テスコなCDジャケット２

もう一つテスコなCDジャケットです。コレは有名ですね。電気グルーブの「ドラゴン」です。もうまんまスペクトラム５がジャケットアートとして使われています。こういった場合デザイン上の著作権とか発生しないのだろうか？弦を外した状態でやっぱり最大の特徴であるスプリットタイプのピックアップとカラフルなセレクトスイッチ周りがジャケットとなっています。RYTHM/SOLOの切り替えスイッチの印字がバンド名/アルバムタイトルに加工されています。ちなみに写っているのはリィシュー物ではなくて60年代のオリジナルがベース。どーして分かるかと言うとピックアップを上下させるネジやジャケット裏に写っていたブリッジ周りのネジの頭がマイナスになっているから。近年の工業製品でマイナスネジを使う事なんてそうそう無いですからね。存在そのものがテクノっぽい？のか？

テスコなCDジャケット

ちょっと仕事に忙殺されてまして更新出来んかったです。ギター、ベースの類いもそろそろネタ切れなので、趣向を変えてCDジャケット特集です。これはつい最近発売された日本のバンド"LUCKY LIPS"のCD「COLOUR」と言います。ファーストアルバムなのかな？くるりの岸田繁がプロデュースしてます。で、そんなことはどうでも良くジャケットです。テスコのWG-4Lですね。スイッチを見ると４つのピックアップのうちフロントから１と３のふたつだけをオンにして使ってる様ですね。このスイッチ結構簡単に動いてしまうのでライブ中は注意しないといけません。ちょっと手が触れただけで突然音が出なくなったりして慌てます。ブリッジカバーが欠品しているようですが、まあ弾きたおす分には関係無いでしょう。ボーカル/ギターの人は実際にこれでライブ、レコーディングをこなしているようです。歌詞カード中面の写真を見ると他にSD-4Lらしきタツノコヘッドのテスコも使ってライブしている様子もあり、かなりのテスコフリークと思われます。