初期のInnerWoodベースです。最近のラインナップからはこの刺々しいデザインは無くなってますが、さすがと言うか良く出来たベースです。コレに出会うまでまともな5弦に出会った事が無くて、安定したLow-Bなんて物理的に無理なんじゃないかとさえ思ってましたがこれは良かった。弦間が狭めで4弦から持ち替えても違和感が少ないのもGood。サーキットの中身は良く分かりませんがアクティブでバルトリーニのJJタイプピックアップが付いています。最初ブラス製ナットの角が尖っててヘッド方向に手が行き過ぎて指を怪我する事があったので、自分で丸く削りました。鍵猫の初期の頃 Low-Dが必要になる戸川 純の曲をカバーしていてこのベースを使っていたのですが、ライブ中ここぞ!って時に強く弾くとその分しっかり答えてくれると言うか、弾き手のニュアンスをしっかり伝えてくれるベースです。SBVにしてから出番は少ないですが、鍵猫以外で歌物のバックとかスタンダードのカバーやるときなんかはコレを持ち出します。
追記/InnerWoodの木内様 制作者の方からコメントいただきました。
ありがとうございました。
追記/InnerWoodの木内様 制作者の方からコメントいただきました。
ありがとうございました。