恐竜たちの挽歌 ～石頭恐竜～

恐竜って聞くとどんな恐竜を思い浮かべますか？

「暴君」ティラノサウルス？
「３本角の人気者」トリケラトプス？
「最大級の陸棲恐竜」ブラキオサウルス？


僕が一番好きな恐竜は無難にトリケラトプスですが、一番に思い浮かべる恐竜は
「パキケファロサウルス」
です。


パキケファロサウルスはカナダのアルバータ州などで発見された堅頭類で白亜紀後期の恐竜です。
大きさは３～５m、堅頭類の中では最大の大きさです。


こいつの特徴はなんといってもその頭です。
まるでヘルメットをかぶっているかのような形状、その周りから鼻にかけての細かい角・・・
一度見たら忘れられない恐竜です（笑）


この恐竜の解説にはよく
「雄同士が頭をぶつけ合わせて戦った」
とされていますが、頭部の形状は流線型なので頭同士を当てるのは難しかったのではないかと思います。
僕はもっぱら敵に体当たりするためだと思っていますが・・・


生まれて初めて図鑑で見たときは爆笑した恐竜ですが今見るとかっこいいですね
なぜ彼らが栄え、そして滅びていったのか・・・？
そんなことに思い馳せるのもロマンです!!