そうとしないコト、放っておくコト。

ヘッドの遅れを『ロフトの立ち』になるように仕向ける
 ➀➁の流れですが、放っておく ヘッドの遅れ を
 ロフトの立ち、フェースの下向きになるよう仕向ける。 

IMG_0526


👉まず、第一に、テークアウェイにおいて
 それが小さなショット であっても
 クラブを捩じらない=フェースを開かない
 具体的には、テークアウェイを肩で行っても、腰で行っても、
 脚で行っても そのいずれや複合で構いませんが、
 両腕の長さの調整、てさばきで上げないようにするコト。
 この時点で シャフトを捻じってしまう、フェースを開いてしまうと
IMG_0058Trim (2)_Moment(3)ararara_Moment【ゴルフスイング】 20210701_Moment





 インパクトに向けてのヘッドの遅れは
 更なるフェースの開き や ロフトの開き、トゥアップ になってしまい
 もうひと手間掛けないと ボールを打つコト、ボールを飛ばすコト、
 狙った方向に、狙った距離を打つコトが出来ません
し、
 そのひと手間は テークアウェイで手でヘッドをあげた、高くしたのと
 同じように 手でヘッドをボールに当てるコトになるので、
 フェースにボールが当たっても、その番手、ロフトなりの距離が出にくく、
 安定した距離、安定した方向を得るには
 本来要らない筈の無駄な練習量が必要になります。

✋ココの部分は、実はとても重要で
 手で円弧を描く その両腕の使い方 は
 肩を廻しているのではなく、腕を横に振った
 副産物で からだなり、肩の向きが変わっただけ です。
 言葉として伝わり難いかも知れませんが、
 カラダや肩が向きを変えた(体の回転)ことによって
 腕の付け根である肩が動いたから、腕が「振られたように見える
 のとは似ていますが、月とスッポン以上に違います。
 小さなショット から始まる 自分だけ肩を廻した「つもり」
 からだの回転を使った「つもり」 は 後々
 ほぼすべてのスイングの悩みの根源、毒の沼になります。


 また 上記のインパクト前の打撃の余計な『ひと手間』 は
 グリップの移動を止め、左右の腕の長さ変更やスナップの解きに
 よって行われるが為、クラブやヘッドの移動とからだの回転が分離します。
 それも相まって 本来の意味のからだの回転とは全く異なった、
 見てくれだけ似ている「からだの回転」を覚えることになります。

👉小さなショットであれば、ヘッドを下げない のと同じく
 からだの向きの変更と前傾姿勢があるので
 向きを変えるだけで ヘッドの高さは十分 取れます。
 位置エネルギー上昇と言う意味の 上げる手作業は要りません。

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【SYB EG-05】37msで230y 46msで300yが狙える⁈

2021年08月26日 15時08分21秒 | ゴルフ
久しぶりのゴルフショップらしい
ブログ記事です♪

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

橋爪晃彦プロ
に手伝って頂きました。
 ありがとうございました🤗

主な目的は プロのような速いヘッドスピードであっても
 ボールが吹け上がらず 噂通り飛ぶのか です。

EG05_03

テストに使った SYB EG-05 は
 ロフト角度-11度 ライ角度-59度 フェース角度-0度
 👉カチャカチャによる仕様変更無し

 ドライバーのスペックは
🔴ヘッド重量  237g
🔴クラブ長さ  44.25inカット
🔴シャフト硬さ 145cpm
            …245cpmじゃないよー

ヘッドスピードを 46~47ms位 に抑えて頂いています。
  ⚠動画は 305ヤードを記録したモノ です。

元々の球質もありますが、
目一杯ヘッドスピード上げて頂いても
吹き上がらず傾向の球は皆無で、左回転が強くなる程度…
👉テストドライバーの振動数は 145cpmでしたが、
127cpmのモノは フックが強過ぎて距離は伸びませんでした。

今回の計測で 最高飛距離 322ヤード...だったかな

🏆コレはそのまま 当ショップの最高飛距離記録となります。
 ✋✋挑戦者乞う✋✋

 
スイングや球質にもよりますが、
このスペックであれば ヘッドスピード46msあれば
300ヤード超を狙えます。
まあ なんという時代でしょう🙀🙀🙀
【SYB EG-05】 プロによる試打_Moment


本来 46msと言うヘッドスピードで
300ヤードを超すには
ボール初速、打ち出し角度、スピン量
それぞれが ほぼ最高のデータ
それがほぼ完璧に噛み合わないと出ない
奇蹟の一発、人生最高の唯一無二の一発 になる筈…だったのですが、
SYB EG-05 と 弊社オリジナルのニューシャフトの組み合わせ
かなり高い頻度で それが可能です。

✋特に、右回転気味、スライス気味、右への打ち出し
 でミスや悩みの多いタイプの方に最適
✋逆の ひっかけ、左回転、フックの方は
 非常にスピン抑制の強い ミステリーCF-455 がお薦めです


作った自分が言うのもなんですが…ホント、すごい時代になったモノです。


…ちなみに…ではありますが、
別な日、別な方で 同じスペックのSYB EG-05 で
ヘッドスピード41ms超 で 260ヤード超 を、
弊社ブログやYOUTUBEでも
 常連さんの自称:慢性飛ばない病 MR.K も
ヘッドスピード36ms強 で 220ヤード越えを、
それぞれ、かなり高い頻度で記録しています。

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