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世界遺産の旅 ~パキスタン モヘンジョダロ~

2006-09-30 | 世界遺産の旅
今回は、世界でも謎に満ちた遺跡、“モヘンジョダロ”をご紹介します。
画像はこちらから
エデンの彼方を探しに行こう Moenjo Daroモヘンジョダロ

インダス文明の最高傑作、モヘンジョダロの遺跡はパキスタンにあります。
インダスの文明の中でも最も初期に建設され、最大級の大きさを誇った都市です。
最大で4万人が生活していたと考えられています。

完備された上下水道、道の左右にはレンガ造りの壁が走ります。
城壁のところどころには“大浴場”と呼ばれるプール状施設があり、モヘンジョダロの人々はここで儀式を行なっていたと考えられています。
綿密な計画の上で作られたこの都市は、古代の最高の技術と知恵が結集しているのです。


さて、こんな繁栄をしてきたモヘンジョダロですが、あるとき忽然と歴史から姿を消します。
その滅亡の理由は謎・・・
科学者や歴史研究者は大洪水によるものだと考えています。


ところがもうひとつ、興味深い説も出てきました。
それが、「核滅亡説」です。
モヘンジョダロが滅びたのは核戦争によるものだという考え方です。
詳しく知りたい方はこちら

世界に残る古代核戦争の痕跡 - 人類はかつて滅びたか X51.ORG
モヘンジョダロの遺跡が語るもの



僕には信じることはできませんが、(だって核戦争できるくらいの文明水準なのに、レンガ造りってありえなくない?)もし本当だとしたら面白いですね。
たぶんないけど

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