本日の昼頃に白い綿毛のようなものがたくさん飛んでいるところを静岡で見ました。
この時期に綿毛?
と思ったのですが、もしかしたらこの生物だったかもしれませんね。
「ケサランパサラン」
は 白い綿毛のような生き物で、江戸時代から信じられている妖怪です。
“おしろい”を食べて成長し、大きくなると分裂します。
この妖怪を飼っていると幸せが舞い込んでくるといわれています。
ただし、家族以外の人に見せると効力を失ってしまうため 娘の嫁入りのときなどに、こっそり増えたケサランパサランを分け与えたそうです。
妖怪というよりは“好運のお守り”といったほうがいいかもしれませんね。
1970年代にブームとなり、あちらこちらで発見・捕獲されたそうです。
いまでも頻繁に目撃されているので案外身近な生物かもしれません。
ケサランパサランの正体はいろいろ考えられていますが
1.植物の綿毛(タンポポみたいなやつね)
2.猛禽類などが食べた小動物の毛が未消化のまま吐き出されたもの(ネコも毛玉を吐き出しますが・・・)
3.カビなどの菌類
なんて説が出ています。
なんだかどれもぱっとしない(失礼!)のですが、空を飛んでいる毛の塊をケサランパサランと呼ぶので正体なんてひとつじゃないのかもしれませんね☆
ちなみに「けうけげん(毛羽毛現)」という親戚妖怪がいます。
こちらはいたずら好きな妖怪です。
この時期に綿毛?
と思ったのですが、もしかしたらこの生物だったかもしれませんね。
「ケサランパサラン」
は 白い綿毛のような生き物で、江戸時代から信じられている妖怪です。
“おしろい”を食べて成長し、大きくなると分裂します。
この妖怪を飼っていると幸せが舞い込んでくるといわれています。
ただし、家族以外の人に見せると効力を失ってしまうため 娘の嫁入りのときなどに、こっそり増えたケサランパサランを分け与えたそうです。
妖怪というよりは“好運のお守り”といったほうがいいかもしれませんね。
1970年代にブームとなり、あちらこちらで発見・捕獲されたそうです。
いまでも頻繁に目撃されているので案外身近な生物かもしれません。
ケサランパサランの正体はいろいろ考えられていますが
1.植物の綿毛(タンポポみたいなやつね)
2.猛禽類などが食べた小動物の毛が未消化のまま吐き出されたもの(ネコも毛玉を吐き出しますが・・・)
3.カビなどの菌類
なんて説が出ています。
なんだかどれもぱっとしない(失礼!)のですが、空を飛んでいる毛の塊をケサランパサランと呼ぶので正体なんてひとつじゃないのかもしれませんね☆
ちなみに「けうけげん(毛羽毛現)」という親戚妖怪がいます。
こちらはいたずら好きな妖怪です。