【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スライスやこすり球が出てきたら…

2020年03月27日 20時42分01秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 


練習であっても、コースであっても
スイングの種類、クラブの扱い方の種類は
色々あっても 大方の場合
テークアウェイの右向きの量を確保すれば
改善されることが多いですね。

スナップショット 1 (2016-11-26 15-46)テークアウェイの右向きの量は
胸とか、肩とかのラインではなく
ベルトや骨盤のライン
この角度から見た時
左のポケットまで
しっかり見せられるようにすると
かなり改善すると思います。
 ↑この写真は全然右向きが足らないですね
133


http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1943663.html

★★★昨日も書きましたが、
ゴルフのクラブは グリップを動かしてしか
移動しません。
ヘッドは勝手に動いたりしません。

 →それはテークアウェイも同じです。

クラブの使い方をそこで点検してみましょう。

例えば シャフトが 紐 ひも だったら
どうでしょうか?

グリップの移動以上に
ヘッドは動くでしょうか?

ありえないですよね。

ヘッドの重量分も含め
グリップの移動した量 以下 しか
ヘッドは移動しませんから
おそらく 多くの人が想定している ヘッドの弧 よりも
ずっとずっと 内側を直線的に
ボールから離れる方向に動くでしょう?!

では シャフト として考えると
シャフトは ヘッドをグリップよりたくさん動かす
そう言った役割を持っているでしょうか?

答えは NO です。

ひも に比べれば よりリニアに
グリップの動きに対して、ヘッドは動くでしょうが
ヘッドの方が沢山動かすような機能は
一切持っていません。

多くの人が妄信している
シャフトがヘッドを動かす は
単に打ち手がグリップの移動を止めた反動を
使っているに過ぎず、それは打ち手の小細工であり
シャフトの役割と勘違いしてはイケマセン。



IMG_0509IMG_0511









そして 体を、骨盤を、胴体を右に向ける ということは
グリップは 円弧を描くことよりも
イン側~ボールから離れる方向(アドレス時の背後方向)
d11be403-s
に動きます。
よって ヘッドも円弧…円を描くことよりも
より直線的な感覚で グリップとともにインに動くのです。

体も右向き、グリップも、クラブもイン側に入り込む
これを多く作れれば
スライスやコスリ球の可能性はだいぶ軽減出来ます。

インサイドからクラブを入れることが出来れば
ロフトの開き という意味でなく
ロフトは閉じた状態で
ボールに対し 開いたフェースの向きでも
スライスにはならないのです。

体の向きで出来るだけたくさん右を向く
体の向きで グリップをボールから遠い方向に動かす
グリップの移動に対し、出来るだけヘッドを多く動かさない
ヘッドで円弧を描くイメージを消す

そこら辺を気にしてやってみて下さい
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ヘッドスピードはまだまだ上げられる

2020年03月27日 18時45分57秒 | ゴルフ

ヘッドスピードはまだまだ上げられる

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L型ブリストルパター Q&A 令和版

2020年03月27日 18時31分20秒 | ゴルフ

 
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Q:グラファイト(カーボン)シャフトを採用していますが なぜ ですか?

A:ハミングバードでは 特に スチール/グラファイト に対する
  こだわりはありません。

 パターだから だけでなく、アイアンやウッドに関しても
 オジサンゴルファーによって 楽! 簡単! スイング覚えやすい!
 モノであれが どの素材でも良いと思います。

 日本のゴルファーの特徴なのか、どうかは調査のしようもありませんが、
 素材に対するこだわりがとても強い気がします。

 スチールだから どう・・・ とか、 カーボンだから どう・・・だとか
 この二つにシャフトとしての性能差はありません。

 素材としての特徴 ですが、
 スチール素材の最大の利点は 工業生産性が高いコト!
 つまり 同じモノが大量に安価で作り易いコト です。
 そして 最大の弱点は 単一素材であるが故にレパートリーが多くないコト です。

 ✋意外に思うかも知れませんが、
 スチールとカーボンでは 圧倒的にカーボンの方が「強く作れます」
 ですので 軽く造る限界も 柔らかく造る限界も スチールの方がすぐそこに…。
 造れない というコトです。

 一方、カーボン素材のシャフトは 形状の制約、外径内径の制約 以外
 かなりの自由度があります。 カーボン自体 元々アクリルを焼いたモノなので
 軽いですから 逆に重くする時 内径が取れない という制約の為
 重くする限界が有ったりします。

 ブリストルパターでは パッティングもショットと考えの元、
 出来るだけ小さく、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり であっても
 必要な距離を打てるようにする方が 簡単、 楽 と考え
 より転がりの良い、より遠くに飛ぶパッティング になるような
 シャフトの柔らかさを求めた結果、グラファイトに行き着いたに過ぎません。
 (カラーは傷の目立ちにくい ガンメタリック 黒に近い灰色のメタリックです)

 
IMG_0568


Q:ヘッド重量480gと聞いていますが、L字型特有の厚みのない形状 なのでしょうか
 全体のサイズ感を教えてください。


A:ヘッド素材は S15C 軟鉄の中でも柔らかい素材ですが、
 比重はごくごく普通の鉄 と変わりません。
 その素材で 通常のパターヘッドの 1.6倍 の重さを造るには
 厚く、高く、大きなものにするしかありませんが、
 ネックの高さにはルール的な制約があります。
 
 パターの形状は 心理にとても大きく影響しやすいので
 落ち着いた 安定した形状が必要ですが、
 だから と言って 大き過ぎるのは 格好悪いでしょう。
 (1986年マスターズ優勝時の ジャックのパターには吹きました)
 全体のバランスを考え 形状を造りました。

 
IMG_0571


 まあ パターの形状を比較すると
 このパターの特徴が良くわかるかも知れません。

 ボールが良く飛ぶ、良く転がるのは
 確かに  300g強の一般パターヘッドと 480gの重量差
 そして シャフトの柔らかさ もあると思いますが、
 一般のパターは パターヘッド下部に重量を集め過ぎています。
 俗に言う 低重心化 ですが、
 ボールを上げる必要のない パッティングに 低重心化 深重心化 する
 意味合いが私には見えません。

 より良い転がり、より良いライナーを求めるのなら
 許せる限り 高重心化 するべきではないか と思い
 この形状にしました。

 
IMG_0567


 好みの問題もある とは思いますが、
 最近のマレットの 低重心化、深重心化したパターは
 その重心の意図は 設計者になにがしかの考えが有ってのこととは思いますが
 構えた時に どこにヘッドの引かせるのかイメージしにくい
 パターストロークの動きが把握し辛いデザインに感じます。
 引く、動かす、移動させるイメージをさせやすい
 パッティング、ストロークに迷いが出てしまいにくい形状にこだわりました。

 空中ではなく 地面の上を
 という意味で 飛ばすにこだわった重心配分、重量、シャフト
 構えやすい、安心できる形状
 既にロングセラーになっているだけのコトはありますよ。

 

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