Warwick / Thumb Bass Jack Bruce Signature-3

バックを見るとこんな感じ。
スルーネックの木材がうつくすぃ～です。

黒の四角いところはLED用の電池ボックス。
なんと9V角電池が３個も入ってます。
ポジションマークのLEDの入れ方も色々あるようで、
うちのは12フレと24フレのポジションマークがグリーンなのに対し
現行モデルは全て赤。

フレットレスの場合は12フレ、24フレの２個が１個に
（コレは音程取りやすいようにでしょうね）
なってる等細かな仕様が色々と違います。

Warwick / Thumb Bass Jack Bruce Signature-2

プレートはこんな感じ。
このプレートは1992年のモデルだけなのかな。。。
現行モデルには付いて無いけど、
ネット検索してみたら出て来たこのフレットレスには付いています。
誰かこの「001-002」の意味を知ってる人がいたら教えて下さい。

指板は真っ黒なエボニーですね。

Warwick / Thumb Bass Jack Bruce Signature

と。いう訳でちゃんと紹介します。
ちょくちょく拝見している６弦サムベースの使い手bassist-kazさんのブログに
初期サムベースの良さが綿々と語られており、それに影響を受けて読んでるうちに
何とか僕も初期物を試してみたくなり探してる時に出会ったベースです。
ずいぶん昔に５弦のサムを持っていた事がありその時の経験から「メッチャ重い......」
という印象がありさすがに6弦はあり得ないだろうな。。。そもそもまず出てこないだろうし。。。
ということもあって４弦で探してたところ、でも90年前後の初期物ってなかなか無くて、
あっても結構な高値で、まぁ、たぶん手に入らないだろうな。。。
と思っていたところに偶々出会ったのがコイツ。
「えっ？」ってくらい安い値で入手できました。

ジャックブルースシグネイチャーってフレットレスしか無いと思ってたんですが、
フレッテッドもあったんですね。
フィンガーボード24フレット上に1992とあるので1992年製でしょう。
その下に001-002と数字があるのですが、コレがよく分かりません。
どういう意味なんでしょうか？まさか２本のうちの１本て事はないでしょうし。。。

bassist-kazさんのブログにも事細かにアップされていますが、
現行モデルと違って造りがとても丁寧で質実剛健って感じ。
ブビンガ材の色にもよるんだろうけど最近店に列んでる現行モデルはどうも安っぽく見えます。
実際に細かく比べてみると色々仕様も違っているようです。

音の方はローが少し物足りない印象はあるんですが、
ビン！っと張ったミドルに癖のある正にモダン！って感じの音色でパワーも充分。
このミドルの張りがバンドサウンドの中で抜けて来るポイント！　。。。なんだと思いますが、
まだ、バンドに持ち込んだ事が無いので実感するところではありません。
でもまぁ。さすが....って感じです。

一気に書こうと持ってましたが、
明日朝早いので今日はこのへんで。
また細かなレポは明日。。。