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お勧め映画 ~マダガスカル~

2006-05-22 | 推薦マンガ/図書・推薦アニメ
大自然・・・・
そこにはいつも驚きと感動があります。(生き物地球紀行風)


厳しい自然界で育った生き物が動物園に連れて行かれたら、きっとストレスを感じることでしょう。
では、その逆に動物園で育った動物が大自然に行ったら?
今回紹介する「マダガスカル」はそんな都会生まれ、都会育ちの動物が主役です。


都会も都会、大都会ニューヨークにあるセントラルパーク動物園。
ここでは都会で生まれた動物たちがお仕事しています。
そんななか、シマウマのマーティーは10歳の誕生日を迎えました。
祝福してくれる仲間、楽しい仕事・・・
不満は何もなかったマーティーのもとに、動物園を脱走しようとしているペンギンたちが現れます。

「大自然へ行くのだ」

その言葉にマーティーの心は動かされます。
・・・大自然を見てみたい・・・
親友のアレックス(ライオン)や、仲間のグロリア(カバ)・メルマン(キリン)は心配しますが、一度動いた心は止められません。

ついには4匹(+ペンギン)はアフリカに送られることになってしまうのですが、ここでも一事件がありました。
ペンギンが南極へ行くために船を乗っ取ったのです。
ドサクサの中、海に投げ出された4匹が流れ着いた先はマダガスカルでした。

喜ぶマーティー、都会に帰りたいアレックス・・・
彼らの友情はどうなってしまうのでしょうか?
つづきは自分の目で確かめてください☆



いつも海外のアニメを見るときは日本語吹き替えで見るのですが、今回もなかなかマッチしていて楽しめました。
アレックスは玉木宏さん、マーティーは柳沢慎吾さん・・・
といったように豪華なキャストです。
とくにマーティーは顔まで柳沢さんに似ているので、だんだん柳沢さんにしか見えなくなってきました(笑)

この映画はどの動物も個性豊かで面白いのですが、個人的には4匹のペンギンがお気に入りです。
南極に行くことを夢見て動物園を脱走した彼らも捕まってしまい、なぜかアフリカに送られることになってしまいました。
しかし、この軍隊ばりに統率の取れたペンギン小隊は、いともたやすく船を乗っ取ってしまうのです。
乗っ取る時の動きが素晴らしい!
4匹の隊長を先頭にして、一糸乱れぬ動きと訓練された行動は賞賛ものです☆

監督さんがどうしても出したかったキャラクターなのもうなずけますね。
ちなみに吹き替えではアンタッチャブルの2人が声を当てています。
結構うまくてびっくりです


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