5弦ベースは持ってるし、使いはするものの、
ローBって使わない訳じゃないけどあんまり弾かない。
過去に出会った5弦の奏者に話を聞いてもほとんどの人が
「指置きにしてる」とか平気で言うんですよね。。。
だったら要らないじゃん。
今 持ってる僕の5弦、特にフレットレスはいずれ "Hi-C仕様" にしたくて
そのうちナットを付け替えてもらおうと思ってるんですが、
そんな思いを凌駕してくるベースがありました。
TUNE の SOMNUS Zi-6 です。
元々はLow-B /High-Cの6弦だったようですが、
前のオーナーさんがもしかして同じ思いだったのか、
Low-Bやめて高音側に2本、High-C/High-Fの仕様にしてあり
ナットもそれ用に新しく作られたものになっていました。
このブログを始めた頃に紹介した
8弦フレットレスも凄いと思いましたが、
これもなかなかのキワモノです。
SOMNUS Ziシリーズの形状自体は今もありますが、ピックアップレイアウトやサーキット
はよくあるタイプの物になってしまっていて、
このような3PUにノブやミニスイッチのゴテゴテついた仕様では無くなっています。
80年代のTUNEは色んなチャレンジをしていたんですね。
アクティブEQの効きも良くて色んな音色に対応できます。
チューニングはE-A-D-G-C-Fですが、高音側2本を半音落として
ギターと同じE-A-D-G-B-Eにする事も可能。
どう使ってやろうか思案中です。