【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

シャフト選び 『シャフトの硬さ』

2020年03月02日 14時01分26秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

 

シャフトを選ぶ場合、
打ち手にとって硬いシャフトを選んでしまった場合
やれキックポイントだとか、トルクだとか
全くもって無意味です。



機種や対象によって硬さの基準は異なりますが、
2015年の時点で平均的なシャフトの硬さは
『Rシャフトで振動数240cpm位』ですね
平均的なゴルファーの多くは スタンダードである
 Rシャフトを選択しません。。。から
多くの人はこれよりも「硬い」シャフトを使っています。

ここからが本題ですが、
その240cpmなにがし と言うシャフトの硬さは
少々腕自慢の人の「自称ヘッドスピード」で42~45ms
にとっても 圧倒的に
『硬い』シャフトです。

この硬さを自称ヘッドスピード42~45msの人が
使うとなると、シャフトの個体差、性能は
全く出ることがなく
逆にシャフトが硬いので
シャフトをしならせる と言う行為が
シャフトの使い方になってしまう という
本末転倒なクラブの扱いを覚えるだけ になります。

ハミングバードの視点では
自称ヘッドスピード42~45msの人が
ちゃんとシャフトの性能を出せる硬さ
使いきれる硬さは 振動数で言うと
 190cpm以下です!

それよりも硬いシャフトでは
単なる棒状の物体として使うしかなく
本来、ヘッドの重さ~そしてその形状が
シャフトを通してグリップを、人間の動きを促進する、
手伝う、押す、動かす のがシャフトの役割なのですが、
しならないシャフトをしならせる というのが
シャフトの使い方になってしまうので
シャフトの使い方としては真逆な使い方が
身に付くことになります。

シャフトの使い方が真逆になれば
当然、ヘッドの使い方も分かりませんし
ヘッドの重さの使い方も覚えません。
意味は分からないかも知れませんが
ヘッドを動かさず、グリップを動かすためのモノが
本当のシャフトの役割ですが、
真逆な方法は グリップを基準にヘッドを動かす打撃です。
これでは ボールもつかまりませんし
ボールを上から打つことも、潰すことも出来ません。
ロフト角度はちゃんと使えず、いつも大きいロフトで
打つことになりますし、ヘッドを重量の使い方も
遠心力…なんて発想になって行きます。
グリップを基準にヘッドを振るスイングは
その逆にスイングに比べると 持続して同じ球を打つ
体力を源にせず飛ばすというのと真逆に位置しますから
シャフトの硬さの誤った選択があとあと大きな禍根を残します。

ゴルフを始めた初期の段階で
自分で使える硬さ…柔らかさのシャフトを
持っていれば、いつのまにか自然にヘッドの使い方も
シャフトの使い方もクラブから学べていくものです。

 

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