on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

ATLANSIA VICTORIA SPECIAL fretless bass

2007年04月22日 01時42分46秒 | BASS Collection
オリジナリティ溢れるギターを創り続ける林 信秋氏のブランドATLANSIA。その特異性は一目見てもらえば分かると思うが、そのハードウェアの一つ一つがオリジナルで、よくあるFenderやGIBSONタイプのベースとは一線を画する。fホールの空いたセミアコースティックボディはアーティスティックで優雅。ネックは丸太の様に太いがこれを握り込む様にして弾くと意外に弾きやすい事が分かる。ナット側でも弦高の調節が可能で、ボディエンドの黒い突起はゴムになっておりクッションの役をしてる。ボディ裏の黒い丸い部分がゴムスポンジになっており、その奥に9V角電池が収まっている。パキパキした音は出せないが、中音域に特徴のある独特の音色でクセになるベースだ。
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ATLANSIA SOLITAIRE 1st fretless bass

2007年04月22日 01時41分00秒 | BASS Collection
まるで手作りのおもちゃ様に見えるが、これでもれっきとしたベースである。ATLANSIAの特徴なのか、1弦でもネックは太く、握り込む様にして弾くのだが、メイプルの角材にそのまま弦を張ったような構造。こんな簡単な作りだが音はちゃんとしていて使う気になれば充分使えるベース。左に突き出た棒の先にストラップピンがありコンパスの様に開くのだがこの角度を保持する為のボルトが脆弱で力を入れると壊れそうである。ライブに持ち出す時には改良が必要。
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TEISCO EP-200B

2007年04月22日 00時34分21秒 | BASS Collection
これも神戸の質流れの店で購入。フルアコ構造で購入時テールピースが壊れて弦が張れなかったので、手近にあった金属棒を曲げて適当に取り付けそのまま使用している。塗装のヒビ割れが酷くいつ壊れるかと思う様子だが、箱鳴りが良くとても懐かしい暖かい音がする。昔よく対バンしていたバンドのベーシストがムード歌謡風の曲をやるので貸して欲しいというので2年ほど貸し出していた事もある。その際に両面テープで取り付けられた木片のフィンガーレストは使いやすいので今もそのままにしている。画像では分かりにくいが「ブルーコメッツ」のステッカーが購入時から貼ってある。
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TEISCO NB-4(改)

2007年04月22日 00時33分30秒 | BASS Collection
20年程前、神戸に住んでいた頃に元町の質流れのお店で購入。元はえび茶色に少しメタリックを混ぜた様な色で、どう見ても格好悪かったので、タミヤのエナメル系塗料アルミシルバーのスプレー缶を3本使って塗り直した。指板はラッカー塗料で黒くポジションマークは白くこれも自分で塗った。翌日練習に持ち込んだせいか近くで見ると塗装のヒビ割れが酷いが20年近くたってそれも結構味になってきている。その後大阪の楽器屋でバッタ売りしていたトレモロユニットを購入、ボディを彫刻刀でざくりこれも取り付けた。本当にアルミのピックガードと四角いホールピースのピックアップと相まってサイバーな世界感を出したくて仕上げに、大阪日本橋の電機屋街のジャンクパーツ屋でアルミ製のステレオアンプのツマミを見つけ、ボリューム/トーンのツマミを取り替えた。「綺」のマークは当時組んでいたバンド「綺譚倶楽部」のトレードマーク。自分でデザインしコピーした物を貼付けただけだ。裏のマークはその後に作ったステッカー。非常にマイクロフォニックなピックアップでアルミピックガードのせいもあるのだろうが、マイクの前で大声を出してもちゃんと拾ってくれる。デビィッドリンドレーやライクーダーらがこのピックアップを積んだテスコギターを愛用しているが、確かにコレでないと...と思える何かがある。20代の頃一番使い込んだベースで愛着がある。鍵猫でも一度ライブに使った。
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